祐樹の正体は原田佳奈

仲間由紀恵が出演するフジテレビのドラマ「サキ(美しい隣人2)」の第2話「タブーの正体」のあらすじとネタバレのネタバレ編です。

このページは「サキ(美しい隣人2)-第2話のあらすじとネタバレ」からの続きです。

■サキ-第2話のあらすじとネタバレ後編
一方、弁護士の野村康介(萩原聖人)は、「祐樹」からの電話を無視し続けていたが、意を決して電話に出て、「賛成できない。一時の感情で決めるのはよくない。後悔して欲しくないんだ。お前には幸せでいて欲しい」と告げた。

その後、網浜サキ(仲間由紀恵)が帰ると、野中百合香(黒川芽以)は新田隼人(三浦翔平)に「サキはちょっとだけ怖かった。私が『1人っ子なんで』って言ったら、『両親の愛情を独り占めしてきだんでしょ』って」と話す。

新田隼人(三浦翔平)は「考えすぎだよ。言葉の綾なんじゃないの」と答え、気にもしなかった。

1月19日、この日は病院の親睦会だったが、網浜サキ(仲間由紀恵)は親睦会を欠席して映画館を訪れると、野村康介(萩原聖人)が立っていた。

野村康介(萩原聖人)は「偶然を装うわけでもなく、待ち伏せしていた訳でもありません。お電話したのですが、繋がらなくて。それで、食事へいきませんか」と言い、網浜サキ(仲間由紀恵)を誘った。

その後、網浜サキ(仲間由紀恵)は食事をしながら、「職務規程に反するんですよね。どうして、私を食に誘ってくださったんですか?」と尋ねた。

野村康介(萩原聖人)は「先日の事が間違っている事をお伝えしたくて。僕はストーカーにはなりません。自分を押させて生きていると思われるのも心外です。こうやってタブーを犯すこともできる」と話した。

網浜サキ(仲間由紀恵)は「私、失礼な事を一杯言ってしまいました」と謝罪し、「何年生まれなんですか?」と尋ねた。

野村康介(萩原聖人)が「1973年です」と答えると、網浜サキ(仲間由紀恵)は「いい年なんですか?悪い年なんですか?ワイン」と尋ねた。

野村康介(萩原聖人)は「一般的には良くない年です。でも美味しい物もありますよ。シャトー・ムートン・ロシュフォール。カベルネ・ソーヴィニヨンです」と答えた。

網浜サキ(仲間由紀恵)は「何でも知ってるんですね。何でも知っている野村さん(萩原聖人)に教えて頂きたい事があるんです。断ち切れない思いを忘れる方法」と尋ねた。

網浜サキ(仲間由紀恵)が「野村さん(萩原聖人)に頼んだのが間違いだったかな。そんな思いをしたことないでしょ」と話すと、野村康介(萩原聖人)は「気持ちは分りますよ」と答えた。

網浜サキ(仲間由紀恵)は「その人のために死ねるって思ったことがありますか?」と尋ねると、動揺した野村康介(萩原聖人)は「すみません。ちょっと失礼します」と言い、トイレへ逃げた。

野村康介(萩原聖人)がトイレに入ると、また「祐樹」からの電話が着信する。野村康介(萩原聖人)は「勘弁してくれよ。どうしろって言うんだ」と苦悩した。

野村康介(萩原聖人)は携帯電話をポケットに押し込み、席に戻ると、網浜サキ(仲間由紀恵)は「本当は分ってるんです。断ち切れない思いを断ち切る方法。新しい恋をすれば良いんです」と言い、野村康介(萩原聖人)にワインを勧めた。

その後、2人はバーへ場所を移す。網浜サキ(仲間由紀恵)が「今日は野村さん(萩原聖人)の部屋へ行って良いですか?」と尋ねると、野村康介(萩原聖人)は動揺しながらも「はい」と答えた。

すると、網浜サキ(仲間由紀恵)は「じゃー、新田さん(三浦翔平)も呼んで3次会をしましょう」と言い、電話をかけるが、そのころ、新田隼人(三浦翔平)は張り込み取材をしていたため、電話に出なかった。

その後、網浜サキ(仲間由紀恵)は酔いつぶれた野村康介(萩原聖人)を自宅まで送り、ベッドに寝かせると、野村康介(萩原聖人)の部屋を物色した。

そして、網浜サキ(仲間由紀恵)は服を脱ぐと、野村康介(萩原聖人)が寝ているベッドへと潜り込み、野村康介(萩原聖人)にキスをした。

翌朝、野村康介(萩原聖人)が目覚めると、隣に裸の網浜サキ(仲間由紀恵)が寝ていた。

野村康介(萩原聖人)が慌てて「すみません」と頭を下げると、網浜サキ(仲間由紀恵)は「お互い大人なんですから、責任なんて考えないでください。私は、野村さんの断ち切れない思いを断ち切るために、昨日の夜があったとしてもかまわない」と告げた。

野村康介(萩原聖人)は網浜サキ(仲間由紀恵)のためにコーヒーを入れると、急いで身支度をととえる。

網浜サキ(仲間由紀恵)が「シャワーを借りたい。髪を乾かすのに、少し時間がかかってしまうんですけど」と頼むと、野村康介(萩原聖人)は「ポストへ入れておいてください」と言い、鍵を渡した。

そして、網浜サキ(仲間由紀恵)が「昨夜、電話がありました。祐樹さん」と教えると、野村康介(萩原聖人)は「なんで勝手なことをすんだ。何を話した」と声を荒げた。

網浜サキ(仲間由紀恵)は「上着を掛けて時に着信があり、名前を見てしまっただけです」と説明すると、野村康介(萩原聖人)は「すみません」と謝り、自宅を出た。

網浜サキ(仲間由紀恵)はシャワーを浴びた後、ガウン姿でコーヒーを飲みながら、野村康介(萩原聖人)の部屋で見つけた写真を見ていると、玄関のチャイムがなった。

網浜サキ(仲間由紀恵)はのぞき穴で外を確認してから、玄関を開けると、女性(原田佳奈)が立っていた。結婚式の写真でウエディングドレスを着ていた女性(原田佳奈)だった。

網浜サキ(仲間由紀恵)は女性(原田佳奈)に「私、野村さん(萩原聖人)の友人です。分けがあって止まらせて頂いて」と説明すると、女性(原田佳奈)は「私は野村康介(萩原聖人)の妹で、祐樹と言います」と自己紹介したのであった。

ドラマ「サキ」の原作や主題歌については「サキの原作と主題歌」をご覧ください。

第2話の視聴率と感想は「萩原聖人のホモ疑惑の相手」をご覧ください。

第3話のあらすじは「サキ-第3話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。

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