ピースボートの最終回と結末の感想

藤原竜也が出演した日本テレビの船ドラマ「ピースボート-Piece Vote」の最終回(第12話)と結末の感想です。


最終回のあらすじは「ピースボートの最終回のあらすじとネタバレ」をご覧下さい。
ドラマ「ピースボート」が最終回を迎えて終わった。最終回の意味も結末の意味も分からなかった。不思議なドラマだった。
ある人が「途中の何話か見逃したので、意味が分からなくなかった」と言ったので、「全話を観ても意味が分からないので安心してください」と答えておいた。
さて、脇谷秀(濱田岳)ら7人が載せられた船「ピースボート」は、問題を抱えてた人を更正させるための船で、兄の脇谷優(藤原竜也)が計画したものだった。つまり、ドラマ「ピースボート」の真犯人(黒幕)は兄の脇谷優だった。
脇谷優(藤原竜也)と雄山雄一(陣内孝則)の2人が、問題を抱えた人間を船に乗せるために、脇谷優殺人事件を自作自演していた。ピースボートに乗せられた人間が関係した殺人事件は、自作自演の事件だった。
しかし、全てに失望した脇谷優(藤原竜也)は、弟の脇谷秀(濱田岳)に向けたメッセージ動画を残して、本当に自殺してしまった。
ドラマ「ピースボート」に登場する「現代版7つの大罪」は、「傍観」「依存」「虚勢」「転嫁」「否定」「同調」「諦観(諦め)」だった。
よく分からないが、脇谷秀(濱田岳)は1人で、現代版7つの罪を全て犯しているようだ。
脇谷優(藤原竜也)は現代版7つの大罪を知らせるため、SNSサイトを開設して、人と人とのつながりを構築しようとしていたが、表面的なつながりしかでず、絶望して自殺に及んだようである。
最終回の結末は、脇谷秀(濱田岳)が小学3年生のとき書いた作文でもらった賞状をオークションにかけて終わった。
船「ピースボート」に乗せられたに乗せられた脇谷秀(濱田岳)らの腕に彫られた数字の意味は、推理で予想できるようなものではないし、ストリーの意味も分からないので、何がしたかったのか分からない。
さて、2011年10月期ではどのドラマを観るか迷う。日本テレビで面白そうなのは、「妖怪人間ベム」だろうか。
2011年10月期の秋ドラマ情報は、「2011年10月の秋ドラマの一覧」をご覧下さい。

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