家族狩り-第6話のあらすじとネタバレの後編

岡山天音が出演するTBSの家族狩りドラマ「家族狩り」の第6話「最期の声」のあらすじとネタバレのネタバレ編です。

このページは「家族狩り-第6話のあらすじとネタバレ」からの続きです。

■家族狩り-第6話のあらすじとネタバレ後編
その後、氷崎游子(松雪泰子)が仕事をしていると、病院から連絡があり、病院を訪れた。母・氷崎民子(浅田美代子)のレントゲンに影があるので、来月末に詳しい検査をする必要があるのだという。

動揺した氷崎游子(松雪泰子)が「もう少し、早い時期に出来ませんか?」と尋ねると、医師は「まだ再検査ですから、そんなに慌てなくても大丈夫ですよ」と答えた。

その後、氷崎游子(松雪泰子)は山賀葉子(財前直見)に呼び出されて、実森家を訪れると、実森の母親は「先日は失礼なことを申し上げて、申し訳ありませんでした」と謝罪した。

今日は実森の父親も居たが、父親は山賀葉子(財前直見)に呼び出されて、非常に迷惑そうであった。父親は会社の近くにウイークリーマンションを借りて住んで、実森家には帰ってこないのだという。

氷崎游子(松雪泰子)らは話し合いを始めるが、父親は「原因は親の我々じゃない。あいつの問題だ」と吐き捨てた。

母親は「あの子、中学受験と高校受験に失敗したんです。成績は本当に良かったんです。でも、受験の時に風邪を引いてしまって」と実森勇治(岡山天音)が引きこもりになぅた原因を説明すると、父親は「東大は18歳で入れば良いんだ。中高なんてどうでもいい。なのに、こいつがムキになって」と母親を批判し、口喧嘩を始めた。

すると、氷崎游子(松雪泰子)は「私の言い方が悪かったのかも知れません。勇治君(岡山天音)の心のケアを考えようと申し上げただけで、傷の原因がお父さんとお母さんにあるとは言っていません。私は子供を持ったことがありませんので、親御さんの気持ちが分ると言ったら嘘になります。ただ、私が実感を持って言える事は、家族って上手く行かない事の方が普通だということです。揉める方があたりまえなんです。だから、何があっても子供を愛し続けるという覚悟が必要なんです」と話した。

父親は「仰る通りです。ですが、私には、もうこの家族を愛し続けるモチベーションがありません。ずっとこの気持ちを否定したかった。でも、貴女の言葉を聞いてハッキリしました。私にはもうこの家族を愛し続けるエネルギーが無い。すまん、死ぬまでこの気持ちは語るまいと思ってた。上っ面だけでも、父親で居るつもりだった。すまん」と言って泣くと、母親も泣き出した。

山賀葉子(財前直見)が「まだ大丈夫ですよ。方法はありますから」と行って父親を落ち着かせると、母親は「お茶を入れましょうね」と言って立ち上がり、台所へと行き、引き出しからアンプルを出して、コッソリとアンプルを飲もうとした。

異変に気づいた氷崎游子(松雪泰子)が慌てて止めると、母親は「死なせて下さい。ネットで買ったんです。どうしようもなくなったら、勇治(岡山天音)の食事に入れようと思って。でも出来なかった。だから、自分が使うしかないんです。お願いします。死なせて下さい。あの子を観てると毎日が辛くて」と言って泣いた。

一方、実森勇治(岡山天音)は巣藤浚介(伊藤淳史)に「この前は、すみませんでした」というメールを送っていた。

巣藤浚介(伊藤淳史)が「驚かせてごめん」と謝ると、実森勇治(岡山天音)は「驚いたんじゃない。驚いたんじゃ無くて、気づいたんだ。この世界には俺とアンタだけじゃないってことを。この世界には色んな他人が居て、生きている限り関わっていかないとしょうが無い。でも、その度に実感させられるんだ。俺の立ち位置が底辺だって。俺の人生は負けてばっかりだ。同じと仕事の奴らが友達と楽しそうにしてるのを見ると、どうして俺にはあの人生が手に入らないのかと、苦しくてたまらない。このさき、年を取ってゴミ扱いされるのは目に見えている。ずっと敗北感しかない人生なら、死んだ方がマシだ。アンタだけは他の人間とはちょっと違ってた。世界には俺とアンタだけならよかったのに」と答えた。

巣藤浚介(伊藤淳史)が「実森君(岡山天音)の気持ち。俺には分るよ。でも、誰かと比べる必要なんか無い。君は唯一の存在なんだ。俺にとっては、君が俺と一緒にコーヒーを飲んで、一緒にレーズンパンを食べて、一緒に裏DVDを見てくれた事が人生で一番嬉しいことだった。今まで生きていて良かったって、またレーズンパンを持って来てよ。俺はまたコーヒーを用意するからさ。今度は学校に来なくていいよ。家にきてよ。一緒に裏DVDを見ようぜ」とメールを送ると、実森勇治(岡山天音)は「ちょっと考える。疲れたよ」と答えた。

さて、異変を感じた山賀葉子(財前直見)が氷崎游子(松雪泰子)に「今日は帰りましょう」と促すと、氷崎游子(松雪泰子)は母親に「私、今夜、ここに止まりましょうか?」と尋ねた。

