霧に棲む悪魔-第58話のあらすじと-龍の意味

入山法子が出演するフジテレビ系の昼ドラマ「霧に棲む悪魔」の第58話のあらすじとネタバレです。

第57話のあらすじは「霧に棲む悪魔-第57話のあらすじ」をご覧下さい。原作や主題歌については、「霧に棲む悪魔の原作や主題歌」をご覧ください。

龍村圭以(入山法子)と北川弓月(姜暢雄)の2人が、洞窟の中を調べていると、入り口付近でも物音がした。北川弓月が「誰だ」と振り返ると、そこに居たのは荻野克次(逢坂じゅん)だった。

龍村圭以(入山法子)が洞窟について尋ねると、荻野克次(逢坂じゅん)は「ここは『龍の口』と言い、ここで働く者の安全を祈願してました。この奥には、坑道があったんです」と答えた。

一方、日浦晴香(京野ことみ)は影山仁(大沢樹生)からアドバイスを受けてホテルを後にする。日浦晴香を送り出すと影山仁は倒れて、床にうずくまった。

他方、荻野美知子(広岡由里子)は、龍村ファームを訪れた木島誠吾(鶴田忍)に、血の付いたガーゼを渡した。それは、昨晩、龍村玄洋(榎木孝明)の傷を治療したときのものだった。

チーズ工場に戻った荻野克次(逢坂じゅん)は龍が眠る丘について話し始めた。龍とは硝石のことだった。硝石は爆薬の材料で、龍村家は硝石の鉱脈を見つけたことで莫大な財産を築いたのだった。

龍村家は戦時中に村中の人を集めて坑道で爆薬を作っていた。ところがある日、坑道が爆発して大勢の村人が埋まってしまった。坑道は軍の機密事項にあたり、軍の厳重な箝口令により事故は隠蔽された。

先代は償いのために村に残された子供や赤ちゃんを預かった。荻野克次(逢坂じゅん)も先々代が預かった赤ちゃんの1人だった。

そして、事件が表沙汰にならないように、龍村家の血を引く者が、龍が眠る丘を相続することと決め、秘密を保持していくことになっていた。

龍村家の秘密を明かした荻野克次(逢坂じゅん)は龍村圭以(入山法子)に「むごいようだが、龍村の秘密を守っていくのが圭以さんの役目だ」と告げた。

そのころ、日浦晴香(京野ことみ)はUSBメモリーを差し出し、蓮見依子(中田喜子)に村ファームに設定した担保の書類との交換を要求していた。

しかし、蓮見依子(中田喜子)は「本当は何にも保存されていないんでしょ」と見抜くと、日浦晴香(京野ことみ)は「嘘じゃないわ」と言い、死体取り替え事件の手口を詳細に話し始めた。

すると、蓮見依子は秘書の平木麻里(田島ゆみか)に書類を持ってこさせる。

日浦晴香は蓮見依子から龍村ファームに設定した担保の書類を受け取ると、USBメモリーをウーロン茶が入ったコップの中へ沈めて部屋を出た。

平木麻里(田島ゆみか)は急いでUSBメモリーを乾かそうとするが、蓮見依子(中田喜子)は「無駄よ。中身は空。彼女は誰から聞いた話しをしたのよ」と制した。

日浦晴香(京野ことみ)がホテルに戻ると、影山仁(大沢樹生)が腹から血を流して倒れていた。

日浦晴香が駈け寄ると、影山仁は「返さなければならない」と言って1枚の写真を差し出した。それは、日浦晴香と龍村圭以が一緒に写っている写真だった。

そのころ、龍村圭以(入山法子)は龍村ファームの広間で、「私が守ろうとしていたのは、龍村家の恥ずべき過去だなんて。滅びればいい、龍村の家なんて」と苦悩していた。

すると、北川弓月(姜暢雄)は龍村圭以(入山法子)を抱きしめ、「過ぎたことはどうにも出来ないが、未来は変えられるんだ。過去を償うには、これからの生き方で世に問うしかない」と諭した。

しかし、龍村圭以(入山法子)は「ごめんなさい。1人になりたいの」と言って、広間を出た。「霧に棲む悪魔-第58話の感想」へ続く。