ATARU(アタル)-第4話の感想はつまらない

木村文乃が出演するTBSのサヴァン症候群ドラマ「ATARU(アタル)」の第4話「最大の危機!チョコザイ拉致&天才鑑定士の罠」の視聴率と感想です。第4話の視聴率は13.8%でした。

第4話のあらすじは「ATARU(アタル)-第4話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。

ドラマ「ATARU(アタル)」の第3話はつまらなかった。運輸安全委員会や民間事故鑑定人の公原卓郎(平岡祐太)が、警察と一緒になって自殺として処理してはダメだと思う。

ドラマ「ATARU(アタル)」は、適当な性格の野崎蓮生(千原せいじ)が事件を「捨て山」として処理するから、警察の捜査のずさんさが現れる。

しかし、運輸安全委員会や民間事故鑑定人・公原卓郎(平岡祐太)までパイロット橋田透(永岡佑)の死を自殺と判断したので、違和感が残った。

運輸安全委員会や公原卓郎(平岡祐太)も自殺と判断したということは、野崎蓮生(千原せいじ)は適当に捜査して事件を「捨て山」にしているのでは無く、十分に捜査した結果、「捨て山」として処理しているように思えた。

色々なストリーの粗も、「警察は十分な捜査をせずに『捨て山』として処理している」と解釈していたのでドラマ「ATARU(アタル)」の面白さの1つとして受け取っていたが、警察が十分に捜査しているのであれば、ただのストーローの粗になる。

事件を「捨て山」にしたがるのは警察だけで、運輸安全委員会や民間事故鑑定人・公原卓郎(平岡祐太)は捜査を訴える役割にするべきだと思う。

また、野崎蓮生(千原せいじ)のキャラクターにも違和感を覚えた。今までに3件、野崎蓮生が「捨て山」として処理した事件を、蛯名舞子(栗山千明)が解決している。

事件解決により、野崎蓮生が「捨て山」として処理した判断が間違っていたことが立証されたのだから、プライドが傷つけられていると思う。しかし、そういうシーンがない。

野崎蓮生(千原せいじ)が蛯名舞子(栗山千明)に八つ当たりするべきだと思うのだが、鑑識の石川唯(AKB研究生の光宗薫)が意味も分からずキレているので、違和感が残る。

第4話のサブタイトル「最大の危機!チョコザイ拉致&天才鑑定士の罠」も、第4話の内容と一致していないので、全体的にバランスが悪いと思った。

ドラマ「ATARU(アタル)」は、第3話までは面白かったのに、第4話がつまらないので残念だった。キャラクターのブレも含めて、脚本が迷走しているようだが、第5話に期待したい。

さて、木村文乃がドラマ「ATARU(アタル)」第4話で、パイロットの婚約者・鈴原理子を演じていた。

鈴原理子(木村文乃)が最後に民間事故調査人の公原卓郎(平岡祐太)に抱きつくシーンは、ストリー的に意味が分からなかった。

木村文乃はドラマで見る度に印象が変わるので、ゲスト出演ではもったいないと思う。そろそろ、木村文乃が主役のドラマが観たい。

ATARU(アタル)の原作や主題歌については、「ATARU(アタル)の原作や主題歌」をご覧ください。

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コメント欄

そんなことない!!!
平岡祐太
かっこい~!!!!

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