犬塚夏男(山本裕典)のモデルは北村泰一

SMAPの木村拓哉が出演するTBSのドラマ「南極大陸」で、山本裕典が演じる犬塚夏男(いぬつか・なうお)のモデルを紹介します。

犬塚夏男(山本裕典)のモデルは、第1次越冬隊でオーロラ観測・犬係を担当した北村泰一(きたむら・たいいち)です。

ドラマ「南極大陸」に登場する人物のモデル一覧は、「南極大陸のモデル一覧」をご覧ください。

■犬塚夏男(いぬつか・なうお)のプロフィール
犬塚夏男(山本裕典)は静岡県出身の京都大学の大学院生。やりたいことが見つからずに悶々とした日々を過ごしているときに、南極観測事業を知り、第1次南極観測隊に参加する。

犬塚夏男(山本裕典)は第1次越冬隊では、オーロラ観測を担当するほか、倉持岳志(木村拓哉)と共に犬係を担当する。

■北村泰一(きたむら・たいいち)のプロフィール
北村泰一は京都府出身で、京都大学在学中に山岳部に所属。恩師の京大教授の長谷川万吉が日本国際地球観測年研究連絡委員会の委員長を務める関係で、北村泰一は京都大学の大学院生時代に第1次南極観測隊に参加する。

北村泰一は第1次越冬隊に選ばれ、オーロラ観測を担当するほか、菊池徹とともに犬係を担当する。越冬中に移動観測小屋で火事を起こしている。なお、北村泰一は第1次越冬隊のなかで最年少だった。

北村泰一は、第1次越冬隊と第3次越冬隊の両方に参加した唯一の人物で、第3次南極観測隊が南極へ到着したときに、カラフト犬タロ・ジロの生存を確認した。

第1次越冬隊員の大塚正雄も第3次南極観測隊に参加し、カラフト犬タロ・ジロの発見を発見したが、大塚正雄は3次南極観測隊では夏隊だったため、越冬はしていない。

帰国後、北村泰一は「南極第一次越冬隊とカラフト犬」を出版。同志社大学の講師などを経て、九州大学の名誉教授になる。2011年10月に北村泰一本人を名乗るコメントを頂いたので、お元気なようである。

なお、著書「南極第一次越冬隊とカラフト犬」は、カラフト犬のタロ・ジロと再会した第1次越冬隊の唯一の資料として、1983年公開の映画「南極物語」の製作に貢献。映画「南極物語」に登場する越智健二郎(渡瀬恒彦)のモデルは、北村泰一である。

注意:ドラマ「南極大陸」はフィクションです。ここで紹介したモデルは、犬塚夏男(山本裕典)の役割などから、管理人が推定したものであり、犬塚夏男と北村泰一とは一切関わりはありません。

ドラマ「南極大陸」の原作や主題歌などの情報は、「南極大陸の原作や主題歌」をご覧ください。あらすじとネタバレは「南極物語のあらすじとネタバレ」をご覧ください。