井浦新に裏切られて会社をクビになった小栗旬

石原さとみが出演するフジテレビの株価暴落ドラマ「リッチマン、プアウーマン」の第8話「すべてを捨てて君と…明日への旅立ち」のあらすじとネタバレのネタバレ編です。

このページは「リッチマン、プアウーマン第8話のあらすじとネタバレ」からの続きです。

■リッチマン、プアウーマン第8話のあらすじ後編
翌日、インターンシップの最終日となる夏井真琴(石原さとみ)は、朝比奈恒介(井浦新)に「何か考えがあって、日向徹(小栗旬)さんを。2人で何か凄いことを始めるんですよね。私は今日で終わりですけど」と尋ねた。

すると、朝比奈恒介(井浦新)は、「ここで、働かないか?君は我が社に必要な人間だと思う」と誘った。

一方、日向徹(小栗旬)が送別会に出席するため、ネクストイノベーションを訪れる。

日向徹(小栗旬)は昨日までは社長だったが、既に解雇され、社員パスも返却したているため、受付で受付で来客用パスポートを受け取って会社に入った。

送迎会が始まると、スクリーンに、日向徹(小栗旬)らがネクストイノベーションを設立した当初の写真や映像が流れる。そして、日向徹(小栗旬)が挨拶を始めた。

8年前はこういう人間でした。社会性が無くて、攻撃的で、沢山の人間と関われるまともな人間じゃなかった。そんな人間が、時価総額3000億円という会社の社長になるんだから、現実は意外と面白い。

しかも、今はそこを出て行くという。リアルは何が起こるか分からない。だから、この先はもっと面白くなると思う。パーソナルファイルは化けると思う。どうなるか分からないから面白い。

もちろん、僕一人でここまで来られたわけじゃない。僕には朝比奈が居てくれたから…。朝比奈にネクストイノベーションを委ねることに不安は無い。

日向徹(小栗旬)の挨拶が終わり、送別会の司会をしていた安岡倫哉(浅利陽介)が「重大発表があります。僕たちは日向さんに付いて…」と発表していると、テレビから朝比奈恒介(井浦新)の記者会見が流れた。

朝比奈恒介(井浦新)は「JIテックと共通番号制度にともなう個人情報の管理システムを共同で開発することになりました、プロジェクト名は『パーソナルファイル』です。日向徹(小栗旬)は株を全て手放しており、今後一切は関係ありません」と発表した。

そのとき、送別会に朝比奈恒介(井浦新)が現れた。朝比奈恒介(井浦新)は送別会に出席するため、昼間に記者会見を済ませてきたのだという。

朝比奈恒介(井浦新)は日向徹(小栗旬)に、「取締役会に承認を取り付けてくれていたおかげで、提携の話しは早かった。ありがとう」と言って花束を渡した。

うなだれる日向徹(小栗旬)は、プログラマーの小川聡史(中村靖日)らを連れて立ち去ろうとすると、パーソナルファイルの話しが嘘だと知った小川聡史(中村靖日)は「すみません」と断った。

すると、日向徹(小栗旬)は「ここは僕が作った会社だ。なんで僕が去らなければ行けない」と怒鳴り散らした。

朝比奈恒介(井浦新)は「お前が警備員につまみ出される姿は見たくない」と告げると、日向徹(小栗旬)はプロジェクターを誓いの言葉を書いた壁にぶつけて、「修理代は勘弁してくれ。払う金も無い」と言い、出て行った。

日向徹(小栗旬)がエレベーターで下りようとすると、夏井真琴(石原さとみ)が追いかけてきた。

日向徹(小栗旬)は「来るな。お前にだけは観られたくない」と制して、エレベーターのドアを閉めた。

夏井真琴(石原さとみ)が次のエレベーターに乗り込んで追いかけていくと、日向徹(小栗旬)がバイクに乗って出て行くところだった。

夏井真琴(石原さとみ)は走り出そうとするバイクの前に立ちはだかり、「全部断ってきました。研究所も朝比奈さん(井浦新)も。私は日向徹(小栗旬)について行きたい」と告げた。

熱意に押された日向徹(小栗旬)は、夏井真琴(石原さとみ)をバイクの後部座席に乗せて走り出す。

日向徹(小栗旬)がネクストイノベーションのビルを見上げると、夏井真琴(石原さとみ)は「写真を撮りましょう。今日は何かが終わる日じゃ無い。2度目のスタートです」と言い、ビルを背景にして2ショットの写真を撮った。

日向徹(小栗旬)はビルを見上げて、「ここは僕の全てだった」と呟くと、夏井真琴(石原さとみ)は「はい」と言い、微笑んだ。そして、2人はバイクを走らせたのであった。

第9話のあらすじは「リッチマン、プアウーマン第9話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。

第8話の感想は「井浦新(ARATA)のインサイダー取引が発覚」をご覧ください。原作や主題歌は『「リッチマン、プアウーマン」の原作や主題歌』をご覧ください。

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コメント欄

1話から最終回まで見ました。
とても、感動しました。
今でも、何度も何度も見てます。
日向さんがクビになった事で人間的大きくなり、又1からスタート

  • 投稿者-
  • 吉岡敦子