アリスの棘-あらすじとネタバレ

上野樹里が出演するTBSの復讐ドラマ「アリスの棘(アリスのとげ)」の第1話「禁断の医療サスペンス!父を殺した医者は誰?壮絶な復讐が始まる」のあらすじとネタバレのあらすじ編です。

ドラマ「アリスの棘」の原作と主題歌は「アリスの棘(アリスのとげ)-原作と主題歌」をご覧ください。

■アリスの棘-あらすじとネタバレ
聖林大学付属病院は、教授・磐台修一(岩城滉一)と教授・有馬毅(國村隼)が次期院長の座を争っていたが、院長争いはマスコミにも取り上げられるエース外科医・伊達理沙(藤原紀香)を有する磐台修一(岩城滉一)が1歩リードしていた。

そのようななか、水野明日美(上野樹里)は新任の消化器外科医として聖林大学付属病院に入局した。

聖林大学付属病院の看護師長・蛭子雅人(六平直政)は、患者に優しく対応するが、裏では「どうせ、患者に説明しても分らない」「記録に残さなければ、知りませんで済むだろ」という二枚舌の悪徳看護師だった。

さて、水野明日美(上野樹里)にはある秘密があった。水野明日美(上野樹里)の父親・小山内孝夫(眞島秀和)は聖林大学付属病院に勤務する医師だったが、15年前に聖林大学付属病院で手術を受け、手術中に死亡していた。

聖林大学付属病院は手術ミスを否定したが、その後、水野明日美(上野樹里)の元に差出人不明で、父・小山内孝夫(眞島秀和)の手術看護記録が送られてきた。

送られてきた手術看護記録には、林大学付属病院から受け取った手術看護記録には記載されてなかった「大量出血」と「急激な血圧低下」が記録されていた。

その手術看護記録には蛭子雅人(六平直政)の署名があり、蛭子雅人(六平直政)が「記録に残さなければ、知りませんで済むだろ」と言っているのを聞いた水野明日美(上野樹里)は、ターゲットを蛭子雅人(六平直政)に定め、罠を仕掛けた。

そして、水野明日美(上野樹里)は「手術は1つ、記録は2つ。そのどちらにも、貴方のサインがある」と言い、蛭子雅人(六平直政)を病院の屋上から落とそうとした。

すると、蛭子雅人(六平直政)は「お前、小山内先生(眞島秀和)の娘か。確かに俺が書き換えた。でも言われたとおりにやっただけだ。悪いのは執刀医の伊達(藤原紀香)だ。伊達(藤原紀香)は自分の評価を上げる為だけに、当時、最先端技術だった腹腔鏡手術に手を出した。初心者だったくせに、マニュアル本を見ながら手術したんだ。そしてミスが起こった。直ぐに通常の開腹オペに切り替えれば、助かったが、それでも腹腔鏡手術に拘って。アンタのオヤジは、伊達(藤原紀香)に殺されたんだよ。俺を殺せばお前も人殺しになるぞ」と真相を明かした。

水野明日美(上野樹里)は「貴方がのうのうと生きていた15年間、私は医者になって、名前を変えて、この病院に潜り込んだ。もう全部、捨ててきたのよ。父を死に追いやった人間に復讐するために」と言って蛭子雅人(六平直政)を屋上から落とそうとすると、蛭子雅人(六平直政)は「何でもするから許してくれ」と命乞いをした。

それを聞いた水野明日美(上野樹里)は「私に絶対服従すればいい。私の復讐は始まったばかりだから」と言い、蛭子雅人(六平直政)を助けた。

さて、父・小山内孝夫(眞島秀和)の手術に執刀したという伊達理沙(藤原紀香)は、「オペはトレーニングよ。患者はマウスだと思いなさい」「医者は患者を3人殺して一人前よ」と言い、自分の功績のために患者を利用する悪徳医師だった。

そのようななか、他の病院で「体力的に手術に耐えられない」と言われた食道狭窄の患者が、「大学病院なら画期的な手術があるのではないか」として、聖林大学付属病院を訪れた。

食道狭窄の患者を診察した伊達理沙(藤原紀香)は、レントゲンを観て喜び、「大丈夫ですよ。方法はあります。お任せください。きっと良くなります」と言い、手術を引き受けた。

患者が帰ると、診察に立ち会っていた水野明日美(上野樹里)が「バルーン拡張でしょうか?それだと負担も少ないし」と尋ねると、伊達理沙(藤原紀香)は「これこそノアでしょ」と答えた。

ノアは3Dグラスで患部を立体的に見る事が出来る医療用ロボットで、脳外科の領域でのみ使用されているが、消化器外科でノアを使って手術した前例は無く、伊達理沙(藤原紀香)は消化器外科でノアを使うチャンスを狙っていたのだ。

水野明日美(上野樹里)が「でもオペに10時間以上かかりませんか?あの患者の体力を考えれば」と意見すると、伊達理沙(藤原紀香)は「患者には最新の医療機器を使うから負担を軽減できると行っておけば良い。どうせ、詳しい事は分らないわ」と答えた。

