モリのアサガオ第3話のネタバレと感想

2010年11月1日に放送したテレビ東京系ドラマ「モリのアサガオ」の第3話「死刑囚へ贈る花」の感想とネタバレです。

第3話のあらすじは「モリのアサガオ」の第3話のあらすじ」をご覧下さい。

モリのアサガオ第3話の視聴率は4.2%だった。ドラマ「モリのアサガオ」は原作のストリーがしっかりしており、良くできているが、視聴率は打ち切りになるレベルなのが残念だ。

第3話は自殺した息子の復讐をして中学生3人を殺害した笹野武(平田満)の話で、ほぼ原作通りだった。息子を虐めている描写は、原作よりもリアルで良かった。

笹野武は、平成の仇討ち殺人事件を起こした渡瀬満(ARATA)と同じように息子の敵を討って中学生3人を殺害した敵討ち事件の犯人である。

笹野武の言うように「死刑になるほど悪いことをしたのだろうか」という言い分もわるし、中学生の両親の「息子が自殺に追い込んだことが悪いと思うが、息子を殺した笹野武が許せない」という言い分もわかる。

だから、刑務官・里中和明(戸田昌宏)が最後に言った「復讐という負の連鎖を止めるために死刑は必要だ」という台詞が思い意味を帯びてくる。

笹野武の騒動と平行して平成の仇討ち殺人事件を起こした渡瀬満の裁判が始まった。渡瀬満は証言を翻し、「娘の前園有歌の存在を知っていたが2人を切った」と自分の不利な証言をした。

第3話で渡瀬満の裁判はほぼ終わった。後は判決公判だけである。判決は原作通り、死刑になるだろう。

さて、ドラマは第3話で及川直樹(伊藤淳史)の伏線を張ってきた。
及川正道(大杉漣)と及川佐和子(市毛良枝)との会話が及川直樹の出生の秘密に対する伏線になっており、なにわ谷事件へと繋がっていく。

バー「パパゲーナ」のママ・藤間貴子(相築あきこ)が伏線をはっていなかったので、及川直樹の出生の秘密やなにわ谷事件はカットするのかと思ったが、安心した。

ただ、原作では喫茶店だったパパゲーナがバーになっており、藤間貴子の台詞で伏線が無かったため、藤間貴子は及川直樹を自分の息子だと知らないという設定になっているのだと思う。

原作では藤間貴子は及川直樹を自分の息子と知りながら接客していたが、ドラマではお互いの正体を知らずに、運命の再会を果たすのだろう。

原作のネタバレは「モリのアサガオのネタバレ」をご覧下さい