宮本可南子(和久井映見)の元彼は袴田吉彦

和久井映見が蜘蛛膜下出血で倒れるするTBSの記憶喪失ドラマ「もう一度君に、プロポーズ」の第5話「嫉妬と罪悪感」のあらすじとネタバレのネタバレ編です。

このページは「もう一度君に、プロポーズ-第5話のあらすじとネタバレ」からの続きです。

その日の夜、宮本波留(竹野内豊)が実家に居る宮本可南子(和久井映見)に荷物を届けるが、宮本可南子は「心当たりが無い」と言う。

宮本可南子(和久井映見)は荷物を開けてみると、掛け時計が出てきたが、宮本可南子は賭け時計に見覚えが無かった

宮本波留(竹野内豊)は「これ、うちの時計だよ。去年、壊れて押し入れに仕舞っておいたはずだけど。動くのかな?」と言い、ネジを廻して針を12時に合わすと、鳩が出てきた。時計は鳩時計だった。

谷村万里子(真野響子)は宮本波留(竹野内豊)に「ご飯を食べて行きなさい」と命じ、宮本波留が実家で食事していくことになる。

そこへ、弟の谷村裕樹(山本裕典)が帰宅した。谷村裕樹は元彼・一哉(袴田吉彦)を連れていた。

宮本可南子(和久井映見)が宮本波留(竹野内豊)に、一哉(袴田吉彦)を「高校時代の同級生」と紹介する。

宮本波留(竹野内豊)も「自動車の整備士やってます。可南子の夫なんですが…」と自己紹介すると、一哉(袴田吉彦)は「大丈夫です。聞いてます」と答えた。

やがて、夕食の準備が出来、みんなが食卓を囲む。宮本波留(竹野内豊)が「何年ぶりなんですか?2人で会ったのは?」と尋ねると、一哉(袴田吉彦)は「先月、帰国し、7年ぶりに再会した」と話した。

谷村裕樹(山本裕典)が「一哉さん(袴田吉彦)が初めて来たのは春だったね」と話題を振ると、一哉(袴田吉彦)は初めて谷村家に来たときのことを話し始めた。

高校に入学して早々、宮本可南子(和久井映見)は自転車置き場で自転車をドミノ倒しにしてし、一哉(袴田吉彦)の自転車を壊してしまった。

宮本可南子(和久井映見)は「弁償します」と言い、一哉(袴田吉彦)を自転車屋へ連れて行ったが、自転車屋は休みだったため、一哉は谷村家に連れてこられた。

一哉(袴田吉彦)は「仲良くも無い同級生の自宅でお父さんの帰りを待つって、よく分からない状況だったぞ」と笑うと、宮本可南子(和久井映見)は「お父さんなら直せると思ったの」とホッペタを膨らませた。

結局、帰宅した父親も自転車を直せず、一哉(袴田吉彦)は夕飯をご馳走になっただけだった。

元彼・一哉(袴田吉彦)は「可南子(和久井映見)は昔からそそっかしかった。この前だって、携帯電話を忘れていったろ」と話すと、宮本可南子(和久井映見)は気まずそうに「もういいでしょ」と話を止めた。

宮本波留(竹野内豊)は、駅前の喫茶店で宮本可南子(和久井映見)が合っていた相手は元彼・一哉(袴田吉彦)だったことを悟る。

やがて夕食も終わり、宮本波留(竹野内豊)は「そろそろ帰ります」と言い、谷村家を出ると、宮本可南子(和久井映見)は後追い、バイクに乗ろうとしている宮本波留に、嘘をついたことを謝罪した。

宮本波留(竹野内豊)は「良いよ、それくらい。こっちこそ、急に来ちゃってごめん。一哉さんはいい人だね。さすが、可南子の元彼だ」と答えた。

宮本可南子(和久井映見)が「もう終わった事です」と否定すると、宮本波留(竹野内豊)は「良いんだよ。そんなに否定しなくても。今日は来て良かった。俺が知らない可南子が観られて。おやすみ」と答えて、バイクを走らせた。

宮本可南子(和久井映見)はその場にしゃがみ込み、両手で顔を覆った。そこへ、元彼・一哉(袴田吉彦)も玄関から出てくる。一哉は宮本可南子に「本当に優しい人じゃん」と声をかけた。

帰宅した宮本波留(竹野内豊)は、鳩時計のことを思い出し、宮本可南子(和久井映見)の日記を探すと、鳩時計のことが書いてあった。

鳩時計は、宮本波留(竹野内豊)が宮本家の養子になったときから持っていた物で、宮本波留が大事にしていたものだった。

宮本波留(竹野内豊)は時計店に修理を依頼していたが、もう部品が手に入らないとの理由で修理を断られていた。

母親なら時計を買った店を知っているかもしれないが、宮本波留(竹野内豊)は母親の連絡先を知らなかった。

宮本可南子(和久井映見)の日記には「この時計には私の知らない波留(竹野内豊)の大切な思い出が詰まってる。直してあげたいな。私にはどうしようも出来ないけれど、きっとどこかに直せる人が居るはずだ」と綴られていた。

一方、吉城桂(倉科カナ)はオンラインゲームで知り合った勇者とデートしていたが、勇者がキスしようとすると吉城桂は顔を背けていた。

すると、勇者は吉城桂(倉科カナ)に「俺と居て楽しい?桂はいつも他のことを考えている」と言い、立ち去ってしまった。

1人で夜道を歩く吉城桂(倉科カナ)の先には、宮本波留(竹野内豊)の自宅があった。

一方、宮本波留(竹野内豊)が宮本可南子(和久井映見)の日記を読んでいると、玄関の呼び鈴が鳴る。宮本波留が玄関を開けると…。

第6話のあらすじは「もう一度君に、プロポーズ-第6話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。原作や主題歌については『「もう一度君に、プロポーズ」の原作と主題歌』をご覧ください。

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コメント欄

可南子の弟は大嫌いだ。

  • 投稿者-
  • クラブニコル

可南子の弟、何様?!
記憶がなくても夫婦じゃん。
いくら弟でも生意気言い過ぎ。
小姑みたいww

  • 投稿者-
  • AKANE