ある日、水野明日美(上野樹里)は聖林大学付属病院で小児科の研修医・磐台悠真(中村蒼)と出会う。

磐台悠真(中村蒼)は、名前を言っても水野明日美(上野樹里)が驚かなかったので、「初めてです。名前を言って『あの教授の息子』って言われなかったのは」と言い、喜んだ。

一方、教授・磐台修一(岩城滉一)の力により、聖林大学付属病院に医療用ロボット「ノア」の導入が決定した。

さて、伊達理沙(藤原紀香)は、男性と婚約しており、もうすぐ新居へ入居する予定で、全てが順調だった。

伊達理沙(藤原紀香)は婚約者の祖父の手術をして、手術中に死なせてしまったが、婚約者は「必死で治療してくれた」と伊達理沙(藤原紀香)に感謝していた。

ある日の夜、水野明日美(上野樹里)はスペインバル(スペイン料理の飲食店)で夕食を食べていた。

スペインバルのマスター水野和史(中村梅雀)は、父・小山内孝夫(眞島秀和)の親友で、父・小山内孝夫(眞島秀和)の死後、水野明日美(上野樹里)は水野和史(中村梅雀)の名前を変えるために養女にしてもらっていたのだ。

そこへ、聖林大学付属病院に出入りしている毎朝新聞の記者・西門優介(オダギリジョー)が来店し、水野明日美(上野樹里)に声をかけた。

西門優介(オダギリジョー)が、水野明日美(上野樹里)とマスター水野和史(中村梅雀)が親子だと知って驚くと、水野和史(中村梅雀)は上機嫌で小山内孝夫(眞島秀和)の事を話そうとした。

すると、病院関係者に正体を知られたくない水野明日美(上野樹里)は、ワイングラスを落として割り、小山内孝夫(眞島秀和)の話を妨害した。

そこで、記者・西門優介(オダギリジョー)は電話で仕事に呼び出されてスペインバルを出て行ったため、水野明日美(上野樹里)は正体を知られずに済んだ。

その後、自室に戻った水野明日美(上野樹里)は、「医者は3人殺してから一人前よ」という伊達理沙(藤原紀香)の言葉を思い出して、「それでも医者か」と激怒し、伊達理沙(藤原紀香)に復讐することを決意した。

医療用ロボット「ノア」で手術を行う日の朝、伊達理沙(藤原紀香)の自宅に教授・磐台修一(岩城滉一)から花が届いた。メッセージカードには「毎朝、水をやるように」と書いてあった。

伊達理沙(藤原紀香)は花に水をやり、気分良く、聖林大学付属病院に出勤すると、伊達理沙(藤原紀香)の机に封筒が置いてあった。

伊達理沙(藤原紀香)が中を開けると、「A FOOL ON THE DEATH」と書いたカードと、15年前に手術中に死んだ小山内孝夫(眞島秀和)の手術看護記録が入っていた。

伊達理沙(藤原紀香)は「誰がこんな」と驚いて、手術看護記録を破り捨てた。

そのとき、伊達理沙(藤原紀香)に電話がかかってきた。電話を受けた伊達理沙(藤原紀香)は、慌てて医局を飛び出した。

伊達理沙(藤原紀香)が患者に手術の前に術前説明をして同意書を得る予定になっていたが、伊達理沙(藤原紀香)が出て行ってしまったため、看護婦が「術前説明は?」と困ると、水野明日美(上野樹里)が「私がやります」と名乗り出た。

そして、水野明日美(上野樹里)は患者に「手術時間は10時間程度になるでしょう。根治して物を食べられるようになるには避けられません。それと、この設備では初めての食道オペのため、場合によっては亡くなる可能性もあります」と説明して、手術の同意書を求めた。

さて、病院を飛び出した伊達理沙(藤原紀香)が帰宅すると、自宅マンションに消防車が駆けつけていた。

しかし、火事ではなく、花の中に仕掛けてあった燻煙式殺虫剤の煙に火災報知器が反応しただけだった。

伊達理沙(藤原紀香)は、術前説明の事を思い出し、慌てて病院へ戻ると、既に水野明日美(上野樹里)が患者に説明しており、患者から手術を拒否されていた。

伊達理沙(藤原紀香)が「どうして、勝手に説明するの?」と激怒すると、水野明日美(上野樹里)は「すみません。でも、机の上に伝言メモがあったので」と言い、「伊達先生より、術前説明、お願いしますとのこと」と書かれたメモを差し出した。

伊達理沙(藤原紀香)は「こんな伝言、私、してないわよ」と言い、激怒していると、教授・磐台修一(岩城滉一)に呼び出された。

伊達理沙(藤原紀香)が「新人の水野(上野樹里)が私の留守に勝手に」と釈明すると、磐台修一(岩城滉一)は「できるのか、できないのか?」と尋ねた。

伊達理沙(藤原紀香)は「できます」と答えると、磐台修一(岩城滉一)は「やれるんだな。期待しているよ。伊達教授」と答えた。

その日、夜遅くまで病院に残って方法を考えていた伊達理沙(藤原紀香)は、他人のレントゲン画像を使う事を思いついた。

アリスの棘-あらすじとネタバレの後編」へ続く。