おトメさん-あらすじとネタバレ

黒木瞳が出演する嫁姑ドラマ「おトメさん」の第1話「姑デビューは地獄の始まり」のあらすじとネタバレのあらすじ編です。

■おトメさん-あらすじとネタバレ
ある日、水沢麻子(黒木瞳)が庭に咲いたバラを手入れしていると、姑から「トゲがあるから危ない。子供が怪我をしたらどうするの」とグチグチと文句を言われた。

ついに、堪忍袋の緒が切れた水沢麻子(黒木瞳)は、姑に「出て行くのはお母さんよ」と言い、姑に詰め寄った。

そこで、水沢麻子(黒木瞳)は目が覚めた。全ては夢だった。姑はそこまで酷くはないし、水沢麻子(黒木瞳)は姑に一度も楯突いたことはなかった。それに、姑は2年前に死に、嫁姑問題は終わり、水沢家には平和が訪れていた。

しかし、平和な水沢家に新たな嫁姑問題が起こることになる。息子の水沢優太(郭智博)が結婚し、今日から水沢麻子(黒木瞳)が姑となるのだ。

ある日、息子の水沢優太(郭智博)は契約社員で給料が安定していなかったが、水沢李里香(相武紗季)と結婚したいと言い出した。水沢李里香(相武紗季)も「お金なら、私も働きます」と言い頭を下げた。

2人はどうしても結婚したいというため、水沢麻子(黒木瞳)は仕方なく、「経済的に不安があるから、ここで同居しなさい。それが条件よ」という条件で結婚を認めた。

こうして、水沢優太(郭智博)は水沢李里香(相武紗季)と結婚し、2人は新婚旅行へ出かけた。そして、今日、2人が新婚旅行から戻り、水沢家で同居を開始するのだ。

不安になった水沢麻子(黒木瞳)は、夫・水沢博行(石田純一)に電話し「なんて言うべき?『いらっしゃい』それとも『お帰りなさい』?料理はどうするの。水沢家としての初めての食事でしょ。豪華にしたいけど、もうお客さんじゃないでしょ」と相談する。

夫・水沢博行(石田純一)は呆れて、「『お帰りなさい』で良いんじゃないの。もう他人じゃ無いんだし」と適当に話を合わせた。

その後、水沢家に水沢優太(郭智博)から電話が入る。水沢優太(郭智博)らは飛行機が早く着いたため、もう帰国したのだという。

水沢麻子(黒木瞳)が「じゃー、夕飯の準備を急ぐわね」と告げると、水沢李里香(相武紗季)は「大丈夫です。挨拶したい人が居るので、帰宅は遅くなります」と答えて電話を切った。

水沢優太(郭智博)が「挨拶するって誰だよ」と尋ねると、水沢李里香(相武紗季)は「しばらくはおおっぴらにイチャイチャ出来ないでしょ」と言い、水沢優太(郭智博)をラブホテルへ連れて行った。

一方、映画配給会社で働く夫・水沢博行(石田純一)が職場で時計を気にしていると、部下の早瀬まるみ(臼田あさ美)から「お約束ですか?時計を気にされてますけど」と声をかけられた。

水沢博行(石田純一)は「息子が嫁を連れて帰ってくるんだ。だから、嫁姑戦争が勃発しないように、早く帰らなければならないんだ」と答える。

すると、早瀬まるみ(臼田あさ美)からのメールが着信した。メールには「今夜はデートしてください。断ったら、奥様に私は部長(石田純一)の愛人ですっていいますよ」と書いてあった。

水沢博行(石田純一)が頭を抱えていると、再び早瀬まるみ(臼田あさ美)からのメールが着信した。メールには「冗談です。相手にしてくれないから、虐めたくなりました」と書いてあった。

一方、水沢麻子(黒木瞳)が急いで身支度を調えていると、玄関のチャイムが鳴った。水沢麻子(黒木瞳)が応対に出ると、2人の男が立っていた。男は駒込東署の刑事だった。

刑事は家族構成を確認したいと言い、家族4人の名前を見せる。水沢麻子(黒木瞳)は「間違いない」と言うが、水沢李里香(相武紗季)の事を思い出し、「今日から家族が1人増えます」と付け加えた。

警察が帰ると、道路から様子を伺っていた隣人・梶原美由紀(鈴木砂羽)が声をかけてきた。水沢麻子(黒木瞳)は「行方不明だって。物騒よね」と言い、梶原美由紀(鈴木砂羽)と雑談する。

そこへ、水沢李里香(相武紗季)らがタクシーで帰宅した。水沢李里香(相武紗季)は梶原美由紀(鈴木砂羽)に結婚式のお礼を言い、新婚旅行のお土産を渡すと、「私はこの足で、ご近所に挨拶してきます」と言って、そのまま近所の挨拶回りに向かった。

その日の夜、水沢家には豪勢な手料理がテーブルに並んだ。息子・水沢優太(郭智博)は「どうしたの?」と驚くが、水沢李里香(相武紗季)は「お客様の時はいつもこうじゃない」と答えた。

水沢李里香(相武紗季)は「お母様。私はお客さんじゃないので、お気遣いはなく」と言い、料理を食べると、「美味しい。私は家事が全然できないので、教えてくださいね」と頼んだ

そのころ、早く帰ると約束していた水沢博行(石田純一)は、仕事の話しで社長・北村満智子(奈美悦子)に呼び出され、レストランで食事していた。

北村満智子(奈美悦子)は「私と関係を持てば重役にしてあげる」と水沢博行(石田純一)を誘惑した。

一方、水沢麻子(黒木瞳)は「おかしいわね。早く帰るって言ってたのに」と愚痴ると、水沢李里香(相武紗季)は水沢麻子(黒木瞳)にワインを勧めた。

仲良くしている2人を見た嫁姑問題が無いことに安心した水沢優太(郭智博)は、「安心した。時差ぼけだか先に寝るよ」と言い、席を立って部屋に向かうと、水沢李里香(相武紗季)と水沢麻子(黒木瞳)によるガールズトークが始まった。

酔っ払った水沢麻子(黒木瞳)は、姑に虐められた愚痴や、帰ってこない水沢博行(石田純一)の愚痴を言っていると、水沢李里香(相武紗季)は「私はお父さんが浮気していると思います」と同意した。

水沢麻子(黒木瞳)は水沢博行(石田純一)の浮気の愚痴を言ってスッキリすると、「初めて味方が出来たわ。こからは『リリィ』って呼ぶから、私の事は『おトメさん』って呼んで」と言い、2人は意気投合したが、酒に弱い水沢麻子(黒木瞳)は酔いつぶれて寝てしまった。

翌朝、水沢麻子(黒木瞳)が起きると、水沢李里香(相武紗季)が既にキッチンが片づけていた。水沢麻子(黒木瞳)は「貴女、家事が苦手って言ってたじゃない」と驚くと、水沢李里香(相武紗季)は「これぐらいは大丈夫ですよ」と答えた。

そして、水沢李里香(相武紗季)は「お母さん、昨日聞いたことは、お父さん(石田純一)や優太さん(郭智博)には言いませんから」と耳打ちすると、水沢麻子(黒木瞳)は酔いつぶれて色々と喋ってしまったことを思い出して動揺した。

おトメさん-あらすじとネタバレの後編」へ続く。

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