新垣結衣が集団暴行を受けた理由のネタバレ

新垣結衣が男性から集団暴行を受けるフジテレビの弁護士ドラマ「リーガルハイ2」の第9話「ついに最高裁!例え全国民が敵でも必ず命を救う」のあらすじとネタバレのネタバレ編です。

このページは「リーガルハイ2-第9話のあらすじとネタバレ」からの続きです。

■リーガルハイ2-第9話のあらすじとネタバレ
翌日、黛真知子(新垣結衣)が再び江上順子を待ち伏せ、「どうして私を避けるんですか?」と尋ねると、江上順子は「貴女があの女の弁護士だからよ」と答えた。

黛真知子(新垣結衣)が「貴女が吉永慶子ですか?」と尋ねると、江上順子は「は?何を言ってるの?訳が分からない」と言って立ち去った。

翌日、黛真知子(新垣結衣)が再び江上順子を待ち伏せ、「悪魔の女を死刑台に送る手伝いが出来て満足ですか?徳永家を無茶苦茶にした貴和(小雪)を恨んでいた事は分かります。でも、間違った証拠で死刑が執行されたら、貴女は一生、十字架を背負います。その手で子供達に給食を作り続けられますか?協力して頂ければ、貴女のご主人が使い込んで請求されている多額の損害賠償を綺麗にするお手伝いをさせて頂きます」と告げた。

その日の夜、黛真知子(新垣結衣)は古美門研介(堺雅人)に電話で「獲得しましたよ。江上順子です。なかなかの爆弾ですよ。帰ってから説明します」と報告していると、前から死刑賛成運動の集団が歩いてきた。

黛真知子(新垣結衣)は電話を切ると、顔を伏せてすれ違おうとしたが、死刑賛成運動の集団に「あいつ、安藤貴和(小雪)の弁護士だ」と気づかれてしまう。

黛真知子(新垣結衣)は慌てて逃げたが、死刑賛成運動の集団に追いかけられて捕まり、集団から暴行されてしまった。

事務所で怯えていた古美門研介(堺雅人)が連絡を受けて病院に駆けつけると、ボロボロになった黛真知子(新垣結衣)がベッドで寝ていた。

羽生晴樹(岡田将生)が「僕が悪いんです。情報を渡したから」と謝罪すると、古美門研介(堺雅人)は「やらせたのは私だ。マスコミに全面的に報じさせる。弔い合戦だ」とい言って病室を後にした。

もはや、古美門研介(堺雅人)にPTSDで怯える面影は無かった。

ある日、最高裁の審議が再開され、江上順子が証言台に立つ。古美門研介(堺雅人)は「警察の取り調べに対し、こう証言していますね。いつものように勝手口から入り、その日は資源ゴミの日だったので、台所の瓶や缶類をゴミ集積場まで運び、リビングへ行くと浩一郎さんがサツキさんが倒れており、慌てて救急車を呼んだ。抜け落ちている証言はありますか?」と尋ねた。

すると、江上順子は「資源ゴミを捨てるさい、台所に見たことも無い瓶が落ちていたんです。外国の調味料か何かと思い、そのまま捨てました」と証言した。

古美門研介(堺雅人)は「警察にそう証言したのですか?」と尋ねると、江上順子は「はい。でも、事件とは関係が無いことだから、と言われました」と答えた。

古美門研介(堺雅人)は醍醐実(松平健)に「真犯人は毒物を現場に放置して去ったのであり、被告人の部屋から押収した毒物は事件とは無関係なんじゃないですか?」と告げた。

裁判官が「その資源ゴミを警察は?」と尋ねると、古美門研介(堺雅人)は「一切回収されていません。既に収集された後でした。つまり、警察は証拠の確保に失敗したのです」と主張し、江上順子の証人尋問を終えた。

一方、醍醐実(松平健)は「安藤貴和(小雪)が勝手口から出てきた」という多数の目撃証言を提示するが、古美門研介(堺雅人)は「多すぎる。普通は目撃者など、そうそう居ない。この地域には5分に1度は徳永家の勝手口を見なければならないという条例でもあるんですか?」と尋ねた。

醍醐実(松平健)は「どなたも証言に自信を持っており、偽証したとは思えない」と答えると、古美門研介(堺雅人)は「そりゃ、自信を持ってるでしょう。たとえ、徳永家の勝手口から出てきたのが、隣の突撃晩ご飯だとしても、安藤貴和(小雪)に見えたに違いない。みんなが、それを望んでいるのだから。検察だってそうでしょ。証拠ではなく、民意に答えて起訴したんだから」と告げた。

醍醐実(松平健)が「我々は公僕だ。国民の期待に応えなければならない。それもまた民意であり、民主主義だ」と答えると、古美門研介(堺雅人)は「裁判に民主主義を持ち込んだら終わりだ」と答えて演説を始めた。

証拠も証言も関係無い。高級外車を乗り回し、ブランド服に身を包み、フカヒレやフォアグラを食べていたのだから、死刑にしましょう。それが民意だ。民意なら正しい。みんなが賛成していることなら、全て正しい。

みんなで暴力を振るった事も正しいんだ。私のパートナー弁護士を、よってたかって暴力を振るった事も、民意だから正しいんだ。

冗談じゃない。冗談じゃない。本当の悪魔とは、巨大に膨れあがった時の民意だ。自分を善人だと信じて疑わず、薄汚い野良犬がドブに落ちると、一斉に集まって袋だたきにしてしまう。そんな善良な市民達だ。

だが、世の中にはドブに落ちた野良犬を平気で助けようとする者も居る。己の危険を顧みない馬鹿がね。その馬鹿のおかげで、民意の濁流から逃れて、自分の意志で証言をしてくださいました。それは江上さんです。たった1人かもしれませんが、馬鹿が民意を変えたんです。私はその馬鹿を誇らしく思う。

