Wの悲劇-第3話のあらすじとネタバレ

武井咲が主演するテレビ朝日の和辻財閥ドラマ「Wの悲劇」の第3話「悪女の条件私、おじい様を殺してしまった」のあらすじとネタバレのあらすじ編です。

第2話のあらすじは「Wの悲劇-第2話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。「Wの悲劇」の原作と主題歌は『「Wの悲劇」の原作と主題歌』をご覧ください。

和辻摩子(本当は倉沢さつき=武井咲)は、和辻与兵衛(寺田農)の話を聞き、本当の和辻摩子に双子の妹が居たことを知る。そして、自分の左足首にある「W」の入墨が和辻家の明かしである事を知る。

一方、倉沢さつき(本当は和辻摩子=武井咲)は、ダインサーの立花綺羅々(福田沙紀)から虐められていた。立花綺羅々(福田沙紀)が靴を脱がせると、倉沢さつきの左足にも「W」の刻印が現れた。

他方、刑事の弓坂圭一郎(桐谷健太)は、倉沢さつき(武井咲)が主張するアリバイを怪しみ、倉沢さつきのアリバイを立証する雑誌の写真を画像解析し、倉沢さつきの隣に居る男性に注目した。

その日の夜、和辻摩子(武井咲)は倉沢さつき(武井咲)に電話して、「あんたの知り合いに医学とか詳しい子は居る?」と言い、高校時代の同級生で、城北医科大学の学生・浅川(橋爪遼)を紹介してもらう。

翌日、和辻摩子(武井咲)は浅川(橋爪遼)の元を訪れると、浅川にキスをして、「これには2人の髪が絡まっていると思う。2人の関係を調べて欲しいの」と言い、クシを渡してDNA鑑定を頼んだ。

一方、警察は、倉沢さつき(武井咲)が西東京にある児童養護施設「ホタル園」の出身であることを突き止めており、弓坂圭一郎(桐谷健太)は倉沢さつき(武井咲)を警察へ呼び出した。

倉沢さつき(武井咲)は10歳の時、スーパーでバタークッキーを万引きして補導された。しかし、倉沢さつきは名前も住所も言わず、捜索願も出ていなかったため、児童養護施設「ホタル園」に預けられた。
倉沢さつきが児童養護施設「ホタル園」に預けられたのが5月だったため、ホタル園の園長が「さつき」と名付けていた。そのときにはもう、倉沢さつき(武井咲)は両親に虐待されて左腕を悪くしていた。

倉沢さつき(武井咲)はホタル園で喧嘩を繰り返し、中学生の時にホタル園を飛び出して放浪していた。それ以降は至る所で倉沢さつきは警察に連行されていたが、その都度、男が身元引受人となっていた。

倉沢さつき(武井咲)は本物の倉沢さつきの生い立ちを聞き、涙を流すが、売春相手の殺害については、「私は殺してなんかいないって言ってるだろ」と容疑を否認した。

翌日、和辻摩子(武井咲)は浅川(橋爪遼)からDNA鑑定の結果を聞く。クシには2種類の髪の毛が絡んでいた。2種類の髪の毛のDNAは同じだったことから、2人は一卵性双生児と判明していた。

帰宅した和辻摩子(武井咲)は、自分が「もう死んだ」という双子の妹であることを知り、本物の和辻摩子とは違い、悲惨な幼少期を過ごしたことを恨んだ。

一方、刑事の弓坂圭一郎(桐谷健太)は、倉沢さつき(武井咲)のアリバイを立証する雑誌の写真を解析し、倉沢さつきの隣に居る人物が城北医科大学の関係者であることを突き止める。

その日の夜、母親の和辻淑枝(若村麻由美)は和辻摩子(武井咲)を部屋に呼び、当主・和辻与兵衛(寺田農)の財産を全て相続することを明かした。

和辻家は代々、家族で財産を分配せず、1人が全財産を相続していた。それが和辻家130年の習わしだった。

当主の和辻与兵衛(寺田農)は、ゆくゆくは和辻摩子(武井咲)に全ての財産を相続させるため、和辻淑枝(若村麻由美)に全財産を相続させることを決めており、明日、発表することにしていた。

そして、和辻与兵衛(寺田農)は和辻淑枝(若村麻由美)を呼び、内々に財産の贈与を伝えていたのだった。

しかし、母・和辻淑枝(若村麻由美)は和辻摩子(武井咲)に、「私は叔父様の言いなりだった。私は和辻家の財産を引き継がない。和辻家を出ましょう。貴女も家を出たいと言ってたでしょ」と、相続を放棄する考えを明かした。

和辻摩子(武井咲)は「冗談じゃ無い。ふざけるな、そんなことをさせるか。全て私が奪い取ってやる。そうしなければ、この20年の割が合わない」と心の中で叫んだのであった。

Wの悲劇-第3話のあらすじとネタバレの後編」へ続く。

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