Wの悲劇-第6話のあらすじとネタバレ

武井咲が主演するテレビ朝日の入れ替わりドラマ「Wの悲劇」の第6話「アリバイは崩された!裏切り者はあなただ」のあらすじとネタバレのあらすじ編です。

第5話のあらすじは「Wの悲劇-第5話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。原作と主題歌は『「Wの悲劇」の原作と主題歌』をご覧ください。

和辻摩子(本当は倉沢さつき=武井咲)が電話に出ると、電話の主は刑事の弓坂圭一郎(桐谷健太)だった。

弓坂圭一郎は和辻摩子を呼び出すと、「お前のアリバイは崩れた。双子の妹に証言させるとはな。マスカレードに居るのは、お前みたいなアバズレじゃない。じじいを殺したのもお前か」と告げた。

和辻摩子(武井咲)は「バカかお前。じじいを殺して何の徳になる」と答えると、弓坂圭一郎(桐谷健太)は「日高(阪田マサノブ)殺しさえ吐いてくれれば、どっちでもいい」と答えた。

そこへ、母・和辻淑枝(若村麻由美)が和辻摩子(武井咲)を探しにやってきた。

弓坂圭一郎(桐谷健太)は「私、亡くなった和辻会長からボディーガードを頼まれていまして。お嬢様の護衛を兼ねて、2~3日、警護さえて頂きます」と挨拶した。

和辻淑枝(若村麻由美)は「今はちょっと」と断ったが、入れ替わりの秘密を知られた和辻摩子(武井咲)は「この人が居たら私も心強いわ」と言い、弓坂圭一郎(桐谷健太)を和辻家に招き入れた。

和辻摩子(武井咲)の部屋に入ると、弓坂圭一郎(桐谷健太)は売春相手・日高賢一(阪田マサノブ)の殺害について尋問し、当時のことを話した。

和辻摩子(武井咲)は日高賢一(阪田マサノブ)と売春をしたが、日高賢一は金を払わずに逃げた。和辻摩子は日高賢一を探し回り、やっと見つけたが、既に刺されて死んでいた。

和辻摩子(武井咲)は「私がもらうべき物をもらっただけよ」と言い、日高賢一(阪田マサノブ)の殺害を否認した。

弓坂圭一郎(桐谷健太)は「だから財布に指紋が付いていたというつもりか。何で黙ってた」と問うと、和辻摩子(武井咲)は「私の話なんて誰が信じるんだよ」と吐き捨てた。

一方、一条春生(松下由樹)は立花綺羅々(福田沙紀)に、「昨日、電話があった。芸能事務所の社長が会いたいって」と教えると、ダンサーのレイラ(森田彩華)らも喜んだ。

その後、和辻摩子(武井咲)は家族に、弓坂圭一郎(桐谷健太)をボディーガードとして紹介する。

そこへ、静岡県警の刑事・中里(津川雅彦)がやってきた。中里刑事が弓坂圭一郎(桐谷健太)を見て驚くと、和辻道彦(中村俊介)は「会長が頼んでいたボディーガードです」と説明した。

中里(津川雅彦)は昨日、和辻家に来た警視庁の刑事・弓坂圭一郎(桐谷健太)を追い返していた。その弓坂圭一郎がボディーガードとして和辻家に入り込んでいた。

中里(津川雅彦)は「昨日はどうも。ボディーガードさん。ご家族だけにして頂けますか」と告げると、弓坂圭一郎(桐谷健太)は一礼して応接間を出た。

中里刑事(津川雅彦)はチューブの入ったビニール袋を取り出し、「これは何か分かりますか?」と尋ねると、医師の間崎鐘平(高橋一生)が「胃洗浄に使う胃ゾンデですか?」と答えた。

中里(津川雅彦)は「そうです。反対の用途でも使いますよね」と尋ねると、間崎鐘平(高橋一生)は「意識不明患者の栄養補給に使い事もあります」と答えた。

中里(津川雅彦)は「そうです。なぜ、これが和辻与兵衛(寺田農)の殺害現場に落ちていたのでしょうか?」と尋ねたが、和辻一族は口々に「心当たりが無い」と答えた。

中里(津川雅彦)は「司法解剖の結果が出ました。胃の中の内容物はグラタンでしたが、普通の胃の消化では起こりえないくらい、細かく刻まれていたんです。この胃ゾンデで、グラタンを送り込むためだったんではないでしょうか」と告げた。

和辻みね(野際陽子)は「どうしてそのような事をする必要があるのでしょうか?」と尋ねると、中里(津川雅彦)は「犯行時刻をずらすためとか」と答えた。

さらに、中里(津川雅彦)は「おかしいことは、まだあるんです。出て行った靴跡の上に、入って来た靴跡が重なっていたんです」と教えた。

和辻卓夫(武田航平)は思わず、「そんな馬鹿な」と立ち上がると、間崎鐘平(高橋一生)は「それじゃー、家の中に犯人が居るってことじゃないですか」とフォローした。

すると、中里(津川雅彦)は「分からないことが多すぎます。凶器もまだ見つかっていません。なぜ、胃ゾンデが見つかったのか。なぜ、靴跡が重なっていたのか。なぜ、直ぐに摩子さん(武井咲)に知らせなかったのか。分からないことが多すぎます」と答えた。

中里(津川雅彦)が引き上げると、母・和辻淑枝(若村麻由美)は自室で「やっぱり、自首する」と泣き崩れた。和辻摩子(武井咲)は「そんなことをしたら、今までの苦労は何だったんですか」と諭した。

一方、弓坂圭一郎(桐谷健太)は廊下で中里(津川雅彦)に、「分かったことがあったら教えてくださいよ」と尋ねると、中里は「摩子さん(武井咲)に何かあるんですか?教えてくださいよ、ボディーガードさん」と答えて立ち去った。

Wの悲劇-第6話のあらすじとネタバレ」へ続く。

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コメント欄

私もいい歳で過去の映画等見ていないんですが、サスペンスものはすきなので
この番組をみています。証拠を残した人は中村俊介でしょう。教師殺害は福田さんで。どちらの咲ちゃのかわいさに思わず見入ってしまい横溝風じゃないですが最後摩子ちゃんが幸せになることを願います。

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  • レイジ