MOZU(モズ)-第7話のあらすじとネタバレ

西島秀俊が出演するTBSの百舌ドラマ「MOZU(モズ)-Season1-百舌の叫ぶ夜」の第7話「倉木VS百舌謎の女の正体がついに衝撃の真実」のあらすじとネタバレのあらすじ編です。

MOZU(モズ)-Season1-百舌の叫ぶ夜-第6話のあらすじとネタバレは「MOZU(モズ)-第6話のあらすじとネタバレ」をご覧下さい。

ドラマ「MOZU(モズ)-Season1-百舌の叫ぶ夜」の原作と主題歌は「「MOZU(モズ)-Season1-百舌の叫ぶ夜」の原作と主題歌とあらすじ」をご覧ください。

■MOZU(モズ)-第7話のあらすじとネタバレ
倉木尚武(西島秀俊)らは新谷宏美(池松壮亮)らが拷問されていた廃墟を訪れたが、既に新谷宏美(池松壮亮)は逃げていた。中島葵美(有村架純)は拷問を受けて死んでいた。

倉木尚武(西島秀俊)は、殺害の方法がこれまでの手口と違うため、新谷宏美(池松壮亮)が記憶を取り戻したと悟り、「記憶を取り戻して一番にする事は、ICチップだ」と告げた。

一方、公安の津城俊輔(小日向文世)は、またもや事件を闇に葬り去ろうとしていた。

さて、逃走した一新谷宏美(池松壮亮)はコインロッカーから何かを取り出している様子が防犯カメラに写っていたが、倉木尚武(西島秀俊)らも東和夫(長谷川博己)らも、その後の一新谷宏美(池松壮亮)の足取りを掴めなかった。

一方、明星美希(真木よう子)の元に不審な封筒が届いた。その封筒の中には、グラークアルファー作戦に関する極秘資料が入っていた。

グラークアルファー作戦の極秘資料の重要なカ所は黒く塗りつぶされており、作戦の詳細は分らなかったが、明星美希(真木よう子)は極秘資料に添付されていた1枚の絵を見て動揺する。

封筒には、グラークアルファー作戦の極秘資料とともに、顔の左にアザのある男の顔(通称ダルマ)の絵が入っていたのだ。

翌日、明星美希(真木よう子)は倉木尚武(西島秀俊)の元を訪れ、「警部はダルマを信じていますか?ただの都市伝説だと思いますが、ダルマの存在を知る前から、夢で数回、ダルマを見た事があります」と尋ねると、倉木尚武(西島秀俊)は「存在は信じてる。だが、真相は分らない」と答えた、

すると、明星美希(真木よう子)は「公安の特務機関に居た警部なら、何か知っていると思ったんですが、すみません。夕べ、こんな物が届きました」と言い、倉木尚武(西島秀俊)にグラークアルファー作戦の極秘資料を渡した。

その後、倉木尚武(西島秀俊)は公安部の部長・室井玄(生瀬勝久)の元を訪れ、「貴方がグラークアルファー作戦の指揮を執っていたんですね」と言い、グラークアルファー作戦の極秘資料を差し出すと、室井玄(生瀬勝久)は「どこで手に入れた」と驚いた。

倉木尚武(西島秀俊)が「グラークアルファー作戦について教えて下さい」と頼むが、室井玄(生瀬勝久)は「あの作戦は極秘だ。知ってるだろ」と断った。

倉木尚武(西島秀俊)が「ですが、千尋(石田ゆり子)が関わっていたんです。千尋(石田ゆり子)は夢でダルマを見ていた可能性があります。娘の雫(小泉彩)も」と告げると、室井玄(生瀬勝久)は「そんな、まさか」と驚いた。

倉木尚武(西島秀俊)が「作戦はダルマと関係があったんですね」と追求すると、室井玄(生瀬勝久)は「作戦の内容は言えない。ただ、関わった半数の者が心を病んだ。今でも公安に残っている者はほとんど居ない」と重い口を開いた。

倉木尚武(西島秀俊)が「作戦に関わった者は、夢でダルマを見てるんですか?」と尋ねると、室井玄(生瀬勝久)は「いや。カウンセリングの報告を見たが、全員が見てるわけじゃない。俺も見ていない。ダルマは一般市民も見ている。だから、グラークアルファー作戦に関わったから、ダルマを見たとは誰も言い切れないんだ」と答えた。