民意などによって人1人を死刑にするというのであれば、死刑にすればいい。この一連の裁判の正体は、嫌われ者を吊るそうとする国民的イベントに過ぎないのだから。

あなた方(裁判官)5人はどうしてそこに居るのですか?民意が全てを決めるのなら、格式張った建物や権威付いた手続きも必要ない。偉そうにふんぞり返っている、じいさんもばあさんも必要ない。

判決を下すのは、断じて国民アンケートではない。我が国の碩学(意味:学問を広く深く習得した人)であらせられるアナタ方(裁判官)5人なのです。どうか、司法の頂点に立つ者の教授を持ってご決断ください。

古美門研介(堺雅人)の演説が終わると、傍聴席で聞いていた羽生晴樹(岡田将生)が拍手を送った。

裁判が終わると、古美門研介(堺雅人)と羽生晴樹(岡田将生)の2人は病院へ駆けつける。すると、ベッドで寝ていた黛真知子(新垣結衣)の顔に白い布がかけられていた。

羽生晴樹(岡田将生)がおそるおそる、白い布をめくると、加賀蘭丸(田口淳之介)の顔が現れた。

羽生晴樹(岡田将生)は「不謹慎にも程がある」と怒って加賀蘭丸(田口淳之介)の首を絞めると、加賀蘭丸(田口淳之介)は「だって、真知子ちゃん(新垣結衣)がどうしてもやるって言うから」と謝った。

古美門研介(堺雅人)が隣のベッドのカーテンを開けると、黛真知子(新垣結衣)が座っていた。

黛真知子(新垣結衣)が「蹴散らしたんでしょうね」と尋ねると、古美門研介(堺雅人)は「粉雪になってシベリアの空に飛んでいったよ。君の捨て身の体当たり作戦に乗ってね」と答えた。

羽生晴樹(岡田将生)が「体当たり作戦?」と不思議がると、服部(里見浩太朗)は「自分が暴行を受ければ、世論の風向きが変わると踏んだんですかな」と教えた。

黛真知子(新垣結衣)は死刑賛成運動の集団に追われたとき、「安藤貴和(小雪)は死刑にさせない」と言って死刑賛成派を挑発し、自ら死刑賛成はの集団に向かっていったのだった。

黛真知子(新垣結衣)は「女の子には手荒なまねはしないと思ってたんですけど、意外にやられました」と笑うと、古美門研介(堺雅人)は「天井知らずの馬鹿だ。しかも、世論は何一つ変わっていない。バーカ」と吐き捨てる。

黛真知子(新垣結衣)は「おかげで、先生はPTSDを克服して立ち直りました。それが本当の狙いだったんです。騙されましたね」と言うと、古美門研介(堺雅人)は「あれは君を追い込んで情報を取らせるための作戦だったんだ。愚か者め」と言い返した。

黛真知子(新垣結衣)は「気づいてましたよ。気づいた上で、乗って上げたんですよ」と言い返すと、古美門研介(堺雅人)は「君が気づいていることに気づいた上で、やってたんだよ。愚か者め」と言い返す。

2人は互いに引かないため、服部(里見浩太朗)が間に入り、子供ような言い合いを止めた。

ある日、最高裁で判決が言い渡される。最高裁は原判決を破棄し、東京地方裁判所へ差し戻した。

古美門研介(堺雅人)は「最高裁は自分で判断するのを避けたな」と呆れるが、黛真知子(新垣結衣)は「でも、異例中の異例ですよ。死刑判決を覆したんです。歴史的勝利です」と喜んだ。

裁判が終わると、古美門研介(堺雅人)は子犬のように醍醐実(松平健)に駆け寄り、「最高検に来たとたんに、このような大敗北をお気の毒に。降格でしょうか?」と笑うと、醍醐実(松平健)は「どこであろうと、国家のために働くことは変わりありません。差し戻し審でご健闘を」と答えた。

古美門研介(堺雅人)は「原判決破棄という事は、私の敗北も綺麗に無かったことになるわけです。つまり、私は今も無敗。貴方が私に勝ったという事実も無くなりました。もし、私に勝ったなどと風潮するようなことがあれば、名誉毀損で訴えますから、そのつもりで」と告げる。

醍醐実(松平健)は「もちろん。私は貴方に勝ったことなど、一度も無い。貴方に勝った人間が居るとすれば、それは私では無い。本当の敵は、敵のような顔をしていない」と答えた立ち去った。

それを聞いて何か気づいた黛真知子(新垣結衣)は、羽生晴樹(岡田将生)から貰ったメモを見て、古美門研介(堺雅人)に「先生、これ、慶の字が間違っています」と報告した。

安藤貴和(小雪)は、一転して犯行を認める証言をした前日、「吉永慶子」を名乗る人物が面会に訪れていた。しかし、受付で署名した「吉永慶子」の「慶」の字が間違っていた。

羽生晴樹(岡田将生)のメモの「慶」の字が間違っているということは…。

一方、醍醐実(松平健)が車に乗り込もうとすると、羽生晴樹(岡田将生)と本田ジェーン(黒木華)の2人がやってきた。

醍醐実(松平健)は「君たちか。全て希望通りに手配しておいたよ。差し戻し審は君たちが担当になるだろう。きっちりやりたまえ。人たらし」と告げると、車に乗り込んで走り去った。

すると、羽生晴樹(岡田将生)は走り去る車を見ながら、「サウジアラビアにはこういう諺がある。乗っている人間がラクダを操っているように見えても、実はラクダが人間を導いている。ここまでご苦労様でした」と言い、黒い笑みを浮かべたのであった。

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