ドラマ「運命の人」の第8話のあらすじとネタバレ

本木雅弘が出演するTBSの外務省機密漏洩事件ドラマ「運命の人」の第8話「逆転判決!暴走する女の執念」のあらすじとネタバレです。

第7話のあらすじは「運命の人-第7話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。登場人物の実在のモデル一覧は、『「運命の人」の実在のモデル』をご覧ください。

東京地裁の判決で、三木昭子(真木よう子)は有罪となったが、弓成亮太(本木雅弘)は無罪となった。

三木昭子(真木よう子)は、弁護士の坂元勲(吹越満)に「納得できません」と控訴を主張するが、坂元弁護士は「弓成亮太(本木雅弘)が無罪だから、という理由では控訴できません」と相手にしなかった。

その日の夜、帰宅した弓成亮太(本木雅弘)は、弓成由里子(松たか子)に「新婚旅行で行った日光へいかないか。子供達を連れて行ってみたいんだ」と誘った。

翌日、週刊誌「週刊潮流」が、三木昭子(真木よう子)の手記「私の告白」を掲載する。三木昭子の手記「私の告白」には、弓成亮太(本木雅弘)にもてあそばれた三木昭子の様子が赤裸々に綴られていた。

弓成亮太(本木雅弘)は無罪を勝ち取り、毎朝新聞の記者として復帰する大義名分を得ていたが、三木昭子(真木よう子)の手記「私の告白」により、再び弓成亮太への批判が強まっていた。

検事(鶴見辰吾)は世論の弓成亮太批判を追い風に、弓成亮太の無罪を不服として控訴する。

一方、毎朝新聞の社長・大館智文(錦引勝彦)は、事件にともなう部数激減などを理由に、弓成亮太(本木雅弘)に「控訴審で勝訴すれば、休職を解く。これがギリギリの決断だ」と復帰を認めなかった。

その日の夜、山部一雄(大森南朋)は弓成亮太(本木雅弘)を酒に誘い、「沖縄返還の真相を書けるのはお前しかいない。新聞で書けなければ、本で書け。記者であり続ける為にも、お前は書かなければいけない」と励ました。

三木昭子(真木よう子)が手記「私の告白」を発表して以降、弓成由里子(松たか子)は睡眠薬を飲み、息子の弓成洋一(今井悠貴)は虐められて野球部を辞めた。

弓成亮太(本木雅弘)は鯉沼玲(長谷川博己)からそのことを聞かされた。弓成亮太は、弓成由里子が睡眠薬を飲んでいた事など何も知らず、「君はそんなことまで話していたのか」と驚いた。

その後、弓成亮太(本木雅弘)は北九州にある実家に戻り、沖縄返還の裏舞台を描く本の執筆活動には入った。

半年後のある日、父親の弓成正助(橋爪功)は、酒を飲んで荒れている弓成亮太(本木雅弘)に「弓成青果を継いでみないか」と持ちかけるが、弓成亮太は「俺がしたいのは、書くこと以外に無い」と断った。

翌日、母親の弓成しづ(吉村実子)は弓成亮太(本木雅弘)に、「父さんは肝臓が悪い。亮太に弓成青果を立て直して欲しいと思っているのよ」と教えた。

東京の自宅に戻った弓成亮太(本木雅弘)は、弓成由里子(松たか子)に離婚を切り出す。

弓成由里子は「私が我慢していたことを、貴方が言うのですか。我慢してきた2年間はどうなるのですか。別れる、別れないを決める権利くらい、私にあって良いんではないでしょうか」と言い、2階へ駆け上った。

一方、外務省の元女性事務官・三木昭子(真木よう子)は度々、テレビのワイドショーに出演し、世間を賑わせていた。

ある日、弁護士の坂元勲(吹越満)は、三木琢也(原田泰造)に「奥さんは離婚を望んでいます」と告げる。三木琢也は「やり直そう」と懇願するが、三木昭子(真木よう子)は離婚届を差し出した。

金脈問題で田淵角造(不破万作)が総理大臣の座を退いた年の末、元総理大臣の佐橋慶作(北大路欣也)がノーベル平和賞に選ばれた。

弓成亮太(本木雅弘)は記者会見場から出てくる佐橋慶作(北大路欣也)を待ち伏せ、「ノーベル賞を金で買った。ノーベル賞の権威は地に落ちた。手厳しい意見もあることをご存じですよね。貴方が沖縄の未来にどれほどの傷を負わせたのか、私には国民に知らせる義務がある」と宣言した。

しかし、佐橋慶作(北大路欣也)は「分らないのか弓成君。勝負はもうついたんだよ」と答え、立ち去る。北九州の実家に戻った弓成亮太(本木雅弘)はペンを走らせた。

ある日、弓成亮太(本木雅弘)は山部一雄(大森南朋)から電話で知らせを受け愕然とした。元総理大臣の佐橋慶作(北大路欣也)が死んだ、という知らせだった。弓成亮太は本を書く目的を失ってしまった。

一方、検事(鶴見辰吾)は三木昭子(真木よう子)に協力を求めた。三木昭子は「私の生き甲斐は、弓成記者に私と同じ絶望を味合わせることです。一番有効な方法を指示してください」と、協力に応じた。
1976年3月、控訴審が始まる。検事(鶴見辰吾)は法廷で、三木昭子(真木よう子)が任意で提出した供述調書を読み上げた。

三木昭子(真木よう子)の供述調書には、弓成亮太(本木雅弘)に特殊な関係を迫られ、男女関係を理由に脅されて外務省の機密文章を持ち出した事が述べられていた。

弓成亮太(本木雅弘)は「彼女とそのような話しをした事実はありません。私の沖縄取材に理解を示し、協力してくれた彼女の好意は尊いものだと思っております」と反論した。

検事(鶴見辰吾)は「三木昭子の発言は、一審公判中だけなら、被害者を装って情状酌量を狙った発言とも受け取れる。しかし、彼女は有罪判決を受け入れた今も、同じ発言を繰り返している。つまり、彼女は一貫して事実を述べている」と指摘した。

三木昭子(真木よう子)が再び弓成亮太(本木雅弘)の前に立ちはだかり、控訴審は結審した。

判決の日、裁判長は弓成亮太(本木雅弘)を無罪とする第1審の判決を破棄し、弓成亮太に対して懲役4月・執行猶予1年の猶予を言い渡したのであった。

実話「運命の人」のあらすじとネタバレは「外務省機密漏洩事件(西山事件)のあらすじとネタバレ」をご覧ください。