失恋ショコラティエ・第2話のあらすじとネタバレ

松本潤が悪い男になるフジテレビのショコラティエ・ドラマ「失恋ショコラティエ」の第2話「今夜も妄想と片想いが止まらない」のあらすじとネタバレのあらすじ編です。

失恋ショコラティエの第1話のあらすじとネタバレは「ドラマ「失恋ショコラティエ」のあらすじとネタバレ」をご覧ください。

原作漫画「失恋ショコラティエ」のあらすじとネタバレは「失恋ショコラティエ・あらすじとネタバレ」をご覧ください。

■失恋ショコラティエ・第2話のあらすじとネタバレ
小動爽太(松本潤)が教会で祈っていると、天使(溝端淳平)が降りてきて、「爽太が欲しいのは、金の紗絵子(石原さとみ)、銀の紗絵子?それとも、チョコレートの紗絵子?」と尋ねた。

小動爽太(松本潤)が「普通の紗絵子さん(石原さとみ)をください」と訴えると、天使「それは一番、業の深い答えだね。普通の紗絵子さんが欲しい?なら、分かってるね。君はもっと○○○にならなきゃいけないよ」と告げて消えた。

小動爽太(松本潤)は肝心な所が聞き取れず、「え?何?俺は何にならなきゃ、いけないんだよ」と叫んだ。すると、小動爽太(松本潤)は夢から目覚めた。

その日、小動爽太(松本潤)は無事にチョコレート店「ショコラ・ヴィ」をオープンしたが、高橋紗絵子(石原さとみ)は午後3時を過ぎても、現れなかった。

紗絵子さん(石原さとみ)は来るかな?来ないかな?ショコラが大好きな紗絵子さん(石原さとみ)の事だ。新しい店が出来たのに、足を運ばないわけは無い。俺の店であろうと、なかろうと。

小動爽太(松本潤)が心配していると、大きな花束を持った高橋紗絵子(石原さとみ)がやってきた。

高橋紗絵子(石原さとみ)が満面の笑みで「お店、オープンおめでとう」と祝福すると、小動爽太(松本潤)は高橋紗絵子(石原さとみ)を抱きしめてキスをした。

しかし、それは小動爽太(松本潤)の妄想だった。現実の高橋紗絵子(石原さとみ)は「遅くなってごめんなさい。今朝ね、急に洗濯機の調子が悪くなっちゃって。修理の人を呼んでたら、こんな時間になっちゃった。本当にごめんね。一番最初のお客さんになれなくて、凄く悔しい」と謝った。

小動爽太(松本潤)は「なんか主婦っぽい。そうだ、主婦なんだよな。絶対に可愛いよな、こんな奥さん」と妄想しながら、「いいよ。一番最初のお客さんも嬉しいけど、一生、俺のお客さんになってくれる方が嬉しいから」と答えた。

小動爽太(松本潤)は格好良く決めたつもりだが、高橋紗絵子(石原さとみ)は小動爽太(松本潤)の話など聞いておらず、ショーケースのチョコレートに気を取られていた。

高橋紗絵子(石原さとみ)が「かわいい。ねえ、私のベッドをここに持ち込んでも良い?」と尋ねると、従業員・井上薫子(水川あさみ)が「持ち込んで、どうするんですか?」と尋ねた。

高橋紗絵子(石原さとみ)が「ここで暮らす。毎日、寝起きする」と興奮すると、井上薫子(水川あさみ)は高橋紗絵子(石原さとみ)の胸ぐらを掴み、「馬鹿じゃないの?馬鹿じゃないの?」と言って往復ビンタを食らわせた。

しかし、それは井上薫子(水川あさみ)の願望だった。井上薫子(水川あさみ)はカウンターで拳を握りしめていた。

さて、チョコレートを注文していた高橋紗絵子(石原さとみ)は、カウンターに飾ってあった箱を見つけ、「あの箱は何?何か付いてる」と尋ねた。

小動爽太(松本潤)が「ボンボンショコラ20個以上だと、その箱に入れてチャームが付くんだ」と説明すると、高橋紗絵子(石原さとみ)は「チャーム?欲しい」と言い、慌てて注文を取り消し、ボンボンショコラ20個を注文した。

そして、高橋紗絵子(石原さとみ)は小動爽太(松本潤)から商品を受け取ると、「じゃー、またね」と言って笑顔で店を後にした。

すると、小動爽太(松本潤)はメモ帳を取り出し、何かを書いた。井上薫子(水川あさみ)が「何それ?」と尋ねると、小動爽太(松本潤)は「紗絵子さん(石原さとみ)が買った物。あと、天気も書いておこう」と答えた。

