35歳の高校生-第7話のあらすじのネタバレ

溝端淳平が出演するTBSの日本テレビの盗撮ドラマ「35歳の高校生」の第7話「盗撮犯とオバサンの過去を学級裁判で暴け」のあらすじとネタバレのあらすじ編です。

ドラマ「35歳の高校生」第6話のあらすじとネタバレは「35歳の高校生-第6話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。

ドラマ「35歳の高校生」の原作と主題歌は「35歳の高校生-原作と主題歌」をご覧ください。

■35歳の高校生-第7話のあらすじ
ある日、国木田高校がティーンコートの実験校に指定され、校長・野田芳男(榎木孝明)がティーンコートを行うクラスを募集した。

すると、点数を稼いで以前の高校に戻ろうと考えた小泉純一(溝端淳平)がティンコートの模擬に名乗りを上げ、小泉純一(溝端淳平)が担任を務める3年A組でティーンコートを行う事が決まった。

しかし、小泉純一(溝端淳平)はティンコートの事を知らないため、長峰あかり(片瀬那奈)に「ティーンコートって何ですか?」と尋ねた。

長峰あかり(片瀬那奈)は「知らないんですか」と驚いて、ティーンコートについて教えた。

ティーンコートとは、10代の少年少女が陪審員になって10代の犯罪者を裁くアメリカの少年裁判の事である。

ティーンコートの説明を終えた長峰あかり(片瀬那奈)は、「勇気がありますよね。取っ組み合いの喧嘩が始まれば、地獄絵図ですよ」と恐れおののいた。

その後、小泉純一(溝端淳平)が3年A組へ行き、ティーンコートの説明をしようとすると、1軍女子のリーダー・工藤美月(新川優愛)が小泉純一(溝端淳平)に写真を渡し、「転校したいんです」と言い出した。

小泉純一(溝端淳平)が理由を尋ねると、工藤美月(新川優愛)は「1ヶ月前から盗撮されてて。怖くて学校に居たくない」と説明する。

すると、1軍の土屋正光(菅田将暉)が「ちょうど良いじゃん。盗撮で裁判しようよ」と言い出した。

小泉純一(溝端淳平)は「盗撮はまずいだろ。もっとちょっと10代らしい話題があるだろ。それに、誰が盗撮したのか分からないのに、裁判なんてやりようがないだろ」と必死にテーマを変えようとする。

そのとき、チャイムが鳴ったため、小泉純一(溝端淳平)は「あっ、今日は会議だった。続きは明日だ」と言い、逃げるように教室を出て行った。

翌日、小泉純一(溝端淳平)はティーンコートで行う裁判の議題を無難なテーマに決めようとするが、馬場亜矢子(米倉涼子)が「昨日の続きは?みんな盗撮の事が気になってる」と言い、話しを蒸し返した。

小泉純一(溝端淳平)が「だから、犯人も分からないのに裁判はできない」と言い、無難なテーマに決めようとしたが、工藤美月(新川優愛)が「犯人なら分かってる。私を盗撮したのは優奈(北山詩織)だから」と告げた。

泉優奈(北山詩織)は「言いがかりを付けるのは止めてよ」と怒ると、1軍男子が「裁判で決着を付けるしかない」と煽る。教室は収拾が付かなくなり、小泉純一(溝端淳平)は仕方なく盗撮の裁判を行うことを決めた。

小泉純一(溝端淳平)は、盗撮被害を訴えた工藤美月(新川優愛)を原告とし、盗撮犯の容疑がかかった泉優奈(北山詩織)を被告とし、双方に弁護士を選ばせた。

工藤美月(新川優愛)は「ババアは人生経験が豊富だから役に立つかも」という理由で馬場亜矢子(米倉涼子)を弁護士に選ぶと、羽鳥梨花子(宮崎香蓮)と国分萌(小島藤子)の2人が泉優奈(北山詩織)の弁護士に名乗り出た。

やがて、3年A組でティーンコートが始まる。原告の工藤美月(新川優愛)は、「1ヶ月前から盗撮写真が送られてくるようになった。昨日も泉さん(北山詩織)に階段から突き落とされた」と主張した。

馬場亜矢子(米倉涼子)が「どうして、泉さん(北山詩織)だと思うの?」と尋問すると、工藤美月(新川優愛)は「同じ1軍だったけど、ずっと私のことを嫌ってたからです」と答えた。

馬場亜矢子(米倉涼子)が「じゃー、泉さん(北山詩織)が犯人だという証拠はありますか?」と尋ねるが、「証拠はありません。更衣室を見ても、もう何も無いだろうし」と答えた。

すると、馬場亜矢子(米倉涼子)は小泉純一(溝端淳平)に女子更衣室の現場検証を指示した。小泉純一(溝端淳平)は小言を言いながら女子更衣室へ行くと、ロッカーの上に不審な段ボールを発見した。

段ボールの中には、ビデオカメラが入っていた。段ボールが置かれていた角度を考えると、工藤美月(新川優愛)を盗撮したカメラに間違いなかった。

教室へ戻った小泉純一(溝端淳平)は、みんなと一緒に中を確認すると、工藤美月(新川優愛)を盗撮した動画の他に、猫の動画が見つかった。

猫の動画を見た羽鳥梨花子(宮崎香蓮)が「この猫、優奈(北山詩織)の家の猫だ」と驚くと、教室は「犯人は泉優奈(北山詩織)」という空気になった。

しかし、馬場亜矢子(米倉涼子)は「ちょっと待って。この写真は1ヶ月までから送られてくるようになったのよね。最近まで、ロッカーの上には変なオブジェがあったと思うんだけど」と指摘した。

半年くらい前からロッカーの上には校長・野田芳男(榎木孝明)が作ったオブジェが置かれており、オブジェが撤去されたのはつい最近のことだった。だから、1ヶ月前に盗撮する事は出来ないのだという。

小泉純一(溝端淳平)は「確かにそうだ。オブジェがあると、この角度じゃ盗撮できない」と言い、校長の指示で3日前にオブジェを職員室へ移した事を証言した。

馬場亜矢子(米倉涼子)が工藤美月(新川優愛)を追求すると、工藤美月(新川優愛)は「確かに嘘。カメラを置いたのは私」と白状した。

さらに、馬場亜矢子(米倉涼子)が「ちゃんと説明して」と工藤美月(新川優愛)を追求すると、国分萌(小島藤子)が「私が説明する」と言い、話し始めた。

工藤美月(新川優愛)は父親がIT社長で高級マンションに住んでいると言っており、国分萌(小島藤子)らはそれを信じていた。

しかし、泉優奈(北山詩織)が偶然、工藤美月(新川優愛)が小さくて古い民家に入っていくのを見かけたため、工藤美月(新川優愛)が高級マンションに住んでいると言うのが嘘だったと判明したのだ。

その翌日、泉優奈(北山詩織)がその事を国分萌(小島藤子)らに話すと、工藤美月(新川優愛)は1軍から追放され、3軍へと転落したのだった。

そして、国分萌(小島藤子)は「美月(新川優愛)はプライドが高いから、1軍じゃなきゃ、この学校に居られないと思ったんでしょ。盗撮をでっちあげれば、優奈(北山詩織)の事も嵌められるし、被害者面して転校できるし」と指摘した。

工藤美月(新川優愛)は「アンタの言った通りよ。今までアンタらと連んできたと思うと馬鹿みたい」と吐き捨てると、クラスが騒ぎ出したため、小泉純一(溝端淳平)は15分の休廷を告げた。

35歳の高校生-第7話のあらすじのネタバレの後編」へ続く。

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