ARATAのカツラ

ARATAが出演するフジテレビ系のドラマ「蜜の味 A Taste Of Honey」の第4話の感想と視聴率です。第4話の視聴率は10.1%でした。視聴率は「秋ドラマの視聴率の一覧」をご覧ください。


第4話のあらすじは「蜜の味-第4話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。
ドラマ「蜜の味」の第4話は微妙だった。叔父と姪による禁断の愛だが、思ったよりもドロドロしていないし、謎も無いので、ドラマ「蜜の味」を観るのが辛くなってきた。
第4話で森本直子(榮倉奈々)と頼陽華(らい・ようか=木村文乃)が部屋を交換したが、意味が分からなかった。
森本直子(榮倉奈々)は頼陽華(木村文乃)の部屋で泊まっていたのだが、森本直子は翌朝にかかってきた電話で、東京に来る父・森本洋介(阿南健治)を自宅に泊めることにした。
早朝の電話だったので、森本直子(榮倉奈々)が寝ぼけてたのかなとも思ったが、特にそういう描写もなく、部屋の交換が不自然だった。元々、頼陽華(木村文乃)と部屋を交換するのは1日だけの予定だったのだろうか。
一方、森本直子(榮倉奈々)に泊まった頼陽華(木村文乃)は、則杉康志(溝端淳平)らを呼んですき焼きを食べた。
そのとき、則杉康志(溝端淳平)が冷蔵庫にあった卵を使い切ってしまうのだが、その後、卵が無くなって森本直子(榮倉奈々)が困るようなエピソードは無かったので、期待はずれだった。
そういうところに伏線を求めるのは、私の感性がズレているのだろうか。いまひとつドラマ「蜜の味」の世界観に入りきれない。
ズレているといえば、池澤雅人(ARATA)のカツラもズレている。ドラマ「蜜の味」に入り込めない理由の1つは、池澤雅人のカツラに違和を感じることにある。森本直子(榮倉奈々)のヅラも変だと思う。
池澤雅人(ARATA)があからさまなカツラを被っているので、ドラマ「蜜の味」の最終回への伏線なのかとも思うのだが、私の感性がズレているので私の予想はあてにならない。
少し感性をヅラして最終回を予想してみると、原田彩(菅野美穂)が発表した論文が育毛に関する論文で、育毛剤の新薬が完成し、最終回で池澤雅人(ARATA)の頭に髪の毛が生える、という結末も予想できる。
最終的には、池澤雅人(ARATA)は育毛剤に感謝して、原田彩(菅野美穂)との結婚生活を続け、森本直子(榮倉奈々)とも良い友達に戻れると思う。
昔、ある人に「髪」という漢字の覚えたかを教わった。髪という漢字は「髪は長い友達、チョンチョンチョン」と覚えると良いらしい。この覚え方には、髪も大事だし、友達も大事だという意味もあるのだと思う。
池澤雅人(ARATA)は髪の毛を手に入れて、森本直子(榮倉奈々)という大事な友達(姪)も手に入れ、ハッピーエンドで終わって欲しい。
しかし、そうなると、叔父と姪の禁断の愛は関係無く、ドラマ「髪ざかりの君たちへ-育毛パラダイス」になってしまう。やはり、私の感性はズレているのかもしれない。「蜜の味-第5話のあらすじとネタバレ」へ続く。
ドラマ「蜜の味」の原作と主題歌は「蜜の味-原作と主題歌」をご覧ください。面白い原作は「お薦めの原作」をご覧ください。

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