井上薫子(水川あさみ)が「うわっ、キモッ、キモッ、キモッ」と気持ち悪がると、小動爽太(松本潤)は「えっ?そんなに?」と動揺した。

その日の夜、小動爽太(松本潤)は天使に「普通の紗絵子さんが欲しい?なら、分かってるね。君はもっと○○○にならなきゃいけないよ」と言われた○○○について考えた。

翌日、高橋紗絵子(石原さとみ)はチョコレート店「ショコラ・ヴィ」を訪れて、チョコレートを買うが、小動爽太(松本潤)は他の客を接客したり、電話に出たりしで、話も出来なかった。

高橋紗絵子(石原さとみ)は傘を持っていたが、井上薫子(水川あさみ)から商品を受け取ると、傘を置いてチョコレート店「ショコラ・ヴィ」を出た。

井上薫子(水川あさみ)は傘の忘れ物に気づき、小動爽太(松本潤)に教えようとしたが、小動爽太(松本潤)は注文の電話を受けている最中だったので、井上薫子(水川あさみ)は傘を持って高橋紗絵子(石原さとみ)を追いかけた。

そして、井上薫子(水川あさみ)が声をかけると、高橋紗絵子(石原さとみ)は喜んで振り返ったが、それが井上薫子(水川あさみ)だと気づくと、高橋紗絵子(石原さとみ)の顔は失望へと変わった。

井上薫子(水川あさみ)が忘れ物の傘を渡すと、高橋紗絵子(石原さとみ)は「ごめんなさい、私、しょっちゅう傘を忘れちゃうの。ありがとうございます」と言って笑顔で傘を受け取った。

さて、店の戻った井上薫子(水川あさみ)が「ごめんね。紗絵子さん(石原さとみ)が、今、傘を忘れて。爽太君(松本潤)は忙しそうだったから、私が持って行っちゃった。2人で話したかったよね」と謝った。

しかし、小動爽太(松本潤)は「いや。気持ちは見せなきゃいけないけど、舐められても駄目だからね。ただ、犬みたいに真っ直ぐ追っかけたって、紗絵子さん(石原さとみ)はそんな男になびくタイプじゃない。学校中のイケメンを食い倒してきたような女だよ。こっちは、むしろ、敷居を高くして、甘い蜜を用意しておき、向こうから寄ってくる罠を一杯仕掛けなきゃいけないんだ。俺はもっと、悪い男にならなきゃ、いけないんだ」と答えた。

そして、小動爽太(松本潤)は「このメモもそう。紗絵子さん(石原さとみ)は、この店のターゲット層の代表みたいな人だから。動向を記録して、今後の商品開発の参考にしようと思ったんだ。紗絵子さんはミーハーで新しい物には飛びつくけど、商品にはシビアで、いくら元彼…いや友達の店だからといって、気に入らない物は2度と買わない。そういう所は信用できるよ。あの人」と話した。

ある日、テレビで、ニューヨークのセレブを熱狂させたチョコレートの貴公子・六道誠之助(佐藤隆太)の日本1号店「リクドー」が取り上げられた。

小動まつり(有村架純)とオリヴィエ(溝端淳平)が「チョコレート王子(松本潤)の次は、チョコレートの貴公子(佐藤隆太)か」と話す。

小動爽太(松本潤)は「それはいいから、仕事、仕事」と注意しいてると、高橋紗絵子(石原さとみ)が「ショコラ・ヴィ」にやってきた。

高橋紗絵子(石原さとみ)はリクドーの紙袋を持っており、「ジャーン。リクドーの限定ボックス。朝7時から並んじゃいました」と報告すると、小動爽太(松本潤)は「朝7時?俺の店はお昼頃にブラッと来たじゃん」と動揺した。

そして、高橋紗絵子(石原さとみ)は六道誠之助(佐藤隆太)を褒めまくり、「六道さんも、お店も素敵だったけど、やっぱり、ショコラがね、最高に美味しかったの。私、最高のチョコレートに出会っちゃったかも」と喜びながら話した。

その日、リクドーのチョコレートを食べた小動爽太(松本潤)の様子が変だったので、井上薫子(水川あさみ)が「嫉妬してるの?これまでも、紗絵子(石原さとみ)には5万と彼氏が居たし、今だって旦那さんが居るのよ」と呆れると、小動爽太(松本潤)は「チョコレートは別だよ。チョコレートだけは、誰にも負けるわけには行かないんだ」と答えた。

