華和大悟(遠藤憲一)がエビ養殖詐欺で借金5000万円

川島海荷が出演するTBSの日曜9時ドラマ「華和家の四姉妹(はなわけのよんしまい)」の第10話のあらすじとネタバレのネタバレ編です。


このページは「華和家の四姉妹-第10話のあらすじとネタバレ」からの続きです。
その後、華和藤子(吉瀬美智子)は弁護士に依頼して、華和大悟(遠藤憲一)を訴えようとしている被害者と示談を成立させた。これで、華和大悟の逮捕は免れたが、リハビリ費用などの問題が山積していた。
ある日、華和藤子(吉瀬美智子)は姉妹に「この家を売る。桜子(貫地谷しほり)は結婚して家を出る。私は部屋を借りてうめ(川島海荷)と住む。竹美(観月ありさ)は大阪でもどこでも行きなさい」と告げた。
1番目の夫・渡辺(山口智充)と再婚して大阪へ行く話しは芝居だったが、華和竹美(観月ありさ)は「パパは私が大阪へ連れて行き、良いリハビリ施設に入れる」と宣言した。
話し合いが終わり、華和うめ(川島海荷)が大学へ行くと、自分だけの力で作っていた作品が壊されていた。吉安コージ(勝信)は現場に落ちていたブローチから、犯人は畑野ゆかり(鈴木ちなみ)だと悟る。
吉安コージ(勝信)は「芸術は永遠じゃない。一瞬でも、誰かの心に何かが届けばそれで良いんじゃないかな。お前は才能があると思うよ。一生懸命作る才能が」と、華和うめ(川島海荷)に声をかけた。
華和うめ(川島海荷)は「壊れてちょうど良かったんです。なんとなく上手くいってなかったから」と答えて、再び作品と向き合った。
一方、華和藤子(吉瀬美智子)が会社へ行くと、秋元(石黒賢)の机が整理されいた。華和藤子は秋元の部下に「また移動になったの?」と尋ねると、部下は「ご存じなかったんですか?今日、会社を辞めましたよ」と答えた。
他方、1人で病室を訪れた華和桜子(貫地谷しほり)は、華和大悟(遠藤憲一)に「ママに嘘をついてた時は辛かった?」と尋ねた。
華和大悟は「ママはかわいい娘たちを産んでくれた。パパが一番好きなのは桜子…みんなには内緒だ。益子と幸せにな。駄目な父親ですまん」と答えると、華和桜子も「駄目な娘ですまん」と涙ぐんだ。
その日の夜、夕食を終えた華和竹美(観月ありさ)は、子供たちに「ママの勝手でごめん。もうすぐ、この家を出て行くことになりました」と報告した。
長女の華和あやめ(川島鈴遥)が「本当にそれで良いの?ママはこの家を気に入ってたでしょ?」と尋ねると、華和竹美は「あんたたちが居れば、それで良いの」と答えた。
一方、華和桜子(貫地谷しほり)が帰宅すると、益子正三郎(NEWSの加藤成亮)が料理を作って待っていた。益子正三郎は「先に籍だけ入れないか。ずっと桜子と一緒に居たいんだ」と言い、婚姻届を差し出す。
しかし、華和桜子(貫地谷しほり)は「私は正ちゃんのことしか見えてなかった。もう、私には嘘をつかなくても良いよ。お願いだから正ちゃん、私と別れて」と別れ話を切り出した。
ある日、家の売却先が決まり、華和家に不動産屋がやってくる。華和藤子(吉瀬美智子)が「ここに住む人はどんな人ですか?」と尋ねると、不動産屋は「さあ。家は取り壊してマンションにするそうですよ」と答えた。
家を取り壊すとことを知った華和藤子(吉瀬美智子)は、契約書に押印する手が止まる。
華和家の引き渡しを来週に控えたある日、それぞれが引っ越しの準備を始める。華和桜子(貫地谷しほり)はプロポーズを断っていたが、「新居が決まるまで時間がかかる」と言い、早々に自宅を出て行った。
その日の夜、華和竹美(観月ありさ)は華和幸子(宮崎美子)の遺影に、「ママの大切な家を守れなくてごめん。家族もバラバラにしちゃった。バイバイ、ママ」と別れを告げると、新居へ向けて出発するために、車に乗り込む。
そのとき、姉妹の携帯電話が一斉に鳴る。華和竹美が携帯を開けると、華和うめ(川島海荷)からのメールが着信していた。
華和うめのメールには、「離れてても、みんな家族だよ」と書いてあり、華和うめが完成させた作品の写メが添付してあった。姉妹はそれぞれの場所で、華和うめのメールを見詰める。
一方、山根克彦(田中哲司)の会社の1室では、共同経営者の宮下徹(渡部豪太)と秘書の森綾子(森脇英理子)とが話し合っていた。
森綾子(森脇英理子)は「こんなことは止めましょう」と制止するが、山根克彦(田中哲司)は「安心して、君のお腹が空っぽだとバレる前に全部終わるから。あの女に、会社の株は渡さない」と答えたのであった。
華和家の四姉妹-最終回のあらすじとネタバレ」へ続く。

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