昼顔-第7話のあらすじとネタバレ

上戸彩が昼顔妻になるフジテレビの昼顔ドラマ「昼顔-平日午後3時の恋人たち」の第7話「恋の終焉…日常に戻る辛さ」のあらすじとネタバレのあらすじ編です。

昼顔-第6話のあらすじとネタバレは「昼顔-第6話のあらすじとネタバレ」をご覧下さい。

ドラマ「昼顔-平日午後3時の恋人たち」の原作や主題歌については、「昼顔の原作と主題歌とあらすじとネタバレ」をご覧下さい。

■昼顔-第7話のあらすじとネタバレ
北野裕一郎(斎藤工)と別れた笹本紗和(上戸彩)は、滝川利佳子(吉瀬美智子)の家に立ち寄り、北野裕一郎(斎藤工)との破局を打ち明けて泣いた。

滝川利佳子(吉瀬美智子)は泣いている笹本紗和(上戸彩)に「普通の恋なら、失恋したら、大泣きできるわね。友達に愚痴ったり。でも、不倫の恋は、別れた後でさえ、人に知られてはいけない。何事も無かったように、戻るしか無いの。それが不倫でしょ。いつものことを、いつものようにするの」と教えた。

一方、折原乃里子(伊藤歩)は論文が評価され、「私、無理するの止めた。普通の奥さんて、つまらないよね。裕一郎(斎藤工)と私は夫婦だけど、一緒に研究してきた同士でしょ。普通の人には割り込めないよね。大事にしてね。特別な奥さんを」と言い、夫・北野裕一郎(斎藤工)に抱きついた。

他方、加藤修(北村一輝)が書いたウエブサイト用の絵が海外で評判となり、滝川徹(木下ほうか)も大喜びしていた。

さて、笹本紗和(上戸彩)は自宅で家事をしていたが、玄関で靴を揃えていると、北野裕一郎(斎藤工)に靴の紐を結んで貰ったことを思い出し、「コンビニに行ってくる」と言って家を飛び出した。

笹本紗和(上戸彩)は自転車を走らせていると、ランニング中の折原乃里子(伊藤歩)に声を掛けられたが、笹本紗和(上戸彩)は返事をせず、逃げるように走り去った。

翌日、笹本紗和(上戸彩)は、スーパーに来た折原乃里子(伊藤歩)に「昨日はゴメンね。急いでたから」と謝った。

折原乃里子(伊藤歩)は「いいの。でも、この間も、行っちゃったから、どうしちゃったのかなと思って。私が自分の事ばっかり、喋りすぎたからかな。でも、利佳子さん(吉瀬美智子)の言う通り、詮索しないで甘えたら、ギュッとしてくれたの」と報告した。

笹本紗和(上戸彩)が「よかったじゃん。ご主人に好きな人が出来たなんて、気のせいだったんだよ」と喜ぶが、折原乃里子(伊藤歩)は「それはないな。私、勘は外してない。絶対に好きな人が居たと思う。勢いで深い仲になった相手かも」と答えた。

笹本紗和(上戸彩)が「まさか。不器用なんだから、簡単に、そんな仲良くならないよ」とフォローすると、折原乃里子(伊藤歩)は「ははは、まるで、ウチの主人を知ってるみたい」と笑った。

笹本紗和(上戸彩)が「高校の生物の先生っていうから、なんとなく」と釈明すると、折原乃里子(伊藤歩)は「あれ?私、高校の教師って言ったっけ」と不思議がった。

一方、北野裕一郎(斎藤工)は生徒・木下啓太(健太郎)を呼び出し、「夏休み中に、ちゃんと話したいと思ってな。お前は大事な者を失った。お母さんのこと、まだ消化できてないのか?先生、考えてみたんだけど、お母さんはおまえの事を忘れた分けじゃ無いと思う」と告げると、生徒・木下啓太(健太郎)は「そんなわけないだろ。若い男とベタベタして、俺の事なんて遙か彼方だ」と答えた。

北野裕一郎(斎藤工)が「いや。新しい生き方を選んだとしても、後悔しているし、苦しんでると思う」と告げると、生徒・木下啓太(健太郎)は「誰の話をしてるの?」と尋ねた。

北野裕一郎(斎藤工)が「どういう意味だ?」と尋ねると、生徒・木下啓太(健太郎)は「校長に聞けば?」と答えて立ち去った。

他方、滝川利佳子(吉瀬美智子)は夫・滝川徹(木下ほうか)に「携帯を帰して。子供と連絡を取るのに不便なの」と頭を下げたが、滝川徹(木下ほうか)は「固定電話を使えば、いいじゃないか。それと、君のクレジットカードを止めたから、これからは生活費の範囲でやりくりしなさい」と答えた。

