「右手では殴らない」の意味とネタバレ

竹内結子が出演するフジテレビのガンテツドラマ「ストロベリーナイト」の第3話「過ぎた正義(右手では殴らない後編)」の感想と視聴率について。第3話の視聴率は16.7%でした。

第3話のあらすじは「ストロベリーナイト第3話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。

ストロベリーナイトの第3話は面白かったが、1つの事件に2時間も使うほどのストリーではなかった。2時間を使った割にはストリーが粗かった。

第2話のサブタイトル「右手では殴らない」の意味は何だったのだろうか、と思っていたら、第3話の結末で「右手では殴らない」の意味が分かった。

「右手では殴らない」の意味は、右手で壁を殴ると手が痛くてペンが握れず、始末書が書けないということだった。

第3話の最後に、姫川玲子(竹内結子)は援助交際をしている女子高生・下坂美樹(大政絢)を殴ろうとしたが、壁を殴って怪我をした。

姫川玲子(竹内結子)は始末書の提出を命じられるが、壁を殴った右手が痛くてペンが持てない。だから、姫川玲子は、左手にしておけばと、右手で殴ったことを後悔した。

第3話は落語でいうところの「下げ(さげ)」で終わった。第1話も「下げ」で終わったので。ストロベリーナイトは、落語を意識した作りになっているようだ。

私は落語が好きなので、ストロベリーナイトの終わり方は好きなのだが、ストリーがつまらなかった。

白と黒のカプセルに入った違法薬物「ゼブラ」は、ゼブラ模様ではなく、牛柄を表していた。

姫川玲子(竹内結子)はカプセルが牛柄と気付いたことから、牛柄のスリッパを履いていた下坂美樹(大政絢)にたどり着くのだが、全く意味が理解できなかった。

それに、娘の下坂美樹(大政絢)が親のクローンカードを作る理由が不明瞭だった。ネットだとカード番号が分れば決済できるので、もう少しクローンカードを作る必要性を描いて欲しかった。

また、下坂美樹(大政絢)と姫川玲子(竹内結子)の売春議論もイマイチだった。

姫川玲子(竹内結子)は、売春は犯罪で、ソープランドは税金を払っているので合法だと言っていたが、それは嘘だ。正しくは、売春は合法で、ソープランドは違法だ。

一般的に売春は違法だと思われがちだが、売春自体を取り締まる法律は無く、合法(適法)である。違法となるのは「管理売春」である。児童買春の場合は、買う方が悪く、売る方は悪くない、ということになっている。

管理売春とは、売春婦を管理して、組織として売春をさせることである。つまり、ソープランドは管理売春にあたる。

したがって、ソープランドは違法で、売春は合法となり、姫川玲子(竹内結子)の理論は崩れる。

ではなぜ、警察の姫川玲子(竹内結子)がソープランドを擁護して、売春を批判するのか。それは、姫川玲子が風俗店を経営している暴力団と繋がっているからではないか。

ドラマ「ストロベリーナイト」では、ガンテツ(武田鉄矢)が悪徳刑事のように描かれているが、本当は姫川玲子(竹内結子)が暴力団と繋がっている悪徳刑事なのではないか。

姫川玲子(竹内結子)は下坂美樹(大政絢)に、「どう落とし前を付けるつもりだ」などと迫っていたので、まるでヤクザのようだった。姫川玲子は暴力団とつるむ悪徳刑事に違いない。

そういえば、井岡博満(生瀬勝久)が探していたポイントカードの伏線はなんだったのだろうか。ポイントカードの意味が分らなかった。第4話へ持ち越しの伏線なのだろうか。

ストリベリーナイトの第4話のあらすじとネタバレ」へ続く。原作や主題歌は「ストロベリーナイトの原作と主題歌」をご覧ください。