室井玄(生瀬勝久)が「お前も見たことがあるのか?」と尋ねると、倉木尚武(西島秀俊)は「いえ、ありません」と答えた。

室井玄(生瀬勝久)は「そうか、それは良かった。ちょっと付き合ってくれないか。一緒に凜(友寄蓮)に会いに行かないか」と誘い、倉木尚武(西島秀俊)を連れて娘・室井凜(友寄蓮)の病室を訪れた。

そして、病室に着いた室井玄(生瀬勝久)は、室井凜(友寄蓮)の顔を見ながら、倉木尚武(西島秀俊)に「不思議だよ。寝たきりなのに、こんなにドンドン大きくなっていく。凜(友寄蓮)が交通事故に遭った朝、俺は洗濯物を干していた。学校に向かう凜(友寄蓮)が『行ってきます』と声をかけてきた。俺は『気をつけて行けよ』と言ったんだ。凜(友寄蓮)の顔を見ずに。今でもそれを後悔している。今では小さかった頃の凜(友寄蓮)の顔を思い出せなくなっている」と話した。

そして、室井玄(生瀬勝久)は「お前は大切な者を失った。お前が現実を受け入れられない気持ちは、誰よりも分っているつもりだ。だから、お前にはまだ明るい未来がある。雫ちゃん(小泉彩)も、彼女(石田ゆり子)も、お前には幸せになって欲しいと願っているはずだ。これ以上、自分を苦しめるのは止めろ」と告げた。

倉木尚武(西島秀俊)は「俺は、これから、どう生きていけば良いのか、分りません、。雫(小泉彩)のこと、千尋(石田ゆり子)のこと。俺は真実を知るまでは、空っぽなんです。凜ちゃん(友寄蓮)、また来るね」と答えて病室を後にした。

一方、新谷宏美(池松壮亮)は出身校の北九州市立琴原小学校を訪れ、用務員の寺門守(品川徹)に、中島葵美(有村架純)が借りていた卒業アルバムを返していた。

寺門守(品川徹)が「あの女の子(有村架純)は?アルバムを借りに来た」と尋ねると、新谷宏美(池松壮亮)は「遠い国へ取材に行った。記者なので」と答えた。

寺門守(品川徹)が「それにしても、久しぶりやな」と懐かしがると、新谷宏美(池松壮亮)は「あんた、俺の事を覚えてるのか?」と尋ねた。

寺門守(品川徹)が「あんな相談をしに来て、忘れるはずがなかろうが。妹は元気か?」と尋ねると、新谷宏美(池松壮亮)は「アイツは好きに生きてるよ」と答えた。

寺門守(品川徹)が「そうか。そいつは良かった。肩の荷が下りたよ。あっ、思い出した。お前さんが初めて来た時の事だよ。ウサギ小屋で、ウサギが死んどった事件があっただろ。首を刺されて。自分が犯人ですと名乗り出て、先生に怒られて、ウサギの世話をしていたワシに謝りに来た時の事だよ。覚えとらんか?何かある度に、妹を庇っておぅたな、お前さんは」と話すと、新谷宏美(池松壮亮)は泣いていた。

その後、新谷宏美(池松壮亮)は、ずっと兄・新谷和彦(池松壮亮)に守られたことを知り、新谷和彦(池松壮亮)の事を思い出して、「1人残らず殺す」と誓った。

他方、津城俊輔(小日向文世)は大杉良太(香川照之)の元を訪れ、「今回の事件の裏にある陰謀を暴くためなら、何でもしますか?」と尋ねると、大杉良太(香川照之)は「違法な事はしませんよ。貴方に弱みを握られたいので」と答えた。

津城俊輔(小日向文世)が「やはり、巨悪と戦う覚悟は無いか」と落胆すると、大杉良太(香川照之)は「覚悟はありますよ。警察なので」と答えた。

すると、津城俊輔(小日向文世)は「では、貴方にお願いしたいことがあります。貴方の力で、公安警察の闇を暴きませんか?」と告げた。

MOZU(モズ)-第7話のあらすじとネタバレの後半」へ続く。

コメントを投稿する

コメントは正常に投稿されていますが、反映に時間がかかります。