比嘉愛未が看護婦を失格である理由

比嘉愛未が出演するテレビ朝日の医療ドラマ「ドクターズ(DOCTORS)最強の名医」の第2話の感想と視聴率です。第2話の視聴率は14.4%でした。


その他の視聴率は「2011年10月の秋ドラマの視聴率の一覧」をご覧ください。第2話のあらすじは「『ドクターズ-最強の名医』第2話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。
ドラマ「ドクターズ(DOCTORS)最強の名医」の第2話も面白かった。相良浩介(沢村一樹)の過去については謎が多いが、少しずつ情報も出てきた。
相良浩介(沢村一樹)は、妻・相良真希(中村ゆり)の死を切っ掛けに変わったようである。相良真希の死因は分からない。
相良浩介(沢村一樹)が堂上総合病院へ来たのは、病院を変えるためではなく、来てみたら堂上総合病院が酷かったため、病院を改革するようである。
相良浩介(沢村一樹)はガン手術のなかでも最高難度を擁する食道ガンを専門とし、東京医科大学病院では延べ3000件以上の手術を行ったスーパードクターである。
にもかからわず、堂上総合病院の誰一人として、相良浩介(沢村一樹)の名前すら聞いたことがないというのは、どういう分けだろうか。まさか、ブラックジャックのようなヤミ医者ではあるまい。
内科医の皆川和枝(伊藤蘭)が堂上総合病院を辞めて三田中央病院へ変わろうとしていたが、相良浩介(沢村一樹)は電話1本で三田中央病院に内定を取り消させた。
電話1本で内定を取り消させることが出来るということは、相当な権力の持ち主のようにも思える。相良浩介(沢村一樹)の過去が気になる。
さて、宮部佐知(比嘉愛未)が看護婦として失格である理由が、第2話で明らかとなった。宮部佐知が看護婦失格である理由は、笑わないからだった。
仕事が出来て笑わない看護婦よりも、仕事が出来なくても笑っている看護婦の方が患者は安心できるらしい。だから、笑わない宮部佐知(比嘉愛未)は看護婦として失格ということだった。
比嘉愛未はドラマ「最上の命医」「コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命」などで看護婦を演じていたが、笑っている顔は記憶に残っていない。ドラマ「ドクターズ-最強の名医」では、比嘉愛未の笑顔が注目点になりそうだ。
さて、高泉賢也(敦士)は手術中に株価が暴落してしまい、大損害を被った。
高泉賢也(敦士)はデイトレードで株式を売買していたようだが、デイトレードの最中にパソコンから離れるような場合は、一端、買った株を売却してポジションを解消するのが基本である。
それに、株価が指定した価格まで下落すると、自動的に売却する「逆指し値」という注文方法があるので、高泉賢也(敦士)は、逆指し値を活用すれば損失を最低限度に抑えられたと思う。
高泉賢也(敦士)が株で大損することは、相良浩介(沢村一樹)の思惑だったように思える。もしてして、相良浩介が株価を動かしたのだろうか。
さて、ドラマ「ドクターズ-最強の名医」は、エンディングの主題歌もジャズで良い感じに仕上がっており、バランスが良い。ドクターズの主題歌はクリスマスにも合いそうだし、買おうと思う。
ドクターズ・最強の名医-第3話のあらすじとネタバレ」へ続く。原作や主題歌については「『DOCTORS(ドクターズ)最強の名医』の主題歌や原作」をご覧ください。

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