インターセクシャル(IS)の生理と性的発達段階

剛力彩芽が出演するテレビ東京のインターセクシャルドラマ「IS(アイエス)男でも女でもない性」の第2話「俺の体が勝手に女になっていく」の視聴率と感想です。第2話の視聴率は2.1%でした。

IS第2話のあらすじは「IS-男でも女でもない性-第2話のあらすじ」をご覧下さい。夏ドラマの主題歌や原作は「2011年7月期の夏ドラマの原作や主題歌」をご覧下さい。

第1話はインターセクシャル(IS)の説明に終始し、第2話から星野春(福田沙紀)の高校生活が始まった。

星野春(福田沙紀)は入学式の当日に、学校のトイレで生理(初潮)が始まった。友達になった相原美和子(剛力彩芽)に生理用ナプキンを借りるのだが、星野春は男として過ごしており、生理用ナプキンの使い方も分からなかった。

星野春(福田沙紀)は精巣と卵巣の両方を持って生まれてきたインターセクシャルで、幼少期に受けた手術で精巣を摘出して、体は女になっている。

星野春(福田沙紀)の女性器の機能については疑問を持っていたのだが、生理が来たということは普通に妊娠・出産することが可能だということだろうか。

さて、星野春(福田沙紀)は性格は男性で、体は女性というインターセクシャル(IS)なのだが、性別の選択以外の部分については性同一性障害との区別が付かない。

体の性別は性器や染色体で判断できるが、心の性別は判断のしようがない。

心の性別については、生まれる前に決まっているのか、生まれた後の環境で決定するのか、という問題になる。

心理学者フロイトの性的発達5段階によると、幼児期の性格形成は「口唇期」「肛門期」「男根期」「潜伏期」「性器期」などに別れ、「男根期」に男性と女性との性別が決定していく。

男根期とは、男児と女児とがそれぞれ、肉体的性別の違いに気付く時期で、一般的には3歳前後に当たる。

男性の性器を見た女児が両親に「私もおちんちんが欲しい」とねだる行為が、女児の「男根期」の代表的な行動である。

この男根期に女児は、自分の股間にペニスが無いことで、男性に劣等感を抱き、女性としての性格を形成していく。

星野春(福田沙紀)は性器は女性だが、心は男性なので、心理学者フロイトの性的発達5段階とは違った性別形成をしているようだ。

ドラマ「IS(アイエス)男でも女でもない性」は肉体的な説明はあったのだが、性格形成の部分が無かったので、いまひとつ内容がつかみにくい。

さて、インターセクシャル(IS)の星野春(福田沙紀)は、体は女性で心は男性なのだが、星野春の行動に男性らしさを感じない。

男子なら、女子が教室で着替えているのを見て、喜ぶのではないか。星野春(福田沙紀)は着替えを楽しまずに、教室を出て行ってしまったので、あまり男性らしさを感じなかった。

さて、友達になった相原美和子(剛力彩芽)は何か秘密を抱えているようだ。カツラを被っている父親・相原賢一(西村雅彦)は不倫をしているので、カツラの相原美和子も何か隠し事をしているはずだ。

最初は相原美和子(剛力彩芽)の正体は男だと予想していたのだが、白咲高等学校は戸籍と違う性別では入学できない。だから、相原美和子の戸籍は女性である。

そう考えると、相原美和子(剛力彩芽)もインターセクシャル(IS)である可能性が大きくなる。

星野春(福田沙紀)は男子として伸び伸びと生活してきたので、相原美和子(剛力彩芽)は心は男性だが、世間体を気にする両親に、女子として生活することを強要されているインターセクシャルなのかもしれない。

ドラマ「IS(アイエス)男でも女でもない性」の主題歌や原作は「2011年の夏ドラマの主題歌と原作」をご覧下さい。