長谷川博己が木村文乃と結婚

長谷川博己が出演する日本テレビの無資格医ドラマ「雲の階段」の第5話「偽りの結婚式…母の涙に決死の心配蘇生」のあらすじとネタバレのネタバレ編です。

このページは「雲の階段-第5話のあらすじとネタバレ」からの続きです。

■雲の階段-第5話のあらすじとネタバレ後編
ある日、東京にある相川三郎(長谷川博己)のマンションに高岡洋平(萩原聖人)がやってきた。

高岡洋平(萩原聖人)は「駐在さんの立ち会いのもと、明子(稲森いずみ)の部屋を調べた。服とかカバンとか貴重品とかが無くなってた。生きてるよ、あいつは」と話す。

相川三郎(長谷川博己)は、鈴木明子(稲森いずみ)から着信があった事を教えようとしたが、言葉を飲んだ。

高岡洋平(萩原聖人)が「村木所長(大友康平)が相当落ち込んでるぞ。医療過誤を起こす前に戻ってこい、ってみんなは言ってる」と話すと、相川三郎(長谷川博己)は「あの島にもう、僕の居場所はありません」と答えた。

高岡洋平(萩原聖人)が「結婚するつもりなの?あのご令嬢と。どうするの。結婚した後に君が無資格医だとバレたら。ただじゃすまないぞ」と問うと、相川三郎(長谷川博己)は「バレなければ良い」と答えて何かを決意した。

その日の夜、相川三郎(長谷川博己)は田坂家を訪れ、両親に「亜希子さん(木村文乃)と結婚させてください」と頭を下げた。

田坂雄一郎(内藤剛志)は「これから先も、急激の変化で翻弄されるかもしれない。けど、生まれ変わったつもりで、どうか娘を頼む」と言い、握手を求めた。相川三郎(長谷川博己)はその手をしっかりと握った。

翌日、相川三郎(長谷川博己)は実家へ戻り、母・相川喜美枝(加賀まりこ)に、結婚式を5月29日に行う事を報告する

相川喜美枝(加賀まりこ)が「そりゃ、妊娠してるから、早いほうが良いわね」と喜ぶと、相川三郎(長谷川博己)は「妊娠はしていない。間違いだった」と答えた。

そして、相川三郎(長谷川博己)は「式には母さんだけで良いけど、披露宴はそれなりに人数が必要になる。親戚を2~3人揃えて貰えば、体裁は整うから」と頼むと、相川喜美枝(加賀まりこ)は「父さんのことがあってから、親戚付き合いしてないからねぇ」と困った。

相川三郎(長谷川博己)は「いずれ、病院を継ぐことになる。でも、そのためには母さんにも乗り越えて貰わなければならない事がある。向こうの家族は、俺が医者だと思ってるんだ」と告げると、相川喜美枝(加賀まりこ)は「ダメよ」と驚き、顔面蒼白になる。

相川三郎(長谷川博己)は「騙すつもりは無かったんだ。母さんは『息子とは離れてたから、何も知らない』で通してくれればいいから」と声を強めた。

そして、相川三郎(長谷川博己)は美琴島診療所で医療事務をしていた事が切っ掛けで無免許医師になった経緯を話すと、相川喜美枝(加賀まりこ)は「ダメよ」と言い、泣き崩れた。

その後、相川三郎(長谷川博己)は美琴島に帰る高岡洋平(萩原聖人)に「披露宴に出て欲しい」と頼むと、高岡洋平(萩原聖人)は「何で俺が。でも、明子(稲森いずみ)が現れちゃったりしてな。そんなわけないか」と呆れた。

しかし、相川三郎(長谷川博己)は「実は電話が。着信があっただけですが」と話すと、少し考えた高岡洋平(萩原聖人)は「出るわ。披露宴に出させてもらう」と約束した。

ある日、披露宴が行われる。披露宴に呼ばれた親戚は、相川三郎(長谷川博己)の事を「旋盤で雇ってやったが、直ぐに逃げ出した」と馬鹿にする。

しかし、司会者が相川三郎(長谷川博己)の経歴を紹介すると、親戚は「いつの間に医者になったんだ。俺が雇ってたとき、医大生だったのか」と驚き、手のひらを返した。

母・相川喜美枝(加賀まりこ)は針のむしろに座らされ、気まずそうにしていた。

高岡洋平(萩原聖人)は約束通り、披露宴に出席し、鈴木明子(稲森いずみ)の姿を探していたが、鈴木明子(稲森いずみ)は披露宴に現れなかった。

披露宴が終わると、母・相川喜美枝(加賀まりこ)は相川三郎(長谷川博己)の「アンタに何て言おうか考えてた。もう後戻りは出来ないんだろ。絶対に人殺しになるな。どんなに無様でも良い。逃げてきなさい。母さんが守ってやる」と告げた。

ある日、相川三郎(長谷川博己)が診察を終えて医局に戻ると、看護婦が外科医・野上雅樹(青柳翔)に「もう5件も断られてるんです」と受け入れ頼んだが、野上雅樹(青柳翔)は「受け入れは断れ」と拒否した。

相川三郎(長谷川博己)が事情を聞くと、看護婦が「外傷ショックの患者の受け入れ要請です。受け入れ要請から2時間が経っています」と説明した。

外科医・野上雅樹(青柳翔)が「助かる可能性は数%しかない。ウチがリスクを背負う必要は無い」と告げるが、相川三郎(長谷川博己)は看護婦に「受け入れてください」と指示した。

外科医・野上雅樹(青柳翔)が「相川先生(長谷川博己)」と呆れると、相川三郎(長谷川博己)は「田坂」です」と答えた。

野上雅樹(青柳翔)が「もしダメだったら、田坂先生(長谷川博己)、この病院を背負った貴方が殺したことになるんですよ」と告げるが、相川三郎(長谷川博己)は無視して、看護婦に手術の準備を指示した。

そして、相川三郎(長谷川博己)が野上雅樹(青柳翔)に「助手に入ってくれますね」と尋ねると、野上雅樹(青柳翔)は「良いですが、責任は取りませんよ」と答えた。

すると、相川三郎(長谷川博己)は「貴方は、患者と自分、どっちを助けたいんですか」と一喝した。

やがて、救急患者の手術が始まるが、手術中に心配が停止してしまう。相川三郎(長谷川博己)は母親・相川喜美枝(加賀まりこ)の「人殺しにだけはなるな」という言葉を胸に、必死に心臓マッサージをし、何とか一命を取り留め、無事に手術を成功させた。

翌日、相川三郎(長谷川博己)が出勤すると、昨日の看護婦が「昨日はどうもありがとうございました。外科に看護師が入ったので紹介しておきます」と言い、新しく入った看護師を呼んだ。

すると、ナースセンターから鈴木明子(稲森いずみ)が出てきたのであった。

ドラマ「雲の階段」第6話のあらすじとネタバレは「雲の階段-第6話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。

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