南極観測とロケットのあらすじ

樺太犬のタロ・ジロで有名な実話「南極物語」のあらすじとネタバレの「南極観測とロケット」編です。目次は「実話『南極物語』のあらすじとネタバレ」です。

このページは「南極物語と国際地球観測年(IGY)のあらすじ」からの続きです。

日本は国際地球観測年(IGY)において、東経140度地域の主責任国を務めており、赤道地帯に基地を建設する予定で計画を進めていた。

しかし、国際地球観測年特別委員会(CSAGI)準備会議で、赤道地帯を統治していたアメリカが、赤道地帯に基地を建設するとの理由で日本の基地建設に反対し、日本へ南極観測を勧告した。

その一方で、アメリカは日本に「ロケットは提供するので、ロケット観測へ参加してはどうか」と言い、ロケット観測への参加を呼びかけた。

このため、計画の変更を余儀なくされた日本学術会議は、南極観測とロケット観測とについて協議を始める。しかし、予算が下りる見通しは暗かった。「糸川英夫のロケット開発のあらすじ」へ続く。