PRICELESS(プライスレス)第7話のあらすじとネタバレ

木村拓哉が出演するフジテレビのドラマ「PRICELESS(プライスレス)あるわけねえだろ、んなもん」の第7話「大逆転」のあらすじとネタバレのあらすじ編です。

第6話のあらすじは「PRICELESS(プライスレス)第6話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。

原作や主題歌については『ドラマ「PRICELESS(プライスレス)」の原作と主題歌』をご覧ください。

■プライスレス-話7話のあらすじ
金田一二三男(木村拓哉)は「究極の魔法瓶」を作ったが、6万円と高額だったため、1つも売れず、製造した全てをリサイクル業者に8万円で買い取ってもらう。

ところが、そのとき、注文の電話が入った。金田一二三男(木村拓哉)は慌てて廃品業者から究極の魔法瓶を買い戻す。

その日、アパート「幸福荘」の電話は鳴り止まず、100台、200台と次々に注文が入る。急に注文が入るようになったのは、究極の魔法瓶が新聞で取り上げられたからだった。

模合謙吾(中井貴一)は「こんなに注文を受けて大丈夫なのか?生産が追いつかないよ」と心配するが、金田一二三男(木村拓哉)は「こうなることを待ってました」と答えた。

金田一二三男(木村拓哉)は町工場の社長を集めると、業務提携をもちかけた。町工場はミラクル魔法瓶と契約しており、魔法瓶事業から撤退したミラクル魔法瓶に切り捨てられており、金田一二三男(木村拓哉)の提案に賛成した。

一方、財前修(イッセー尾形)は大屋敷統一郎(藤木直人)に、金田一二三男(木村拓哉)が町工場と契約して究極の魔法瓶作りに取りかかった事を報告し、「手を打ちましょうか?」と尋ねた。

大屋敷統一郎(藤木直人)は「放って置いてかまわない。彼には商品をヒットさせる運があった。しかし、方針の違う経営者を1つにまとめるのは簡単では無い。放っておけば、必ず破綻します」と答えた。
しかし、その後、大屋敷統一郎(藤木直人)は榎本小太郎(藤ヶ谷太輔)を呼び出し、金田一二三男(木村拓哉)の動きを逐一報告するように命じた。

その日、金田一二三男(木村拓哉)と模合謙吾(中井貴一)の2人が飲み屋「キングス・コート」へ行くと、男が待っていた。男は、新聞に究極の魔法瓶を取り上げた、経済誌「ビジネス・パートナー」の記者・能見実(香川照之)だった。

金田一二三男(木村拓哉)は、新聞に取り上げて貰ったお礼を述べる。

能見実(香川照之)は次の製品を気にしていたが、次の製品の計画がな無い事を知ると、模合謙吾(中井貴一)に名刺を渡して、早々と引き上げた。

数日後、究極の魔法瓶は完売し、追加注文も入っていた。金田一二三男(木村拓哉)は祝杯を挙げようと喜ぶが、二階堂彩矢(香里奈)は「そんな暇は無いですよ。次のプランを考えないと」と忠告した。

二階堂彩矢(香里奈)は「今は新聞に取り上げられて売れてますけど、6万円という値段がネックになる。大量生産して、材料費を安く上げれば、販売価格は5万4000円まで下げられる」と話す。

二階堂彩矢(香里奈)は、経理の面から作業工程を見直しており、既に何人かの社長からは新プランの了承を得ているのだという。

そん日、二階堂彩矢(香里奈)は模合謙吾(中井貴一)と共に相馬工業を訪れ、社長の相馬(平泉成)に新プランを提案するが、相馬(平泉成)は「そんなに作れない」と言って断ってしまう。

二階堂彩矢(香里奈)は相馬(平泉成)に新プランを引き受けさせようとしたが、模合謙吾(中井貴一)は「用件を無理矢理通すのは良くない。私は社長と話してから帰る」と言い、二階堂彩矢(香里奈)を返した。

その後、模合謙吾(中井貴一)は相馬(平泉成)を飲み屋に誘い、飲みながら話す。相馬(平泉成)は、機械が壊れて大量生産が出来なくなったため、ミラクル魔法瓶から切られた、と愚痴った。

一方、帰宅した二階堂彩矢(香里奈)はプランを見直し、相馬工業を切り捨てようとするが、金田一二三男(木村拓哉)は「そんな事をするくらいなら、6万円のままで良い」と告げた。

そのようななか、取引先から苦情の電話が来た。注文していた究極の魔法瓶が納品されなかったのだという。

金田一二三男(木村拓哉)は謝罪に行き、原因を調べると、相馬工業が担当している部品の製造が遅れていることが原因だった。

それを知った二階堂彩矢(香里奈)は、問題点を話し合うために工場の社長を集めると、工場の社長はお互いを罵りあって仲間割れを始めた。

すると、相馬工場の社長・相馬(平泉成)は「足をひっぱって、申し訳ない。ウチは抜けるから、これで勘弁してくれ」と言い、出て行こうとした。

金田一二三男(木村拓哉)は魔法瓶についての暑い思いを打ち明け、「魔法瓶を作るのは止めにします。こんなのじゃ意味が無い。理想の魔法瓶は、金が儲かる魔法瓶じゃない。みんなで作る魔法瓶です。1人でも欠けるなら、止めにします」と告げた。

しかし、相馬(平泉成)は金田一二三男(木村拓哉)の熱弁を聞いたが、帰ってしまった。相馬工業は、現在、引き受けた仕事が終われば、魔法瓶作りから撤退することを決めた。

その後、二階堂彩矢(香里奈)は相馬工業の代わりとなる工場をリストアップする。

しかし、金田一二三男(木村拓哉)は「出来ないから切り捨てるなんて、1番簡単なことじゃん。みんなで、どうすれば良いか考えた方が楽しいじゃん」と、相馬工業の切り捨てに反対した。

PRICELESS(プライスレス)第7話のあらすじとネタバレの後半」へ続く。

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