閉店後、井上薫子(水川あさみ)は厨房を掃除しながら、「爽太君(松本潤)はこんなに頑張ってるのに、結局は紗絵子(石原さとみ)のため。紗絵子なんて大したことないのに」と愚痴る。

愚痴を聞いたオリヴィエ(溝端淳平)が「爽太(松本潤)が紗絵子(石原さとみ)を好きになって、この店が出来たのなら、凄く価値のあることだと思う。だから、僕は爽太の恋を認める。だから、僕は薫子さん(水川あさみ)の恋は応援できません。面白いから、いじるけどね」と話した。

すると、井上薫子(水川あさみ)は激しく動揺しながら、「確かに、爽太君(松本潤)の事は好きだけど、リスペクトっていうか。恋愛とかそういうのじゃありませんから」と答えた。

その後、オリヴィエ(溝端淳平)が帰宅すると、リビングで小動まつり(有村架純)が泣いていた。オリヴィエ(溝端淳平)が「どうしたの?」と尋ねると、小動まつり(有村架純)は何も答えず、2階へと上がった。

一方、小動爽太(松本潤)のスマートフォンに紗絵子(石原さとみ)からのメールが着信した。メールには「爽太くんって、お休みの日、遊びに行ったりできる日ってある?」と書いてあった。

誘ってる?そんなはずはない。でも、メールを送ってくるということは、誘ってる?まて、まて、俺は悪い男になると決めたんだぞ。これは罠か?紗絵子さん(石原さとみ)の罠ならかかっても良いか?いつ返信すればいい?でも、やっぱり…。

翌日、小動爽太(松本潤)が井上薫子(水川あさみ)に「俺みたいな男はどう思う?女の人は、年下の男なんて恋愛対象に見られないっていうし。紗絵子さん(石原さとみ)から見たら、俺なんてただの後輩だよね」と相談した。

井上薫子(水川あさみ)は「そんなことないよ。爽太君(松本潤)は才能があって格好良くて、チョコレート王子って呼ばれるのは当然だと思う。努力も凄いするし、私だったら…」と言っているうちに、思わず本音を言いそうになったので、言葉を飲んだ。

小動爽太(松本潤)は「ありがとう。もっと言ってよ。言われてると、本当にそうなれそうな気がする。俺、単純だから。でも、オヤジが聞いたら、勘違いするだろうな。薫子さん(水川あさみ)に嫁に来て欲しいって言ってたから」と話すと、井上薫子(水川あさみ)は「馬鹿なことを言わないでよ」と照れて動揺した。

そこへ、高橋紗絵子(石原さとみ)がやって来る。小動爽太(松本潤)が対応すると、高橋紗絵子(石原さとみ)は「今、彼女とか居るの?」と尋ねた。

小動爽太(松本潤)は、まさかの展開を期待しながら、「居ないけど」と答えると、高橋紗絵子(石原さとみ)は「良かった。友達にね、爽太君を紹介してって頼まれたの。可愛い子だよ。会ってみない?」と尋ねた。

ショックを受けた小動爽太(松本潤)は、「俺さ、ちゃんと付き合ってはないけど、良いなって思ってる人が居てさ、良い雰囲気になってるから。そういう意味での紹介なら…」と断った。

それを聞いた井上薫子(水川あさみ)は動揺する。高橋紗絵子(石原さとみ)は一瞬呆然として井上薫子(水川あさみ)を見た。

高橋紗絵子(石原さとみ)が「そうだったんだ。良い感じになってる人って誰?もしかして…」と空元気を出してはしゃぐと、小動爽太(松本潤)は「紗絵子さんが知らない人。どうでも良いでしょ。そんなこと。あと、他のお客さんが居る時に完全プライベートな話は止めてくれる?ここは職場なんで」と突き放した。

高橋紗絵子(石原さとみ)が落ち込んで「そうだよね。ごめんなさい。帰るね」と言うと、小動爽太(松本潤)は「またのご来店をお待ちしています」と頭を下げた。

それから1ヶ月が過ぎたが、高橋紗絵子(石原さとみ)はそれ以来、1度も店に来なかった。

キツイ言い方をしたのかもしれない。本当は今すぐ、高橋紗絵子(石原さとみ)に全部、ぶちまけて、会いたくて仕方が無い事を伝えたいけど、それは出来ない。俺は悪い男にならなきゃいけないんだから。

