全開ガールのあらしすじ

ガッキーこと新垣結衣が主演するフジテレビ系の月9ドラマ「全開ガール」の第1話「キスから何も始まらない事証明してやる」のあらすじとネタバレのあらすじ編です。


ドラマ「全開ガール」の主題歌と原作は、「全開ガールの主題歌や原作」をご覧ください。その他の夏ドラマの原作や主題歌は、「2011年7月期の夏ドラマ一覧」をご覧下さい。
東大を主席で卒業した新人弁護士・鮎川若葉(新垣結衣)は、外資系の国際弁護士事務所「スミス・アンド・クラーク」に所属することが決まり、将来は約束さているも同然だった。
鮎川若葉(新垣結衣)は「スミス・アンド・クラーク」が主催する歓迎式で、新人を代表してスピーチするために壇上に立つ。
そこへ、ニュースが入る。本国のスミス・アンド・クラーク法律事務所は、鮫島桜川法律事務所に敗訴し、多額の負債を背負ったため、日本から撤退することを発表したのだった。
鮎川若葉(新垣結衣)は歓迎式を飛び出し、急いで就職を蹴った国内の弁護士事務所へ連絡する。しかし、相手にしてくなかった。
鮎川若葉(新垣結衣)は、スミス・アンド・クラークを敗訴に追いやった鮫島桜川法律事務所に苦情の電話を入れると、補償の一環として、15分後に面接を受けられることになった。
鮎川若葉(新垣結衣)は電車に飛び乗る。鮎川若葉は電車の中で鮫島桜川法律事務所の情報を読んでいると、お尻に違和を感じる。
振り返った鮎川若葉は男(関ジャニ∞の錦戸亮)の手をつかんで、「迷惑防止条例5条1項!鉄道警察隊に引き渡すところですが、時間がないので、今回は許します。次は10年以下の懲役を覚悟してください」と言い放ち、次の駅で降りていった。
鮎川若葉(新垣結衣)が鮫島桜川法律事務所に到着すると、所長の桜川昇子(薬師丸ひろ子)が帰ってきた。桜川昇子は歩きながら鮎川若葉に、「男は居る?経験は?」と質問する。
鮎川若葉は「試しているんですか?男女で異なる採用基準を設けることは雇用機会均等法の」と言うが、桜川昇子(薬師丸ひろ子)は鮎川若葉の言葉をさえぎり、「雇用機会均等法の第5条で禁止されている。しかし、採用されて訴える者はいない」と答え、事務所の奥へ消えていった。鮎川若葉は面接に受かったのだった。
翌日、桜川昇子(薬師丸ひろ子)は、出社した鮎川若葉(新垣結衣)に仕事を与える。桜川昇子の仕事は、鮎川若葉の5歳になる桜川日向(谷花音)のベビーシッターだった。
桜川昇子(薬師丸ひろ子)は3年前に離婚していた。育児は放棄していたが、娘・桜川日向(谷花音)への愛情は深かった。これまでに26人のベビーシッターを雇ったが、全員短期間で辞めていたのだった。
鮎川若葉(新垣結衣)が拒否しようとすると、桜川昇子(薬師丸ひろ子)は「使用期間が終わる頃には次のシッターが見つかると思うわ。学費は全て奨学金で、弁護士になるまでに借金は500万円になる。あなたお金が無いんでしょ」と告げる。
鮎川若葉(新垣結衣)は渋々、桜川日向(谷花音)のシッターを引き受け、注意事項を聞く。鮎川若葉は桜川日向に自己紹介するが、桜川日向は「覚えなくてもいいです。どうせ直ぐに変わるから」と答えた。
鮎川若葉(新垣結衣)が桜川日向(谷花音)と一緒に保育園へ向かうと、途中で電車で痴漢をしてきた男・山田草太(関ジャニ∞の錦戸亮)と遭った。
山田草太(錦戸亮)は、桜川日向(谷花音)と同じ保育園に通う園児「ビー太郎」こと山田笑太郎(高木星来)の父親だった。「全開ガールのネタバレ」へ続く。

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