「13歳のハローワーク」の最終回のあらすじとネタバレ

TOKIOの松岡昌宏が出演するテレビ朝日の職安ドラマ「13歳のハローワーク」の最終回(第9話)「タイムスリップの果て…最後の奇跡!」のあらすじとネタバレのあらすじ編です。

1990年へ行ったきり、2012年の現代に戻れなくなった小暮鉄平(TOKIOの松岡昌宏)は、高野清文(関ジャニ∞の横山裕)と真野翔子(桐谷美玲)に、自分が未来からきたことを明かしてしまう。

高野清文らは当初、小暮鉄平(松岡昌宏)の話を信じなかったが、小暮鉄平が持っていた運転免許証などを見て、タイムスリップを信じるようになった。

真野翔子(桐谷美玲)は「22年後の私はどうなっているの?」と尋ねるが、小暮鉄平(松岡昌宏)は22年後の真野翔子を知らなかった。

高野清文(横山裕)も「俺は?」と尋ねると、小暮鉄平(松岡昌宏)は「捜査1課の刑事をやってる」と教え、「捜査1課に引っ張り上げてもらうために親切にしているのに、未来のお前は俺のことを覚えてない」と愚痴を言った。

すると、高野清文(横山裕)は「兄貴は俺を利用しようとしてたんですか」と怒り、へそを曲げてしまった。

小暮鉄平(松岡昌宏)のタイプスリップにはルールがあった。それは、「未来から来たことを誰かに知られてしまうと、子供の小暮鉄平(田中偉登)に不幸なことが起きる」というルールだった。

小暮鉄平(松岡昌宏)は、中学生の小暮鉄平(田中偉登)に事情を説明し、不幸から守るため、小暮鉄平(田中偉登)のボディーガードをすことにした。

翌朝、2人で学校へ向かっていると、小暮鉄平(松岡昌宏)は22年前に起きた立てこもり事件を思い出した。

22年前、小暮鉄平(松岡昌宏)が通っている中学校で立てこもり事件が発生した。22年前の小暮鉄平は、その事件で人質になり、刑事に助けられた。小暮鉄平が刑事を目指すことになった事件だ。

立てこもり事件が起きたのは2日後だった。小暮鉄平(松岡昌宏)は、小暮鉄平(田中偉登)の身に起こる不幸は立てこもり事件と確信し、事件を阻止することにした。

当時の週刊誌によると、犯人の若松信也(細田よしひこ)は教師を目指していたが、教員採用試験に落ちたことを逆恨みし、教員実習で来た中学校で立てこもり事件を起こした。

若松信也は事件を起こす前、DCブランドショップ「DIW」でアルバイトしており、事件のあおりお受けてDCブランドショップ「DIW」は倒産した。

小暮鉄平(松岡昌宏)は、若松信也(細田よしひこ)がDCブランドショップ「DIW」で働いていることを確認すると、小暮鉄平もDCブランドショップ「DIW」でバイトを始め、若松信也に近づいた。

バイトを始めた小暮鉄平(松岡昌宏)は、若松信也(細田よしひこ)と話す。若松信也は既に中学校で臨時教師として採用されることが内定しているということだった。

若松信也(細田よしひこ)が事件を起こしそうな様子は無い。小暮鉄平がタイムスリップしたせいで、歴史が変わったかのだろうか。

一方、小暮鉄平(田中偉登)が学習塾へ行くと、生徒が補導された三上純一(中川大志)のことを噂していた。小暮鉄平は皆に「三上の事は心配じゃねーのか。三上も後悔していると思う。怖がらずに、普通でいてほしい」と頼んだ。

その後、東唄子(風吹ジュン)が塾を閉鎖することが発覚した。東唄子は投資資金を稼ぐために塾を運営していたが、バブルが弾けることを察知し、投資から撤退していた。だから、塾が必要なくなったということだった。

翌日、若松信也(細田よしひこ)は校長に呼ばれて中学校を訪れる。校長は、学校の地主から縁故採用を頼まれて断れないと説明し、若松信也の臨時採用の話を取り消してしまった。

その後、若松信也(細田よしひこ)はアルバイトしていたDCブランドショップ「DIW」へ向かい、店長にアルバイトの再雇用を求めるが、「代わりに小暮鉄平(松岡昌宏)を雇ったから無理だ」と断られてしまった。

店長からその話を聞いた小暮鉄平(松岡昌宏)は、店を飛び出して若松信也(細田よしひこ)を探しに行くが、見つからなかった。このままでは、若松信也が立てこもり事件を起こしてしまう。

事件の発生は明日に控えており、小暮鉄平(松岡昌宏)が焦っていると、散髪屋に臨時休業の札がかかっているのが目についた。これだ。

一方、自宅では真野翔子(桐谷美玲)は高野清文(横山裕)に、「利用されるのが嫌なの?私も高野君を利用したいんだけどな」と言い、キスをした。

そこへ、小暮鉄平(松岡昌宏)が帰ってきたため、真野翔子(桐谷美玲)は慌てて高野清文(横山裕)と離れた。

13歳のハローワーク・最終回のあらすじとネタバレの後編」へ続く。

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