さて、井上薫子(水川あさみ)が「大丈夫、あの子なら、そのうち、ケロッとして来るわよ」と元気の無い小動爽太(松本潤)を励ますと、小動爽太は「いや、来る、来ない、以前に、もっと根本的な問題なんだ」と答えた。

井上薫子(水川あさみ)が「でも、あれはさ、駆け引きだよ。女の子を紹介するって言って、爽太君(松本潤)の反応が見たかったんだよ」と話すと、小動爽太(松本潤)は「それは、好きな人にする事でしょ。紗絵子さん(石原さとみ)が俺にそんなことをする理由が無い。俺なんて眼中に無いんだよ。友達とくっつけば良いと思ってるんだよ」と答えた。

すると、井上薫子(水川あさみ)は呆れて、「何がしたいの?紗絵子さんが自分に興味が無いと分かってるのに、その上で爽太君(松本潤)は何を目指してるの?だいたい、あの人、結婚しているのに終了じゃん。なのに紗絵子、紗絵子って、なんで、可能性の無い人を追いかけ回してるの?」と尋ねた。

小動爽太(松本潤)は「そんなこと、分かってるよ。他に良いなって思える人が居れば、紗絵子さん(石原さとみ)じゃ無くても良いって思う。でも、今はそう思える人が周りに居ないんだ。しょうが無いじゃん」と声を荒げて立ち去った。

井上薫子(水川あさみ)は、その答えを聞いてショックを受ける。

その後、オリヴィエ(溝端淳平)が帰ろうとすると、小動爽太(松本潤)が厨房で何かを作っていた。

オリヴィエ(溝端淳平)が「お疲れ。僕は、もう帰るけど、何してるの?」と尋ねると、小動爽太(松本潤)は「俺は、だま、やりたいことがあるから、先に帰ってて」と答えた。

オリヴィエ(溝端淳平)が「これは何?」と尋ねると、小動爽太(松本潤)は「新しい商品を出そうと思ってさ。お客さんが減ってんだ。新しい商品を出せば、またお客さんが来てくれると思ってさ。紗絵子さん(石原さとみ)もきっと来てくれる。店のためってのは嘘じゃない。でも、会いたいんだ。だったら俺は、紗絵子さんが食べたいって思うようなショコラを作るしかないんだ」と答えた。

その後、オリヴィエ(溝端淳平)が帰宅すると、小動まつり(有村架純)が「アイス食べようと思ってるんだけど、オリヴィエも食べる?」と尋ねた。

オリヴィエ(溝端淳平)が「食べる」と答えると、小動まつり(有村架純)がアイスとスプーンを持って来てくれた。

オリヴィエ(溝端淳平)が「まつりちゃんて優しいね。可愛いし、優しいし、本当に良い子だよ」と褒めると、小動まつり(有村架純)が「いやいや、私、本当に良い子じゃ無いから」と答えた。

オリヴィエ(溝端淳平)が「じゃー、どんな悪いところがあるの?」と尋ねると、小動まつり(有村架純)は「内緒でね、友達の彼氏と付き合ってる。ね、全然、良い子じゃないでしょ」と答えた笑った。

翌朝、小動爽太(松本潤)は開店前に、井上薫子(水川あさみ)とオリヴィエ(溝端淳平)に新作を試食してもらうが、井上薫子(水川あさみ)に「新作と言うほどの新しさは無いと思う」と言われてしまう。

オリヴィエ(溝端淳平)が「珍しいね。爽太(松本潤)が新作のアイデアを出すのに、こんなに苦労するなんて」と声をかけると、小動爽太(松本潤)は「頭の中がパサパサで、イメージが湧かないんだ。俺にインスピレーションを与え続けてくれたのは、あの人(石原さとみ)だからさ」と落ち込んだ。

そのとき、関谷宏彰(加藤シゲアキ)が店に入ってくる。井上薫子(水川あさみ)が「すみません。営業は10時からです」と断ると、関谷宏彰(加藤シゲアキ)は「ごめんなさい。リクドーの関谷と言います。六道(佐藤隆太)から、小動さん(松本潤)にこれを渡すように言われて」と言い、金色の封筒と箱を差し出した。

封筒の中身は、チョコレートの貴公子・六道誠之助(佐藤隆太)の誕生日パーティーの招待状だった。

失恋ショコラティエ・第2話のあらすじとネタバレ後編」へ続く。

スポンサードリンク

コメントを投稿する

コメントは正常に投稿されていますが、反映に時間がかかります。