MOZU(モズ)-爆弾事件の犯人のネタバレ

香川照之が出演するTBSの百舌ドラマ「MOZU(モズ)-Season1-百舌の叫ぶ夜」の第7話「倉木VS百舌謎の女の正体がついに衝撃の真実」のあらすじとネタバレのネタバレ編です。

このページは「MOZU(モズ)-第7話のあらすじとネタバレ」からの続きです。

■MOZU(モズ)-第7話のあらすじとネタバレ後半
翌日、大杉良太(香川照之)は「俺は男の中の男になる」と決意すると、公安2課の課長・若松忠久(戸田昌宏)に辞表を提出した。

若松忠久(戸田昌宏)が「これは私にでは無く、警視庁の捜査1課に提出するべきじゃないかな。まあ、君が辞めるのを止める気は無いが」と呆れて辞表を受け取った。

大杉良太(香川照之)は「爆弾事件の裏には、公安がらみの陰謀が隠されている」と告げると、若松忠久(戸田昌宏)は「何か証明する物があるのか?」と尋ねた。

大杉良太(香川照之)は「一つだけ教えますよ。その陰謀を調査している人間がいる。警察庁特別捜査官の津城俊輔警視正(小日向文世)だ。俺は辞職する代わりに、津城警視正(小日向文世)と協力して内部告発する。爆弾事件でアンタが捜査妨害した証拠と理由、そして、津城警視正(小日向文世)が得ている情報を上層部に報告します」と答えて立ち去った。

そして、大杉良太(香川照之)は警察の建物を出ると、明星美希(真木よう子)と津城俊輔(小日向文世)が乗っている車に乗り込み、少し離れた場所で警察の建物を見張っていた。

すると、公安2課の課長・若松忠久(戸田昌宏)が慌てて警察の建物から出てきて車に乗り込み、走り去ったので、大杉良太(香川照之)らは若松忠久(戸田昌宏)を尾行した。

大杉良太(香川照之)が「若松忠久(戸田昌宏)は誰に会いに行くのでしょう?」と尋ねると、津城俊輔(小日向文世)は「それは分りません」と答えた。

大杉良太(香川照之)が「若松忠久(戸田昌宏)をずっと監視してたんですか?」と尋ねると、津城俊輔(小日向文世)は「そうです。この日のために」と答えた。

そおころ、新谷宏美(池松壮亮)は、東和夫(長谷川博己)を尾行して、レストランに入り、東和夫(長谷川博己)を殺すチャンスをうかがっていると、新谷宏美(池松壮亮)のテーブルに倉木尚武(西島秀俊)が座った。

新谷宏美(池松壮亮)が「どうしてここが分った?」と尋ねると、倉木尚武(西島秀俊)は「東(長谷川博己)をつけてた」と答えた。

倉木尚武(西島秀俊)が「今日は女装してないのか?」と尋ねると、新谷宏美(池松壮亮)は「全てお見通しか」と答えた。

倉木尚武(西島秀俊)が「新谷和彦(池松壮亮)は本当に死んだのか?」と尋ねると、新谷宏美(池松壮亮)は「ああ。崖から突き落とされて死んだよ。爆弾事件があったその日に、奴らは爆弾事件を和彦(池松壮亮)の仕事だと信じて、口封じで殺したんだ。俺は助け損なった」と答えた。

倉木尚武(西島秀俊)が「お前は連れて行かれる新谷和彦(池松壮亮)をつけていたんだな?」と尋ねると、新谷宏美(池松壮亮)は「ああ。俺が崖に着いたとき、既に落とされていた。でも、和彦(池松壮亮)は木の枝に挟まれていたんだよ。でも、木が折れて、助けようとした俺も崖から落ちて、記憶喪失になった。アンタラが、俺と和彦(池松壮亮)を勘違いしたから、話がややこしくなったんだ」と答えた。

倉木尚武(西島秀俊)が「まさか、一卵性双生児とは思いもよらなかった」と謝ると、新谷宏美(池松壮亮)は「記憶を無くさなければ、直ぐにでもアイツをやれてた」と答えた。

倉木尚武(西島秀俊)が「だが、記憶を取り戻して形勢逆転じゃないか」と告げると、新谷宏美(池松壮亮)は「そうだ。だから、早く行かせろ」と答えた。

倉木尚武(西島秀俊)が「行かせると思うか?」と告げると、新谷宏美(池松壮亮)は「アンタの奥さんの復讐は、俺がやり遂げてやるよ」と答えた。

倉木尚武(西島秀俊)が「爆弾事件は、お前の仕業じゃないのか?」と尋ねると、新谷宏美(池松壮亮)は「違う。確かに和彦(池松壮亮)は筧(田中要次)の殺しを引き受けた。でも、爆弾を仕掛けたのは俺じゃ無い」と答えた。

