華和家の四姉妹-最終回のあらすじとネタバレ

観月ありさが主演するTBSのホームドラマ「華和家の四姉妹(はなわけのよんしまい)」の最終回(第11話)のあらすじとネタバレのあらすじ編です。


第10話のあらすじは「華和家の四姉妹-第10話のあらすじとネタバレ」をご覧下さい。主題歌や原作は、「華和家の四姉妹の主題歌と原作」をご覧下さい。
刑事の舘ひさし(猫ひろし)と柴田恭造(水上剣星)の2人は、華和家に捜査情報を漏らしていたことがバレ、離島・小母島の警察へ飛ばされていた。
華和竹美(観月ありさ)も子供や華和大悟(遠藤憲一)を連れて、小母島で生活を始めていた。
大学から帰宅した華和うめ(川島海荷)は自宅がマンションになることを知り、華和藤子(吉瀬美智子)に「ここだけは駄目。ママの思い出もなくなっちゃう」と訴えるが、華和藤子は「パパの借金も返さなきゃならないの」と諭した。
出社した華和藤子(吉瀬美智子)は、会社を辞めた秋元(石黒賢)に電話するが、秋元は電話に出ない。
その後、華和藤子(吉瀬美智子)は編集部に来ていた益子正三郎(NEWSの加藤成亮)に遇い、益子正三郎と華和桜子(貫地谷しほり)と破局していたことを知る。
その日の夜、華和うめ(川島海荷)が帰宅する。手には、1番目の夫・渡辺健太郎(山口智充)が焼いた餃子の袋を持っていた。
華和藤子(吉瀬美智子)が「あんた大阪へ行ってたの?」と尋ねると、華和うめ(川島海荷)は「亀戸で売ってた」と答えて、渡辺健太郎(山口智充)から聞いたことを話した。
渡辺健太郎(山口智充)は3年前に別の女性と再婚し、東京の亀戸で餃子店を始めていた。大阪でチェーン店を展開している話しは嘘で、華和竹美(観月ありさ)の復縁する話しは芝居だった。
華和うめ(川島海荷)は、華和竹美(観月ありさ)は華和桜子(貫地谷しほり)の彼氏を気にして芝居を打ったのではないかと言い、「全部、桜子ちゃんのせいにするつもり?こういう時こそ、助け合うのが家族じゃないの?」と訴える。
しかし、華和桜子(貫地谷しほり)は「竹美(観月ありさ)とは会いたくない」と言って家を出て行ってしまう。
一方、共同経営者の宮下徹(渡部豪太)は、筆頭株主と電話で話していた。筆頭株主は「株は買い占めた」と伝えると、宮下徹は「では、緊急取締役会を開きましょう。社長を解任する件で」と答える。
翌日、華和藤子(吉瀬美智子)は会社で、上司から編集長への就任を持ちかけられる。華和藤子は上司に秋元(石黒賢)の連絡先を尋ねるが、上司も連絡先を知らなかった。
一方、益子正三郎(NEWSの加藤成亮)と別れた華和桜子(貫地谷しほり)は、社内リクルート制度を利用したマーケティング部への異動を申請していた。
他方、華和竹美(観月ありさ)が離島・小母島で魚の行商していると、港で倒れている男性を発見し、声をかける。男は船酔いした山根克彦(田中哲司)だった。
華和竹美(観月ありさ)が「何でここが分かったの?」と尋ねると、山根克彦(田中哲司)は長女・華和あやめ(川島鈴遥)からのメールを見せた。
山根克彦(田中哲司)は「再婚は嘘だったんだね。知らせてくれれば、家だって僕が買ったのに。マンションにはしたくない。必ず何とかする」と訴える。華和竹美(観月ありさ)は自宅がマンションになることを知る。
そこへ、華和あやめ(川島鈴遥)ら3兄弟が現れ、山根克彦(田中哲司)に抱きつく。
そのころ、吉安コージ(勝信)は大学で華和うめ(川島海荷)に、畑野ゆかり(鈴木ちなみ)と別れたことを告げ、「小さいくせに、こんな凄い作品を作れる奴。俺と付き合ってくれ」と告白した。
一方、華和藤子(吉瀬美智子)は秋元(石黒賢)の居場所を探し出し、秋元の事務所を訪れる。秋元は電子書籍の会社を立ち上げていた。
華和藤子(吉瀬美智子)が「どうして声をかけてくれなかったの?」と問うと、秋元(石黒賢)は「君は編集長に打診されてるだろ。君のキャリアはこれからだ」と答えた。
他方、華和竹美(観月ありさ)は、浜辺で遊ぶ華和あやめ(川島鈴遥)らを見守りながら、山根克彦(田中哲司)と話していた。
華和竹美(観月ありさ)が、山根克彦(田中哲司)と結婚する森綾子(森脇英理子)のことを心配すると、山根克彦は「父親になる実感がわかない」と漏らす。
山根克彦(田中哲司)は森綾子(森脇英理子)と結ばれた日のことを覚えていないし、撮影する機械が壊れていたと言われ、胎児のエコー写真も見せてもらっていなかった。華和竹美は不審に思う。
そこで、華和竹美(観月ありさ)の電話が鳴る。華和竹美は以前に働いていた会社の飲む飲むレディーからの電話だった。
飲む飲むレディーは、華和竹美から教えてもらった山根克彦(田中哲司)の会社「サイバーアプリ」へジュースを売りに行ったが、社員が株の話しをしていて、誰も買ってくれなかったことを報告する。
山根克彦(田中哲司)がパソコンで自社の株価をチェックすると、株価が急騰していた。何者かがサイバーアプリの株を買い集めていることに気付くが、東京へ帰るフェリーが無い。
山根克彦(田中哲司)は「今頃、社長解任の会議が始まってるであろう。元々、僕は社長には相応しくなかった。お金が無かった頃のようにアプリの開発に没頭する方が、俺にはあってる」と諦める。
しかし、華和竹美(観月ありさ)は「あんたは良くても、社員はどうするのよ。大事な物は簡単に手放すんじゃないわよ」と言い、山根克彦(田中哲司)を連れて漁船で東京を目指した。
華和家の四姉妹-最終回のあらすじとネタバレの後編」へ続く。

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