逃亡弁護士・成田誠の犯人は浅沼仁弁護士だった

ドラマ「逃亡弁護士」第4話のあらすじとネタバレです。真犯人は浅沼弁護士だった!このページはあらすじとネタバレを含んでいるので、ネタバレを知りたくない人は閲覧にご注意下さい。

逃亡弁護士の成田誠(上地雄輔)は、ひったくり事件を目撃し、ひったくりの犯人が落としたタグを手がかりに、ナナセ運輸へと向かう。

ナナセ運輸では、悪徳金融業者「サンライズリース」の取り立て屋が望月里香(末永遥)に違法な取り立てを行っていた。そこへ成田誠が助けに入るが、取り立て屋から暴力を受ける。

そこへ刑事の山崎義一(中原丈雄)が現れ、取り立て屋は撤退する。成田誠が治療のためにナナセ運輸の事務所に入ると、従業員の山崎公太(五十嵐隼士)と出会う。山崎公太は、成田誠が目撃したひったくり犯だった。

(ネタバレ:刑事の山崎義一は山崎公太の父親で、望月里香は山崎公太の結婚相手です。原作では山崎公太と二ノ宮絵実は親戚です。)

成田誠はそのまま、ナナセ運輸で働くことになる。ナナセ運輸の社員寮で望月里香(末永遥)と話をしていると、望月里香は倒れて病院へ運ばれる。

望月里香は悪徳商法にひっかかり借金を作った。山崎公太がその借金を肩代わりしていた。サンライズリースは優秀な弁護士と繋がっていて、法律を盾に、債務者を追い込んでいた。

山崎公太の父親・山崎義一は刑事だった。山崎公太の母親・山崎早苗(中村麻美)は病弱で、母親が危篤の時も、父親は捜査で帰ってこなかった。だから、山崎公太は父親のことを家族よりも仕事が大事にする薄情な父親だと思い、恨んでいた。

しかし、母親・山崎早苗はもともと病弱だった。出産は難しいと医者に言われていたが、2人で相談して出産を決めた。案の定、母親・山崎早苗は出産後、体調を崩して、病に伏した。山崎公太には何も背負わずに伸び伸びと育って欲しいとして、両親は山崎公太に事実を隠していたのだった。

山崎公太は成田誠が殺人犯で逃亡していることを知る。山崎公太は通報しない代わりに、ひったくりの犯人であることを口止める。

一方、父親の山崎義一は、連続ひったくり事件の犯人が使用している自転車が、息子・山崎公太の使用している自転車だと気付き、山崎公太の自転車を処分しようとするが、成田誠に止められる。

悪徳金融業者「サンライズリース」が連続ひったくり犯が山崎公太であることを知り、山崎義一を脅迫する。山崎義一は脅迫に応じた。

悪徳金融業者「サンライズリース」は入院している望月里香(末永遥)にまで脅迫してきたため、山崎公太の決意は自首を決意するが、父親の山崎義一は「俺が守る」と言って自首を止める。

恋人の望月里香は妊娠していた。望月里香は体は弱いが、子供を出産すると言ってくれた望月里香と子供を守るために山崎公太は、自首する決意は変らなかった。

(ネタバレ:原作では、母親の山崎早苗は腺病質で、恋人の望月里香も腺病質だったというオチ。腺病質は貧血気味で感染症にかかりやすい虚弱体質の総称です。)

自首する前にケジメを付けるため、成田誠と山崎公太の2人は悪徳金融業者「サンライズリース」へ出向き、債務整理の話し合う。

そこへ、山崎義一がやってくる。山崎義一は警察に辞表を提出してきた。山崎公太とともに自首する言い、脅迫された約束を反故にする。

その後、山崎義一は、母親の山崎早苗(中村麻美)は、自分の命と引き替えに山崎公太を出産したことを山崎公太に明かし、山崎義一は自分のせいで母親が死亡したことを知る。

一方、成田誠は謎の人物と待ち合わせた約束の場所へ行くと、二ノ宮絵実が現れる。警察も周辺を包囲していた。成田誠は子供から携帯電話を受け取る。携帯電話の指示で成田誠は逃走し、白いワゴン車に乗り込む。そして、警察の包囲網を逃れる。

車を運転していたのは、アクサル法律事務所の浅沼仁弁護士(姜暢雄)だった。浅沼仁弁護士は、行方不明になったアクサル法律事務所の元事務員・小早川美由紀(村川絵梨)の居場所を知っているので、連れて行くと言う。

(浅沼仁弁護士は悪徳金融業者「サンライズリース」の顧問弁護士のような演出でした)

一方、アクサル法律事務所の連光寺巧(豊原功補)は、二ノ宮絵美(石原さとみ)にメールを送り、事務費を横領していた真犯人は「浅沼先生だ」と教える。つづく。

コメントを投稿する

コメントは正常に投稿されていますが、反映に時間がかかります。