倉木尚武(西島秀俊)が「筧(田中要次)と会っていた謎の女か」と告げると、新谷宏美(池松壮亮)は「そこまで知っているのなら、話は早いな。犯人は俺じゃ無い。だから、早く行かせろ」と答えた。

倉木尚武(西島秀俊)が「お前に女装が可能なら、和彦(池松壮亮)も可能だろ」と告げると、新谷宏美(池松壮亮)は「頭の良い奴は大変だな」と呆れた。

倉木尚武(西島秀俊)が「分ってる。和彦(池松壮亮)の行動は調査済みだ。爆弾事件の日、和彦(池松壮亮)は自宅アパートに居た事が確認されている」と告げると、新谷宏美(池松壮亮)は「わざと俺を煽ったのか。気に入らないな。俺は人のペースに乗るのが一番嫌いなんだ。」と呆れた。

新谷宏美(池松壮亮)は「筧(田中要次)が死んだのも、アンタの奥さんが死んだのも、俺のせいじゃない。俺はいつでも、アンタをやれるぞ」と言ってアイスピックを握りしめると、倉木尚武(西島秀俊)は「俺もだ」と言い、テーブルの下で拳銃の引き金を引いた。

そこで、東和夫(長谷川博己)らが食事を終え、席を立った。

新谷宏美(池松壮亮)が「早く行かせろ。アンタの敵も俺が取ってやるから」と急かしたが、倉木尚武(西島秀俊)は「動いたら撃つ。試すか?」と答えた。

新谷宏美(池松壮亮)がアイスピックを握りしめて東和夫(長谷川博己)に襲いかかろうとしたが、倉木尚武(西島秀俊)の拳銃が反応したため、新谷宏美(池松壮亮)は諦めて東和夫(長谷川博己)を見送った。

そして、東和夫(長谷川博己)が店から出て行くと、新谷宏美(池松壮亮)はICチップを取り出し、倉木尚武(西島秀俊)に「これは筧(田中要次)の所持品だ。東(長谷川博己)たちは、これを血眼になって探している。これがあれば、東(長谷川博己)は必ず俺の前に現れる」と答えた。

さて、若松忠久(戸田昌宏)を尾行している大杉良太(香川照之)が「アテナセキュリティの東(長谷川博己)は、どうするんですか?あれだけの大企業が公安と繋がって、殺人を請け負っていたなんて事が世間に出たら、大問題になる。そうなって一番困るのは国ですよ。貴方がそんな事をする分けが無い」と尋ねると、津城俊輔(小日向文世)は「その話は、東(長谷川博己)を捕まえてからにしましょう」と答えた。

大杉良太(香川照之)が「そうはいかない」と追求すると、津城俊輔(小日向文世)は「東(長谷川博己)は元公安です。だから、手強いんです。まずは、若松(戸田昌宏)を上げます。そして、彼から自白をとるしか、東(長谷川博己)を検挙する方法は無い。我々の目的は同じです」と答えた。

大杉良太(香川照之)が「それはどうかな?倉木尚武(西島秀俊)は俺たちとは全く別の目的で動いている。正義でも国のためでもなく、一番近くに居る女性を知るためにね」と答えた。

さて、東和夫(長谷川博己)の殺害を見送った新谷宏美(池松壮亮)は、写真を数枚取り出し、倉木尚武(西島秀俊)に「この写真の中に、ある女が写っている写真が1枚ある。その女が、謎の女の正体だ。1枚選べ」と告げた。

倉木尚武(西島秀俊)が「ふざけるな。見せろ」と告げると、新谷宏美(池松壮亮)は「何度も言わせるな。1枚選べ。俺はアンタのペースには乗らない。筧(田中要次)は喫茶店に入ると、この写真と女の顔を見比べて、女の前に座った。つまり、この女が取引相手だ」と答えた。

倉木尚武(西島秀俊)は、しばらく、新谷宏美(池松壮亮)と話をすると、「さあ、お前のペースに付き合ってやったぞ。見せろ」と告げた。

新谷宏美(池松壮亮)は「筧(田中要次)のカバンに爆弾を入れたのは、筧(田中要次)と会っていた女だ。筧(田中要次)がトイレに入っている間に、女がカバンに爆弾を入れているのを俺は見た。これは、女が持っていた写真だ。そして、これが爆弾を仕掛けた謎の女の正体だ」と言い、写真をテーブルに広げた。

すると、倉木尚武(西島秀俊)はその写真を見て絶句した。なぜなら、写真には妻・倉木千尋(石田ゆり子)が写っていたのであった。

MOZU(モズ)-第8話のあらすじとネタバレ」へ続く。

ドラマ「MOZU(モズ)-Season1-百舌の叫ぶ夜」の原作と主題歌は「「MOZU(モズ)-Season1-百舌の叫ぶ夜」の原作と主題歌とあらすじ」をご覧ください。

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