クレオパトラな女たち-第4話のあらすじとネタバレ

稲森いずみが出演する日本テレビのドラマ「クレオパトラな女たち」の第4話「魔法の植毛手術」のあらすじとネタバレのあらすじ編です。

第3話のあらすじは「クレオパトラな女たち-第3話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。

ある日、帰宅した夫・市井克也(宇納佑)が市井真知子(岩本多代)に、「ベネチアの学会にみんなで行かないか。達也(佐藤瑠生亮)は学校を休ませればいい」と誘った。

妻・市井睦(稲森いずみ)も喜ぶが、市井克也(宇納佑)は「睦(稲森いずみ)は無理だろう。給料は僕の3倍なんだから、クリニックだって、休みはくれないよ」と言い、市井睦は留守番するになった。

ある日、美容整形クリニック「BSC」に「綺麗すぎて困る」という女性・堤暁子(島村まみ)がやってきた。

堤暁子(島村まみ)は「綺麗、綺麗と言われて育ってきたけど、会社に入ってから困ることが多い」と言い、担当する岸峯太郎(佐藤隆太)に「落ち着いた顔にして欲しい」と訴えた。

一方、市井睦(稲森いずみ)は、「K-1のマサトの様になりたい」というナヨナヨした男性を担当していた。

市井睦(稲森いずみ)は、骨格的に無理があるうえ、精神的にも整形手術には向かないと判断して、整形手術を断った。

その日、昼食中に、看護婦の岸谷葵(北乃きい)らが「綺麗で困る」という堤暁子(島村まみ)の話題を取り上げ、「あんな女は死刑よ」と敵意をむき出しにする。

星田美羽(芦名星)が皆の話を聞いて笑っていると、「星田先生には分かるんだ。美人の気持ちが」と指摘される。

湯川マリ(余貴美子)は「うちは、綺麗な顔を崩すような手術はしません。そういう患者さんは、どんなに一所懸命やっても、満足することは無い」と言い、岸峯太郎(佐藤隆太)に断るよう指示した。

その後、星田美羽(芦名星)は院長・湯川マリ(余貴美子)から、「西東京大の富永さんと会ってみない。肝臓移植では期待の人らしいわよ」とお見合い話を受けた。

星田美羽(芦名星)は見合い話を聞いて喜んだが、履歴書を見て落ち込んだ。何と、富永は40代だった。

岸谷葵(北乃きい)は「なんで、有望なのに独身なの?何かある。禿げてるんじゃない?」と言い、パソコンで西東京大学の富永を検索すると、富永の写真が出てきた…。

その日、仕事が終わって星田美羽(芦名星)が帰ると、岸谷葵(北乃きい)らは「星田先生は何か焦ってるね」と話し出した。

出入り業者の富坂昇治(三浦翔平)は、「峯先生(佐藤隆太)のせいだよ。突然、ライバルが現れて不安になってきたじゃないかな。峯先生は形成の専門医だけど、星田先生(芦名星)は専門医じゃ無いし」と話した。

その後、岸谷葵(北乃きい)は岸峯太郎(佐藤隆太)の元を訪れ、「西東京大学の医学部に知り合いとか居ます?」と言い、携帯電話の画面を見せた。携帯電話には不細工な男性の画像が表示されていた。

岸谷葵(北乃きい)は、画像の男性は西東京大学の研修医で産婦人科医を希望している彼氏だと紹介し、「絶対にプロポーズしてみせる」と1人で上機嫌になった。

その日の夜、梶原教授(西田健)が秘密裏に行う植毛手術を受けるため、美容整形クリニック「BSC」を訪れる。

美容整形クリニック「BSC」は植毛は専門外のため、植毛の権威で関東医大の佐伯教授が植毛手術を行う事になっていた。今回は後頭部に1500本を移植する手術だった。

梶原教授(西田健)の植毛手術中に、梶原教授の部下で市井睦(稲森いずみ)の夫・市井克也(宇納佑)が挨拶にやってくる。

右肩を引きつらせる癖がある市井睦(稲森いずみ)は、市井克也(宇納佑)を見て右肩を引きつらせた。その反動で、市井睦は手に持っていたパレットを落としてしまう。

パレットには梶原教授(西田健)に植毛する毛が入っていた。市井睦が移植する髪の毛3本をダメにしてしまい、梶原教授は怒り出す。

市井克也(宇納佑)は妻の市井睦(稲森いずみ)に、「君は出てろ」と言い、手術室から出し、梶原教授(西田健)に謝罪した。

カンカンに怒っていた梶原教授(西田健)だったが、植毛手術が終わると、梶原教授は上機嫌になっていた。

市井克也(宇納佑)は市井睦(稲森いずみ)に、「もう忘れろ。外科医は失敗から学ばなければならないが、過ぎた失敗は忘れることだ」と慰めた。

クレオパトラな女たち-第4話のあらすじとネタバレの後編」へ続く。

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