弓成亮太(本木雅弘)は破廉恥記者

大森南朋が出演するTBSの国民の知る権利ドラマ「運命の人」の第6話「女の復讐」のあらすじとネタバレのネタバレ編です。

このページは「運命の人-第6話のあらすじとネタバレ」からの続きです。

その日の夜、山部一雄(大森南朋)が弓成亮太(本木雅弘)を訪れた。山部一雄は、週刊ジャーナルの記者・鳥井裕三(斎藤歩)が坂元勲(吹越満)と繋がっているという噂を教えた。

山部一雄(大森南朋)は法廷の三木昭子(真木よう子)の態度が気に入らないと漏らすと、弓成亮太(本木雅弘)は「彼女が居なければ沖縄密約は明らかにならなかった」と、今でも感謝していることを明かした。

ある日、次男の弓成純二(山崎竜太郎)が学校で暴力を振る。弓成亮太(本木雅弘)は学校へ行き、相手の保護者に謝罪する。どうやら、次男の弓成純二は「お前の父親は破廉恥記者だ」と言われたことに腹を立て暴力を振るったらしい。

破廉恥記者か。その日、弓成亮太(本木雅弘)は、ホテル王山で三木昭子(真木よう子)と密か情を通じた時のとこを思い出し、北九州の実家へ帰る事を決意した。

弓成由里子(松たか子)は家を出る弓成亮太(本木雅弘)に、「逃げるんですか。裁判はどうするんですか」と言い、引き留めようとするが、弓成亮太は耳を貸さずに出て行ってしまった。

一方、週刊潮流の記者・松中雄也(眞島秀和)が坂元勲(吹越満)の弁護士事務所を訪れる。

松中雄也(眞島秀和)は新聞報道に対する疑問を熱く述べ、三木昭子(真木よう子)への取材を申し込んだ。しかし、坂元勲は「裁判にも出られない状況ですから」と断る。

坂元勲(吹越満)の弁護士事務所で働いている三木昭子(真木よう子)は、隣の部屋に隠れて松中雄也(眞島秀和)の話しを聞いていた。

弁護士事務所を出た松中雄也(眞島秀和)がエレベーターに乗り込むと、1人の女性が後を追うようにしてエレベーターに乗り込んできた。それは三木昭子(真木よう子)だった。

三木昭子は「松中さんは他の週刊誌の記者とは違います」と言い、エレベーターが下階へ到着すると、紙切れを渡してエレベーターを下りた。松中雄也が紙を開くと、電話番号が書いてあった。

翌日、弓成由里子(松たか子)は大野木正(柳葉敏郎)の弁護士事務所を訪れ、弓成亮太(本木雅弘)が九州の実家へ帰ったことを報告する。

事情を悟った大野木正(柳葉敏郎)は「もう1度がんばってみて、それでも駄目だった時は、私が責任を持って離婚訴訟を請け負います」と励ました。

その後、弓成由里子(松たか子)は土手で山部一雄(大森南朋)に「弓成に伝えて欲しいんだ」と声を掛けられる。

弓成由里子は「私はもう弓成とは…」と断ろうとするが、山部一雄は「それでも良いのか」と説得した。

ある日、弓成亮太(本木雅弘)が競馬場から出ると、弓成由里子(松たか子)が立っていた。

弓成由里子(松たか子)は「小平外務大臣(柄本明)のご配慮で、安西さん(石橋凌)が次官を飛び越してアメリカ大使に抜擢された。貴方の縁があったからよ」と山部一雄(大森南朋)の伝言を伝えた。

そして、弓成由里子(松たか子)は思いの丈を全てぶつけ、弓成亮太(本木雅弘)に新聞記者としての志を思い出させた。

翌日、裁判所に現れた弓成亮太(本木雅弘)は大野木正(柳葉敏郎)に、「ご心配をおかけしました」と頭を下げ、法廷へと乗り込んだのだった。

「運命の人」の登場人物の実在のモデル一覧は、『「運命の人」の実在のモデル』をご覧ください。

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