家政婦の三田灯(松嶋菜々子)は家族を殺していた

松嶋菜々子が出演する日本テレビの家政婦ドラマ「家政婦はミタ」の第6話「私を殺して!…承知しました」のあらすじとネタバレのネタバレ編です。


このページは「家政婦のミタ-第6話のあらすじとネタバレ」からの続きです。
一方、長男・阿須田翔(中川大志)らは自宅で夕食を食べる。次女・阿須田希衣(本田望結)が「お姉ちゃんが帰ってこないね。髪の毛を結んで欲しいのに」と心配すると、家政婦の三田灯(松嶋菜々子)は阿須田結(忽那汐里)が荷物をまとめて家出したことを、兄弟に報告した。
他方、阿須田恵一(長谷川博己)は会社の玄関で、風間美枝(野波麻帆)が出てくるのを待ち伏せしていた。
会社から出てきた風間美枝は阿須田恵一に驚き、「ストーカーみたいなことは止めてくださいって言ったじゃないですか」と困惑する。
阿須田恵一(長谷川博己)は「名取(関戸将志)は君と本気で付き合っている分けじゃない」と教えるが、風間美枝(野波麻帆)は「人を陥れるような事は言わないでください」と言い、立ち去った。
そこへ、長男・阿須田翔(中川大志)らがやってくる。阿須田翔は阿須田恵一(長谷川博己)に、長女・阿須田結(忽那汐里)が家出したことを教え、みんなで探しに行く。
そのころ、長女・阿須田結(忽那汐里)が彼氏・小沢拓也(斉藤秀翼)を探しに写真部の部室を訪れていた。
すると、部室内では彼氏・小沢拓也(斉藤秀翼)が、「せっかく大学の推薦が決まったのに、駆け落ちなんて出来るわけない。阿須田結は危ない」と言い、女子高生を口説いていた。
長女・阿須田結(忽那汐里)は、彼氏の小沢拓也(斉藤秀翼)に裏切られたことに絶望し、歩道橋から飛び降りようとする。お父さんに裏切られたお母さんもこんな気持ちだったのだろうか。
しかし、結城うらら(相武紗季)が歩道橋の柵から阿須田結(忽那汐里)を引きずり下ろした。結城うららは阿須田結を学校で見かけ、心配して後をつけていたのだった。
帰宅した阿須田結(忽那汐里)は全てに絶望し、家政婦の三田灯(松嶋菜々子)に「私なんか生まれてこなければ良かった。ミタさん。私を殺して」と頼んだ。
家政婦の三田灯(松嶋菜々子)は「承知しました」と引き受け、近くにあったハサミを持ち、阿須田結(忽那汐里)を殺そうとする。
しかし、三田灯がハサミを振り上げると、阿須田結は「やめて」と命令した。三田灯は「承知しました」と言い、家事に戻る。
阿須田結(忽那汐里)は台所で家事をしている三田灯(松嶋菜々子)は「さっきは驚いただけ。今度は『止めて』と言っても止めないで」と言い、再び自分を殺すように命じる。
家政婦の三田灯(松嶋菜々子)は「承知しました」と言い、包丁を持って阿須田結(忽那汐里)を殺そうとする。阿須田結は家中を逃げ回る。「止めて」と命じても、三田灯は止めない。
阿須田結(忽那汐里)が転倒すると、三田灯(松嶋菜々子)は包丁を振り下ろした。しかし、わずかにそれ、包丁は畳に突き刺さり、抜けなくなってしまう。
その隙に阿須田結(忽那汐里)は三田灯(松嶋菜々子)を跳ね除けて包丁を奪うと、「こないで」と言い、三田灯に包丁を突きつける。しかし、三田灯は命令を無視して近づいてくる。
阿須田結(忽那汐里)が「死ぬのが怖くないの?死のうとしたことがあるの?」と問うと、三田灯(松嶋菜々子)は「はい。あります」と答えた。
阿須田結(忽那汐里)が「なんで死ななかったの?」と訊くと、三田灯(松嶋菜々子)は、晴海家政婦紹介所の晴海明美(白川由美)から「きっと神様が、あなたにはまだ生きる意味があるって言ってるのよ」と言われたことを明かした。
そこへ、阿須田恵一(長谷川博己)らが戻ってくる。阿須田結(忽那汐里)は「来ないで。死ぬわよ。私には生きる意味があるわけ?死んだほうがマシよ」と自分の首に包丁を突きつける。
すると、三田灯(松嶋菜々子)は「それは、あなたが幸せだからです。あなたには家族が居ます。あなたが死んだら、そういう人が悲しみます」と告げた。
阿須田恵一(長谷川博己)が「結の名前はお母さんが付けたんだ。両親に反対されたが、お母さんは『この子は必ず家族を結んでくれる』と言って生んだんだ」と教えると、阿須田結(忽那汐里)は自殺を思いとどまった。
阿須田結(忽那汐里)は阿須田恵一(長谷川博己)に「おじいちゃんにちゃんと断って、養子のこと。それと、私たちを愛してるって証明して。もう裏切られるのは嫌なの」と告げた。
その後、部屋に戻って落ち着いた阿須田結(忽那汐里)は、洗濯物を持ってきた家政婦の三田灯(松嶋菜々子)に「もしかしてミタさんは家族が死んだの?」と尋ねる。
しかし、家政婦の三田灯(松嶋菜々子)は「個人情報はお教えできません」と答え、超過料金の請求書を差し出した。
翌朝、阿須田恵一(長谷川博己)がホテルを出ようとすると、電話がかかってきた。元不倫相手の風間美枝(野波麻帆)は「助けてください。まだ私を愛しているのなら」と助けを求めた。
一方、長女・阿須田結(忽那汐里)らは家政婦紹介所へ行き、三田灯(松嶋菜々子)の過去について質問すると、晴海明美(白川由美)はうっかりと三田灯の過去を漏らしてしまう。
三田灯(松嶋菜々子)は昔、旦那と子供1人が居り、親子3人であの遊園地によく行っていた。
自宅に戻った阿須田結(忽那汐里)らは三田灯(松嶋菜々子)に、「何で死んじゃったの?三田さんの家族は。教えて三田さん」と尋ねると、三田灯は「私が殺しました」と答えたのであった。「家政婦のミタ-第7話のあらすじとネタバレ」へ続く。
家政婦はミタ-第6話の感想」へ続く。原作や主題歌については「家政婦のミタ-主題歌と原作」をご覧ください。

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遺言・ドラマは続けてください面白いので、あと本物そっくりです。では。

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  • 三田灯