チームバチスタ3-第5話のあらすじとネタバレ

伊藤淳史が出演するドラマ「チームバチスタ3 アリアドネの弾丸」の第5話「20年目の復讐」のあらすじとネタバレのあらすじ編です。

第4話のあらすじは「チームバチスタ3-アリアドネの弾丸-第4話のあらすじ」をご覧下さい。原作や主題歌は「チーム・バチスタ3の原作と主題歌」をご覧ください。

通報を受けた警察が東城大学医学部付属病院へ駆けつけ、倒れていた島津吾郎(安田顕)を運んでいく。

白鳥圭輔(仲村トオル)は田口公平(伊藤淳史)に、「収賄に気付いた北山錠一郎(尾美としのり)が島津吾郎(安田顕)を咎め、逆に殺されたのかもしれない」と告げた。

一方、宇佐美壮一(福士誠治)は斑鳩芳正(いかるが=高橋克典)に詳細を報告する。すると、斑鳩芳正は北山錠一郎(尾美としのり)を東城大学医学部付属病院で解剖するように命じた。

東城大学医学部付属病院は2つの殺人という大スキャンダルにより、倒産も危惧されていたが、院長の高階権太(林隆三)は出張中だった。このため、事務長の三船大介(利重剛)が院長代理に就く。

そこへ、他の大学で解剖するために搬送された北山錠一郎(尾美としのり)の遺体が戻ってきた。北山錠一郎の遺体は、東城大学医学部付属病院の笹井スミレ(小西真奈美)に依頼するとのことだった。

白鳥圭輔(仲村トオル)は、笹井スミレ(小西真奈美)の助手で大学院生の須賀秀介(市川知宏)を口説き落として、戻ってきた北山錠一郎(尾美としのり)の遺体をAI(死亡時画像診断)にかける。

AIが終わると、特に異常は見つからなかった。須賀秀介が「何も分かりませんでしたね」と告げると、白鳥圭輔は「僕たちには分からなくても、専門家の島津先生なら分かるかもしれない。大事なのは画像に残しておくことだ」と答えた。

翌朝、宇佐美壮一(福士誠治)は斑鳩芳正(いかるが=高橋克典)に「昨日の事件をなぜ発表しないんですか。今すぐAIを潰してください」と迫るが、斑鳩芳正は「お前に教える必用は無い」と相手にしなかった。

一方、特別愁訴外来を訪れた院長代理の三船大介(利重剛)は朝刊各紙に目を通すが、昨日の事件は新聞に載っていなかった。大スキャンダルを免れたが、報道されない理由は分からなかった。

三船大介(利重剛)の携帯電話が鳴る。桜宮署の玉村誠(中村靖日)からの電話だった。玉村誠は、島津吾郎(安田顕)の手から硝煙反応が出たことを報告するが、島津吾郎は警察内部で監禁されており、箝口令が敷かれているため、玉村誠にも詳しいことは分からなかった。

その後、笹井スミレ(小西真奈美)が北山錠一郎(尾美としのり)の司法解剖を始める。

解剖室を訪れた田口公平(伊藤淳史)らは解剖に立ち会おううとするが、斑鳩芳正(高橋克典)は「解剖結果は捜査情報なので、お引き取り下さい」と告げる。

しかし、白鳥圭輔(仲村トオル)は「2人は関係があるんでしょ。情報を隠蔽するつもりなんじゃないの」と言い、強引に司法解剖に立ち会った。

一方、玉村誠(中村靖日)が家宅捜索するために、島津吾郎(安田顕)の自宅へ向かうと、宇佐美壮一(福士誠治)が待っていた。

玉村誠が「家宅捜索は所轄の仕事です」と告げると、宇佐美壮一は「特命です」と答え、家宅捜索に加わった。家宅捜索の結果、島津吾郎(安田顕)の部屋からで、大量のモデルガンが見つかった。

そのころ、笹井スミレ(小西真奈美)の司法解剖が終わる。北山錠一郎(尾美としのり)の死因は、銃弾射創による頭蓋内損傷で、解剖では怪しい点は見つからなかった。

チームバチスタ3-第5話のネタバレ」へ続く。

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