滝川利佳子(吉瀬美智子)が「一生、私を閉じ込めるつもり?」と尋ねると、夫・滝川徹(木下ほうか)は「君の夫は、そんなに陰険じゃないよ。いいか、君はニコニコ笑っていればいいんだ。それ以外にできる事は無い」と答えた。

すると、滝川利佳子(吉瀬美智子)は態度を一変させ「どうして、穏やかに笑っていられたか、分る?どうして私が毎日、笑って子育て出来たか分る?子育てもせずに、口だけを出す貴方に、笑顔で『いってらっしゃい』って言えたか分る?何かと付けて、俺が金を稼いでるって偉そうにして、私の事は顔だけのつまらない女と馬鹿にして、外で遊んで帰ってきた貴方のワイシャツに、笑ってアイロンを掛けられたか分る?不倫してたからよ。外に優しくして暮れる人が居たからよ」と笑った。

夫・滝川徹(木下ほうか)は「謝れ。お前は、この件で一度でも謝ったことがあるのか。この家に居たかったら、土下座をして『おいて下さい』と言え」と怒るが、滝川利佳子(吉瀬美智子)は平然と「謝りません」と答えた。

夫・滝川徹(木下ほうか)が「あんな男と浮気をして、謝らないつもりか」と怒ると、滝川利佳子(吉瀬美智子)は「あの人だけじゃないわ。出会い系で知り合った他の男とも会ってたわ。貴方と比べると、能力もお金も無いクズみたいな男も居たわ。でも、貴方みたいに私を見下すことは無かった」と答えた。

夫・滝川徹(木下ほうか)が「馬鹿か。やりたいため、下手に出ていたのが分らないのか」と呆れると、滝川利佳子(吉瀬美智子)は「それでも良かったの。ほんの一瞬、体を求められるだけでも、来る日も来る日も生返事だけの15年間よりも100倍良かったわ」と答えた。

夫・滝川徹(木下ほうか)が「出て行け」と言ってビンタすると、滝川利佳子(吉瀬美智子)は自宅を飛び出した。

さて、笹本慶子(高畑淳子)は喫茶店に笹本俊介(鈴木浩介)を呼び出し、「浮気のことを話したわ。嫁を信頼して、家族にならなきゃ、できる者も出来ないでしょ?そのためには、お父さんの恥も話さなきゃ」と話すと、笹本俊介(鈴木浩介)は「浮気って、オヤジの?」と安心した。

喫茶店の前を通りかかった部下・長谷川美鈴(木南晴夏)は、笹本俊介(鈴木浩介)が喫茶店で女性と話しているのを見掛けて、喫茶店へ入った。

笹本俊介(鈴木浩介)は部下・長谷川美鈴(木南晴夏)に気づいたので、慌てて席を立ち、部下・長谷川美鈴(木南晴夏)を追い返そうとした。

部下・長谷川美鈴(木南晴夏)が「誰ですか?あの女性。奥様じゃないですよね」と尋ねると、笹本俊介(鈴木浩介)は「オフクロだよ」と呆れた。

部下・長谷川美鈴(木南晴夏)が「なんだ。奥様だったら、挨拶しようと思ったのに」と残念がると、笹本俊介(鈴木浩介)は「ちょっと、本当に勘弁してよ」と困った。

部下・長谷川美鈴(木南晴夏)が「遊びだったんですか」と尋ねると、笹本俊介(鈴木浩介)は「何かした分けじゃないし」と呆れた。

すると、部下・長谷川美鈴(木南晴夏)は「エッチしてないから、潔白だって言えると思ってるんですか」と怒り、笹本慶子(高畑淳子)の元に歩いて行き、笹本慶子(高畑淳子)に「初めましてお母様。課長にはいつもお世話になっています。これからもお支えしますから」と挨拶して喫茶店を出た。

すると、笹本慶子(高畑淳子)は笹本俊介(鈴木浩介)に「アンタまさか、あの子と?会社の女となんて。それじゃお父さんと同じじゃない。許さないわよ。お母さん、浮気だけは絶対に許さないから」と怒った。

一方、北野裕一郎(斎藤工)は生徒・木下啓太(健太郎)が言った事の意味を知るため、校長の元を訪れると、校長は北野裕一郎(斎藤工)に、北野裕一郎(斎藤工)と笹本紗和(上戸彩)が公園で手を繋いでいる写真を突き付け、「スキャンダルは教師にとって命取り。先方の女性にどんな迷惑がかかるか、わからないぞ」と警告した。

他方、滝川利佳子(吉瀬美智子)は、スーパーを訪れて笹本紗和(上戸彩)に「お金を貸して欲しい。最後のチャンスかも知れない。主人と別れて生きていく」と言い、離婚の意思を打ち明けた。

昼顔-第7話のあらすじとネタバレの後半」へ続く。

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