クレオパトラな女たち-第2話のあらすじとネタバレ

佐藤隆太が出演する日本テレビの整形手術ドラマ「クレオパトラな女たち」の第2話「理想のおっぱい」のあらすじとネタバレです。

第1話のあらすじは「クレオパトラな女たち-あらすじとネタバレ」をご覧ください。

ある日、岸峯太郎(佐藤隆太)が自転車で美容整形クリニック「BSC」に出勤すると、ビルの前で泣きじゃくる女児を抱えた女性に声をかけられた。

女性は岸峯太郎(佐藤隆太)に、「子供が接着剤でマブタをくっ付けたんです。この上に病院がありましたよね」と尋ねた。岸峯太郎(佐藤隆太)は直ぐに美容整形クリニック「BSC」の診察室へ案内する。

一方、受付の田淵もえ(小篠恵奈)がスタッフルームに駆け込んできた。田淵もえが「峯先生(佐藤隆太)が急患を連れてきちゃった」と報告すると、ナースの岸谷葵(北乃きい)は「なんで断らないのよ」と言いなら、診察室へ向かう。

診察室に入った岸谷葵(北乃きい)は、母親に「保険は利きませんよ」と説明するが、岸峯太郎(佐藤隆太)は「診療中に追い出せるか」と言い、治療を続けた。

治療が終わると、母親は「この子、一重が嫌なんだと思います。二重にして頂けないでしょうか」と頼むが、岸峯太郎(佐藤隆太)は「成長過程にある子供の手術は危険です」と断った。

母親が受け付けでお金を払おうとするが、「こんな治療で5万円も取るの?」と驚く。受付の田淵もえ(小篠恵奈)は「うちは保険診療じゃありませんから」と説明した。

母親は、通りかかった岸峯太郎(佐藤隆太)を見かけ、「先生が直ぐに剥がさないと危ないと言って、ここへ連れ込んだのよね。これじゃ、ぼったくりバーじゃない」と詰め寄った。

そんなことを言った覚えの無い岸峯太郎は困惑しながらも、受付の田淵もえ(小篠恵奈)に「安くならないの?」と交渉した。

そこへ、市井睦(稲森いずみ)が出勤してくる。市井睦は事情を聞くと、「申し訳ございませんでした。しかし、値引きすることはできません。お支払いできない場合は、貴方(佐藤隆太)が払いなさい」と決断を下した。

母親は「タダにしろなんて言ってないんだけど」と言いながらも、帰ってしまい、借金を返済するために働いている岸峯太郎(佐藤隆太)が治療費の5万円を負担することになってしまった。

その日の仕事が終わると、院長の湯川マリ(余貴美子)は岸峯太郎(佐藤隆太)に、明日行う乳房再建手術の説明をした。

患者は4年前に乳がんを全摘出し、7ヶ月前にエキスパンダーを挿入して、ホルモン剤を内服している女性・景子(銀枌蝶)で、今回は乳輪と乳頭をタトゥーで再建する手術を行う事になっていた。

院長の湯川マリ(余貴美子)は岸峯太郎(佐藤隆太)に、「大学病院ではやらない手術でしょ。貴方も早く上手くなってね。乳がんの再発に怯える患者さんにとって、乳輪再建は希望になるんだから」と檄を飛ばした。

一方、市井睦(稲森いずみ)が帰宅すると、子供が「パパもママもお医者さんでしょ」と尋ねた。

市井睦(稲森いずみ)が「そうだよ。パパは脳外科医で、ママは整形外科医よ」と教えると、子供は「ママはお医者さんじゃないって」と答えた。

市井睦(稲森いずみ)は「誰に言われたの?お友達?教えて」と尋ねると、子供はノートに「おばあちゃま」と書いたのでった。

クレオパトラな女たち-第2話のあらすじとネタバレの後編」へ続く。

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