多部未華子の強姦(レイプ)事件

多部未華子が出演する男女逆転ドラマ「大奥-誕生(有功・家光篇)」の第3話「あなただけを救うために私は生まれた…」の感想です。

第3話の感想は「大奥-第3話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。

■多部未華子を強姦する件
ドラマ「大奥」の第3話で、徳川家光(多部未華子)が強姦(レイプ)されていた事が明らかになった。

徳川家光(多部未華子)を強姦(レイプ)した犯人は、お笑いコンビ「X-GUN」の太い方・西尾季隆である。

私が知る限りでは、多部未華子が強姦(レイプ)されるのはドラマ「大奥」が2度目で、最初に強姦されたのは2011年7月期の深夜ドラマ「ジウ・警視庁特殊犯捜査係」であった。

多部未華子がドラマ「ジウ」で強姦された時は、キャミソール姿だったが、今回は男装していたのでサラシを巻いていた。

強姦されるときのシーンは、ドラマ「ジウ・警視庁特殊犯捜査係」の方が良かったが、強姦する犯人はドラマ「大奥」の西尾季隆の方がリアルだった。

さて、西尾季隆に強姦(レイプ)された徳川家光(多部未華子)は、3代将軍・徳川家光(岩井秀人)に強姦されて生まれた来た子供である。

3代将軍・徳川家光(岩井秀人)は男色(ゲイ)だったが、「春日局め。ワシだって女くらいは抱けるぞ」と言い、町娘を強姦した。

この町娘が徳川家光(多部未華子)の母親で、徳川家光(多部未華子)はこの時に強姦されて出来た子供である。

徳川家光(多部未華子)は親子2代にわたって強姦(レイプ)され、しかも、強姦された時に親子共に妊娠した。ただ、残念ながら、徳川家光(多部未華子)が出産した赤ちゃんは夭折している。

さて、徳川家光(多部未華子)は強姦(レイプ)されたとき、レイプ犯の西尾季隆を斬り殺した。

この時のエピソードにより、「女将軍の処女を奪う男性『御内証の方(ごないしょうのかた)』は、女将軍と夜を共にした後、『将軍の体を傷つける罪』で死罪になる」という大奥の掟が後に出来る。

■田中聖が猫を殺す件
小猫「若紫」を殺した犯人は、玉栄(KAT-TUNの田中聖)だった。玉栄(田中聖)は小猫「若紫」を殺して、角南重郷(戸次重幸)に罪をなすりつけた。

玉栄のモデルとなる「お玉の方(桂昌院)」は運だけで将軍の母に成り上がるイメージがあるので、猫を殺して策謀を巡らせる事は少しイメージから外れている、と思った。

猫殺しの罪を着せられた角南重郷(戸次重幸)は反論もせぬまま、無実の罪を被って切腹して死んでしまった。

戸次重幸は「ミスター残念」と呼ばれるだけに、「ミスター残念」の名にふさわしい最後であった。

ただ、角南重郷(戸次重幸)は御中臈になったものの、徳川家光(多部未華子)の手が付かず、大奥の中で飼い殺しになっていたため、現状に失望しており、甘んじて切腹を受け入れたようにも思えた。

■麻生祐未がツンデレの件
春日局(麻生祐未)の心境が今ひとつ分からない。春日局(麻生祐未)は、種馬の万里小路有功(堺雅人)に頑張ってもらい、徳川家光(多部未華子)に子供を産んで欲しいはずである。

だから、春日局(麻生祐未)は種馬の万里小路有功(堺雅人)に優しくするのかと思ったのだが、京言葉を禁止したり、女装させようとしたりして、意地悪であった。

ドラマ「大奥」を見る限りでは、春日局(麻生祐未)のツンデレぶりには少し違和感が残るので、春日局(麻生祐未)の心理描写を増やした方が分かりやすいと思った。

ドラマ「大奥」の原作や主題歌については『大奥-誕生(有功・家光篇)の原作と主題歌』をご覧ください。

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