阿須田結(忽那汐里)が彼氏の家に宿泊して朝帰り

野波麻帆が出演する日本テレビの水曜日10時ドラマ「家政婦のミタ」の第3話のあらすじとネタバレのネタバレ編です。


このページは「家政婦のミタ-第3話のあらすじとネタバレ」からの続きです。
一方、父親の携帯電話をコッソリと操作して、不倫相手の名前を突き止めた長女・阿須田結(忽那汐里)は、父親の会社へ行き、不倫相手の風間美枝(野波麻帆)を呼び出していた。
風間美枝(野波麻帆)が受付に降りてくると、阿須田結(忽那汐里)は母親が残した遺書を見せて、「どう思いますか。お母さんが死んだのは、貴方にも責任がある」と追求する。風間美枝は何も答えられない。
そこへ、阿須田恵一(長谷川博己)がやってきた。風間美枝が呼び出されたことを阿須田恵一に伝えていたのだった。阿須田恵一は阿須田結(忽那汐里)を会社の外へ連れ出し、喫茶店へ入る。
阿須田恵一(長谷川博己)が「お父さんがクビになれば、お前たちを養っていけないんだぞ」と諭すが、阿須田結(忽那汐里)は「勝手にすれば、さっきの人の方が大事なんでしょ」と言い、立ち去った。
翌朝、長女・阿須田結(忽那汐里)が朝帰りする。リビングで待っていた阿須田恵一(長谷川博己)が「何をしてたんだ」と訊くと、阿須田結は「私は好きな人とやってきた。そっちがいつも不倫相手とするようなことをやってきた」と吐き捨てた。
そこへ、長男・阿須田翔(中川大志)と次男・阿須田海斗(綾部守人)の2人がリビングへ降りてくる。阿須田翔は「最近、様子がおかしい。どうしたの」と尋ねる。
阿須田恵一(長谷川博己)は「別になんでもない」と言い、逃げ出すように会社へ向かう。
阿須田恵一が家を出ると、阿須田結(忽那汐里)は家政婦の三田灯(松嶋菜々子)に「会社へ行って、これをばらまいてきて。絶対に許さない」と頼んだ。三田灯は「承知しました」と引き受けた。
家政婦の三田灯(松嶋菜々子)は阿須田恵一(長谷川博己)の会社の出入り口で、阿須田結(忽那汐里)から頼まれたビラを巻く。それは、阿須田恵一(長谷川博己)の不倫を暴露するビラだった。
会社は騒動となり、知らせを受けた阿須田恵一(長谷川博己)が慌てて出入り口まで降りてきて、三田灯(松嶋菜々子)のビラまきを止めさせた。
帰宅した阿須田恵一(長谷川博己)は阿須田結(忽那汐里)に「お前のおかげで、プロフェクトの責任者から下ろされた。地方に飛ばされるかもしれない」と告げる。
長男・阿須田翔(中川大志)が「お姉ちゃん、何かしたの?」と尋ねると、阿須田結(忽那汐里)は兄弟にもビラを見せた。ついに、子供たち全員が、母親の死が自殺だったことを知ってしまう。
子供に責められた阿須田恵一(長谷川博己)は「もう疲れた。お母さんが死んでから、言い父親になろうと頑張ってけど、もう無理だ。お母さんを愛してたかも分からない」と、ソファーに崩れ落ちた。
長男・阿須田翔(中川大志)が「三田さん、どうすればいいと思う?」と教えを請うが、家政婦の三田灯(松嶋菜々子)は「それは、貴方たちが決めることです」と答えた。
長女・阿須田結(忽那汐里)は「出て行くしかない。こんな人と暮らせない」と言い、リビングを出て行く。
次女・阿須田希衣(本田望結)は三田灯(松嶋菜々子)に助けを求めるが、三田灯は「できません。私は家族ではありませんから」と答えた。
兄弟がリビングを出て行くと、三田灯は「希衣さんからです。上手くできたら一番にお父さんにあげるのと言って、折ってらっしゃいました」と言い、阿須田恵一(長谷川博己)に折り紙を手渡した。
折り紙には、「おとうさんはキイのことすき?きいはだいすきだよ」と書いてあった。
それを見た阿須田恵一(長谷川博己)は男泣きし、「本当は結婚なんてしたくなかった。でも結が出来て、堕ろせと言ったら、死ぬと脅された。本当は父親になる気なんて無かったんだ」と独白した。
しかし、家政婦の三田灯(松嶋菜々子)は何事も無かったように「時間ですので失礼します」と告げて、帰ろうとする。
阿須田恵一(長谷川博己)は「何なんですか貴女は。何があっても表情一つ変えないし、命令されたらどんなめちゃくちゃなことでも平気でやって。貴女には心ってものがないんですか?」と激怒する。
しかし、家政婦の三田灯(松嶋菜々子)は「ありません。そんなものはどこかへ無くしました」と答えると、帰ってしまうのであった。
家政婦のミタ-第3話の感想と犯人の予想」へ続く。「家政婦のミタ-第4話のあらすじとネタバレ」へ続く。

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