すると、母親が「本当にもう大丈夫ですから」と答えたので、山賀葉子(財前直見)は「じゃー、ご主人が今日はここに居て下さい。仕事もここでして下してください。それで良いですよね」と頼んだ。

その後、巣藤浚介(伊藤淳史)のスマートフォンに、実森勇治(岡山天音)から「話を聞いてくれてありがとう。明日、またメールする」というメールが届いた。

その日の夜、馬見原光毅(遠藤憲一)は氷崎游子(松雪泰子)を尾行していたが、尾行中に妻・馬見原佐和子(秋山菜津子)からの電話が着信し、死んだ息子・馬見原勲男(岡山智樹)の事を思い出した。

一方、巣藤浚介(伊藤淳史)は氷崎游子(松雪泰子)に電話したが、連絡が取れなかったので、氷崎家を訪れると、氷崎游子(松雪泰子)は不在だったが、氷崎民子(浅田美代子)に食事に誘われた。

巣藤浚介(伊藤淳史)が氷崎家に上がると、鈴木渓徳(北山宏光)夫婦が来ていた。

氷崎民子(浅田美代子)がパチンコ屋で店員のバイトを初めており、鈴木渓徳(北山宏光)はパチンコ屋で氷崎民子(浅田美代子)と会い、夕食に誘われたのだという。秘密をばらされた氷崎民子(浅田美代子)は「秘密だって行ったのに」と怒る。

さて、巣藤浚介(伊藤淳史)らが氷崎家で食事をしていると、シロアリ駆除業者の大野甲太郎(藤本隆宏)が弟子・駒田幸一(岡田浩暉)が尋ねてきた。

大野甲太郎(藤本隆宏)は自家菜園のトウモロコシを氷崎民子(浅田美代子)にプレゼントすると、床下に入り、デジタルカメラで床下の状態を撮影し、シロアリの画像を見せた。

氷崎民子(浅田美代子)が「私と主人が死ぬまで持てば良いと思ってるけど」と心配すると、大野甲太郎(藤本隆宏)は「奥さんもこの家もまだまだ大丈夫ですよ」と安心させた。

氷崎民子(浅田美代子)は「お上手ね。見積もりをお願いします。娘にも相談しなければいけないので」と見積もりを頼むと、大野甲太郎(藤本隆宏)らは氷崎家を後にした。

弟子・駒田幸一(岡田浩暉)は氷崎家を後にするとき、氷崎家を見て「氷崎游子(松雪泰子)」と言い、ニヤリとした。

その後、鈴木渓徳(北山宏光)は、骨折して風呂に入れない巣藤浚介(伊藤淳史)のためにシャンプーをしてあげたが、氷崎民子(浅田美代子)に「それ、游ちゃん(松雪泰子)が大切にしてるイタリア製のシャンプーよ。知らない。怒るわよ」と言われ、シャンプーを途中で放りだして逃げた。

そのころ、実森家のリビングでは、実森勇治(岡山天音)の母親と父親が椅子に縛り付けられ、サランラップで口を塞がれていた。

その後、自宅で寝ていた巣藤浚介(伊藤淳史)は、朝4時前に目を覚ました。巣藤浚介(伊藤淳史)がスマートフォンをチェックすると、実森勇治(岡山天音)からの着信記録があり、留守番電話にメッセージが残っていた。

巣藤浚介(伊藤淳史)がメッセージを再生すると、実森勇治(岡山天音)は「サヨナラ」と言って電話を切っていた。

巣藤浚介(伊藤淳史)が実森勇治(岡山天音)に電話を掛けたが、繋がらなかったので、慌てて実森家へ駆けつけた。

実森家の玄関ドアは鍵が閉まっており、何度呼んでも返事が無いので、巣藤浚介(伊藤淳史)は裏口に回って室内の様子を探ると、カーテンの隙間から、椅子に縛り付けられている実森勇治(岡山天音)の両親を発見した。

巣藤浚介(伊藤淳史)は慌てて窓を壊して室内に押し入ると、両親の死体に驚いて腰を抜かしたが、我に返って、2階へ上がり、実森勇治(岡山天音)を探した。

すると、実森勇治(岡山天音)は自室で窓にもたれかかり、包丁で自分の腹を刺して死んでいた。

部屋には「あいをかんじました ほんとうは いいかぞくだったんだね ゆうじ」と書かれた遺書のようなメモが残っていた。

巣藤浚介(伊藤淳史)は、実森勇治(岡山天音)の死体を見て「美しい」と思いながらも、実森勇治(岡山天音)の死体に「起きろよ。ウチでまた、裏DVDを見ようと。明日また、メールするって言ったよな。どうして。どうしてだよ」と言って泣いた。

その後、巣藤浚介(伊藤淳史)が力無く1階へ下りると、椅子に縛り付けられていた両親の死体が消えていた。

巣藤浚介(伊藤淳史)が「死体が無い」と驚いていると、台所の方から、ピチャピチャという音が聞こえてきた。

巣藤浚介(伊藤淳史)が恐る恐る台所へ行くと、横たわる両親の死体の横に、氷崎游子(松雪泰子)が立っていたのであった。

家族狩り-第7話のあらすじとネタバレ」へ続く。

家族狩り-第6話の感想は「家族狩り-第6話の感想」をご覧下さい。

原作小説「家族狩り」のあらすじとネタバレは「原作小説「家族狩り」のあらすじと犯人と結末のネタバレ」をご覧下さい。

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