サキ-第3話のあらすじとネタバレ

萩原聖人が出演するフジテレビのドラマ「サキ(美しい隣人2)」の第3話「禁断へ導く女」のあらすじとネタバレのあらすじ編です。

ドラマ「サキ」の第2話のあらすじは「サキ(美しい隣人2)-第2話のあらすじとネタバレ」からの続きです。

ドラマ「サキ」の原作や主題歌については「サキの原作と主題歌」をご覧ください。

■サキ-第3話のあらすじとネタバレ
田舎から東京へ出てきた祐樹(原田佳奈)が兄・野村康介(萩原聖人)の部屋を訪れると、兄・野村康介(萩原聖人)は不在で、網浜サキ(仲間由紀恵)が居た。

網浜サキ(仲間由紀恵)は自己紹介し、「良かったら、お昼ご飯をご一緒しませんか」と祐樹(原田佳奈)を食事に誘った。

その日の昼、新田隼人(三浦翔平)は、恋人・野中百合香(黒川芽以)に「23日って何してる?」と尋ねた。

野中百合香(黒川芽以)は「会議があるから残業かも。でも、なんで?」と尋ね返しすと、新田隼人(三浦翔平)は「誕生日なんだよね。姉ちゃんの。誕生日と言っても、生まれた日じゃないんだ。置き去りにされた日が戸籍上の誕生日だから」と答えた。

野中百合香(黒川芽以)は「誕生日は誕生日だよ。その日から、お姉さんの第2話の人生が始まったんだから、そういうのを分かち合えるのは隼人(三浦翔平)だけだよ」と笑顔で告げた。

一方、須藤繁之(高嶋政伸)は身だしなみを整えると、有名ケーキ店のロールケーキをナースステーションへ差し入れるが、網浜サキ(仲間由紀恵)は休んでいた。

そのころ、網浜サキ(仲間由紀恵)は祐樹(原田佳奈)とピザ店で食事をした後、祐樹(原田佳奈)の思い出の神社を訪れた。

祐樹(原田佳奈)は、網浜サキ(仲間由紀恵)と同い年の33歳で直ぐに打ち解け、神社で兄・野村康介(萩原聖人)との思い出について話した。

祐樹(原田佳奈)が高校受験の前に兄・野村康介(萩原聖人)が上京して、この神社で絵馬を描いてくれたのだという。

祐樹(原田佳奈)の両親は早くに死んだため、兄・野村康介(萩原聖人)が親代わりだった。祐樹(原田佳奈)が高校受験のとき、野村康介(萩原聖人)の司法試験だったため、朝早くから夜遅くまで一緒に勉強した。それから17年も経つのだという。

網浜サキ(仲間由紀恵)は「そういえば、野村さん(萩原聖人)は17年前から手帳を使ってるって」と話すと、祐樹(原田佳奈)は「それは私がプレゼントした手帳です。まだ使ってくれてるんだ」と答えた。

祐樹(原田佳奈)は離婚の相談をしたいのだが、兄・野村康介(萩原聖人)と6年も会っておらず、電話やメールをしても忙しくて会ってくれないのだという。

網浜サキ(仲間由紀恵)は祐樹(原田佳奈)に「大丈夫よ。お兄さんは絶対に応援してくれるわ。私に任せてくれる?」と告げた。

翌日、新田隼人(三浦翔平)は取材の帰りに、濱田直美(内田有紀)に「付き合ってもらっても良いですか?」と言い、プレゼント選びに付き合ってもらった。

濱田直美(内田有紀)が「誰に」と尋ねると、新田隼人(三浦翔平)は「親戚です。今年、33歳になります」と答えた。

プレゼントを選びを終えた帰り道で、濱田直美(内田有紀)が新田隼人(三浦翔平)に「親切にしてくれた親戚でも、年齢までは覚えていないな。初恋の人なの?」と尋ねていると、野村康介(萩原聖人)を見かけて声をかけた。

野村康介(萩原聖人)は網浜サキ(仲間由紀恵)を連れており、「新田さん(三浦翔平)にご紹介していただいたんです」と言い、濱田直美(内田有紀)に網浜サキ(仲間由紀恵)を紹介した。

網浜サキ(仲間由紀恵)が「私は隼人(三浦翔平)の親戚なんです」と説明すると、濱田直美(内田有紀)は「もしかして、もうすぐ、33歳の誕生日ですか?」と尋ねた。

網浜サキ(仲間由紀恵)は「ええ」と答えると、新田隼人(三浦翔平)は濱田直美(内田有紀)を制して、「仕事があるので失礼します」と言って立ち去った。

その後、野村康介(萩原聖人)と網浜サキ(仲間由紀恵)の2人はレストランへ入り、食事をしながら話した。

網浜サキ(仲間由紀恵)が兄弟について尋ねると、野村康介(萩原聖人)は「妹が1人。結婚してますよ」と明かした。

網浜サキ(仲間由紀恵)が「幸せなご家庭なんでしょうね」とうらやましがると、野村康介(萩原聖人)は「それが、離婚したいらしくて」と答えた。

すると、網浜サキ(仲間由紀恵)は「仕方のない話ね。比べちゃうのよ、旦那さんと野村さん(萩原聖人)を。ご主人は運命の人じゃないのね。運命の相手は他に居るはず。ちゃんと話を聞いてあげた?応援してあげないと。ね、お兄ちゃん」と話した。

野村康介(萩原聖人)は「やめてくれ。離婚なんて言い話題じゃないから」と言い、「そういえば、もうすぐ誕生日だって言ってましたよね。いつなんですか」と話題を変えた。

網浜サキ(仲間由紀恵)が「内緒です」と答えると同時に、網浜サキ(仲間由紀恵)の携帯電話に新田隼人(三浦翔平)からの電話が着信する。

新田隼人(三浦翔平)は「明後日、一緒に飯でもどう?何か食べたい物でもある?」と尋ねると、網浜サキ(仲間由紀恵)は「また連絡するね。もうすぐ帰るから」と答えて電話を切った。

それを聞いた野村康介(萩原聖人)は「頂き物の珍しいワインがあるんです。2010年のレディーアルト」と言い、網浜サキ(仲間由紀恵)を自宅へ誘った。

その日の深夜、野村康介(萩原聖人)の隣で寝ていた網浜サキ(仲間由紀恵)は、コッソリとベッドを抜けだし、野村康介(萩原聖人)の手帳を調べ、来週末に予定が空白になっている事を知った。

サキ-第3話のあらすじとネタバレの後編」へ続く。

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