遅咲きのヒマワリ-第2話のあらすじとネタバレ

木村文乃が出演するフジテレビの四万十ドラマ「遅咲きのヒマワリ・ボクの人生、リニューアル」の第2話「オレの人生、花開く瞬間はありますか?」のあらすじとネタバレのあらすじ編です。

第1話のあらすじは『ドラマ「遅咲きのヒマワリ」のあらすじとネタバレ』をご覧ください。

原作や主題歌については『「遅咲きのヒマワリ」の原作や主題歌』をご覧ください。

■遅咲きのヒマワリ-第2話のあらすじ
小平丈太郎(生田斗真)が四万十川で鯉のぼりを見たことを話すと、今井春菜(木村文乃)は「2人で見たってことなの。四万十に残ってもらうために、丸2日かけて準備したのに」と落ち込んだ。

小平丈太郎(生田斗真)が「俺のために?」と感動すると、二階堂かほり(真木よう子)は「誰でも良いのよ。この街の人口が増えれば」と教えた。

その日の夜、地域興し協力隊のメンバーで食事をしていると、藤井順一(桐谷健太)が小平丈太郎(生田斗真)に「地元の女には気をつけろ。この街の女は貴重なのよ。もし、東京に地元の女を連れて行こう者なら、おっさんたちにボコボコにされるぞ」と脅した。

小平丈太郎(生田斗真)は「大げさでしょ」と笑うと、日下哲也(松重豊)は「大げさじゃありませんよ」と言って、日下哲也(松重豊)が四万十へ来た理由を話した。

日下哲也(松重豊)は岡山出身で高知の大学に通っていた。その時の彼女が四万十出身で、彼女は大学卒業後は四万十へ戻る約束になっていた。

大学を卒業した日下哲也(松重豊)は彼女と別れたくないため、彼女と一緒に四万十へ来たが、暫くして彼女と別れてしまった。しかし、役所で働いていたため、そのまま四万十に残ったのだという。

そこで、日下哲也(松重豊)の携帯電話が鳴る。電話は、老人・大河内欣治(ミッキー・カーチス)が風呂場で足を滑らせて、思うように動けなくなったという報告であった。

日下哲也(松重豊)は小平丈太郎(生田斗真)に「明日は早いですよ。覚悟してください」と告げた。

翌朝、小平丈太郎(生田斗真)は、大河内欣治(ミッキー・カーチス)の代わりに稲刈りをする。そして、稲刈りが一区切り付いたら、いつも通りに老人を病院へ送る。

小平丈太郎(生田斗真)が自動車で老人を病院へ運んでいると、老人らはヒマワリの話しを始めた。夏に咲かずに、秋に咲く、遅咲きのヒマワリがあるのだという。

診察を終えた大河内欣治(ミッキー・カーチス)はリハビリへ送られる。

大河内欣治(ミッキー・カーチス)はリハビリ助手の松本弘樹(柄本佑)を見て「4番ピッチャーの松本弘樹か?凄い決勝戦だった」と言って手をさしのべるが、松本弘樹(柄本佑)は握手をせず、「大昔の話しですよ」と答えた。

野球の経験者だと知った小平丈太郎(生田斗真)は、少年野球「四万十スパローズ」のコーチが入院した事を説明して、「コーチをしてもらえませんか」と頼んだが、松本弘樹(柄本佑)は「他の人を探してください」と断った。

その日の夜、小平丈太郎(生田斗真)が帰宅していると、途中でバイクのタイヤがパンクして困っている看護婦・森下彩(香椎由宇)を見かけ、車で自宅まで送ることにした。

小平丈太郎(生田斗真)は「この街の女には気をつけろ」と忠告されたことを思い出し、森下彩(香椎由宇)に出身を尋ねると、森下彩(香椎由宇)は高知市出身だと答えた。

小平丈太郎(生田斗真)は安心して「この街は何も無いですよね。休みの日とか行くところが無くて?良いところを教えてくださいよ」と頼むと、森下彩(香椎由宇)は「良いわよ。今度の日曜日」と承諾した。

小平丈太郎(生田斗真)が喫茶店へ行くと、二階堂かほり(真木よう子)がノートパソコンを開いて仕事をしていた。

そこへ、藤井順一(桐谷健太)もやってくる。藤井順一(桐谷健太)は「コーチが見つからない」と嘆いていた。

小平丈太郎(生田斗真)は「俺も松本弘樹(柄本佑)に頼んでみたが駄目だった」と報告する。

藤井順一(桐谷健太)は「コーチ無しでも練習はするからな。来週の日曜日は頼んだぞ、丈太郎(生田斗真)」と命じた。

小平丈太郎(生田斗真)は森下彩(香椎由宇)との約束を思い出し、断ったが、藤井順一(桐谷健太)は「俺は野球が出来ない。これも地域興し協力隊の仕事だ」と命じた。

困った小平丈太郎(生田斗真)は、二階堂かほり(真木よう子)に「松本弘樹(柄本佑)にコーチを頼んで欲しい」と頼んだ。

翌日、二階堂かほり(真木よう子)は病院の食堂で、元彼の松本弘樹(柄本佑)に「変なのが頼みに行かなかった?少年野球のことで。断ったんだって?なんで」と尋ねた。

すると、松本弘樹(柄本佑)は「もう野球をやってないから」といって席を立ってしまった。

その日の夜、小平丈太郎(生田斗真)は森下彩(香椎由宇)に電話して「少年野球の仕事が入ったから行けなくなった」と謝罪すると、森下彩(香椎由宇)は「いいんじゃない。私も行けば」と答えた。

思いがけない展開に、小平丈太郎(生田斗真)は、ウホウホと喜んだ。

一方、森下彩(香椎由宇)は電話を切ると、部屋のソファーで雑誌を読んでいた松本弘樹(柄本佑)に「来週の日曜日は用事ができたから」と告げた。

日曜日、小平丈太郎(生田斗真)は自動車で森下彩(香椎由宇)を迎えに行き、グラウンドへ向かう。

一方、グラウンドでは、藤井順一(桐谷健太)と今井春菜(木村文乃)の2人がグランドの準備をしていた。

藤井順一(桐谷健太)は「朝は弱いんじゃないのか」と尋ねると、今井春菜(木村文乃)は「丈太郎さん(生田斗真)が早起きする日は、私も早起き出来るから」と答える。今井春菜(木村文乃)は楽しそうだ。

やがて、小平丈太郎(生田斗真)が到着すると、今井春菜(木村文乃)は小平丈太郎(生田斗真)の元へ駆け寄ろうとしたが、小平丈太郎(生田斗真)が女連れだったため、「誰よ、あの女」と怒った。

藤井順一(桐谷健太)が「かほり(真木よう子)の病院の看護婦やね」と教えると、今井春菜(木村文乃)は「ナースってだけで、なんかずるい」と悔しがった。

その後、小平丈太郎(生田斗真)はランニングを終えて、守備練習を始める。一方、松本弘樹(柄本佑)は偶然、グラウンドの横を通りかかり、練習を観る。

すると、松本弘樹(柄本佑)は、グラウンドのベンチに座っている森下彩(香椎由宇)に気付いて、驚く。

そのとき、小平丈太郎(生田斗真)が打った球を追っていた外野の選手同士が、ぶつかって倒れた。

みんなが倒れた外野の選手の元へと駆け寄ると、松本弘樹(柄本佑)も「動かさないで」と言い、走ってきた。

遅咲きのヒマワリ-第2話のあらすじとネタバレの後編」へ続く。

コメントを投稿する

コメントは正常に投稿されていますが、反映に時間がかかります。