昼顔-第8話のあらすじとネタバレ後編

上戸彩の不倫が発覚するフジテレビの昼顔ドラマ「昼顔-平日午後3時の恋人たち」の第8話「妻の追及…修羅場はじまる」のあらすじとネタバレのネタバレ編です。

このページは「昼顔-第8話のあらすじとネタバレ」からの続きです。

■昼顔-第8話のあらすじとネタバレ後編
その後、笹本紗和(上戸彩)が帰宅すると、姑・笹本慶子(高畑淳子)が来ており、笹本紗和(上戸彩)は「最近、話しすぎじゃないですか?」と呆れた。

笹本慶子(高畑淳子)が「浮気のことなんだけどね」と切り出すと、笹本紗和(上戸彩)は「お母さんの所に来た女性は、ただの部下で、何でも無いと言ってましたよ」と答えた。

笹本慶子(高畑淳子)が「『浮気してる?』と聞かれて、『してる』と言う男が居ると思うの?今日は母親として謝りに来たの。お父さんのような浮気者にだけは成るなと言って育ててきたのに、厳しくしすぎたのが良くなかったのかも知れない。本当に申し訳ない。全て私の責任です」と土下座して謝罪した。

笹本紗和(上戸彩)は「止めてください、お母さん。お母さんの責任じゃ無いです。私が至らなかったんです」と謝罪すると、笹本慶子(高畑淳子)は「私に任せなさい。女同士、運命共同体よ」と言って、泣きながら、笹本紗和(上戸彩)を抱きしめた。

姑には申し訳ないけれど、私はむしろ、夫が浮気をしている事を望みました。そうすれば、私の罪悪感も少しは減るのです。自分のずるさにゾッとして涙が出ました。

一方、加藤修(北村一輝)は滝川利佳子(吉瀬美智子)に「髪を切ってくれないか?明日、旦那に会ってくるよ」と頼んだ。

滝川利佳子(吉瀬美智子)が「子供の髪なら切ったことがあるけど」と言い、加藤修(北村一輝)の髪を切り始めると、加藤修(北村一輝)は「娘、2度と会わないって」と教えた。

翌日、北野裕一郎(斎藤工)は、木下啓太(健太郎)と後藤まなみ(田中日奈子)を自宅に招き、食事を振る舞った。

木下啓太(健太郎)が料理を食べて「凄い、俺はこういうの久しぶりだわ」と驚くと、折原乃里子(伊藤歩)は「そうなの?」と尋ねた。

木下啓太(健太郎)が「ウチの母親は男と逃げたから。酷いでしょ。ある日、洋服だけ持って。俺には何にも言わないで。いつか会ったら、ボコボコにしてやるよ」と話すと、北野裕一郎(斎藤工)は「そんな事を言うな。お母さんには、お母さんにしか分らない理由があるんだろ」と答えた。

木下啓太(健太郎)が「家族を捨てて良い理由があるのかよ」と吐き捨てると、折原乃里子(伊藤歩)は「無いわよね。結婚というのは、他の人を好きにならないという約束だもん。私は裁定だと思う」と答えた。

後藤まなみ(田中日奈子)が「じゃー、奥さんは不倫なんてしないんだ」と尋ねると、折原乃里子(伊藤歩)は「当たり前でしょ。一生、夫を愛するわ」と答えた。

木下啓太(健太郎)が「だって。先生、良かったね。ただ、先生はこう見えてモテるから。大丈夫かな」と告げると、折原乃里子(伊藤歩)は動揺しながら「大丈夫にきまってるじゃない。私は夫を信じてる。これから子供を産んで、幸せな家庭を築いていくの」と答えた。

木下啓太(健太郎)が「面倒くせー。こういう自信満々な女は苛つくんだ」と言い、北野家を出ると、北野裕一郎(斎藤工)は木下啓太(健太郎)を追いかけた。

すると、木下啓太(健太郎)は北野裕一郎(斎藤工)に「子供を作るのなら、不倫相手と別れろ。あの写真の事は忘れてやる。離婚されたら、生まれちゃった方は良い迷惑なんだよ」と忠告して立ち去った。

一方、笹本俊介(鈴木浩介)は笹本紗和(上戸彩)に、折原乃里子(伊藤歩)と会った事を明かし、「利佳子さん(吉瀬美智子)は不倫しているみたいだな。ママの事を心配してたよ。アリバイ作りに利用されて苦しんでるんじゃないかって。もう隠さなくてもいいよ。花火の日、ケーキバイキングへ行ったのは嘘だったんだって。本当はどこへ行ったの?」と尋ねた。

確信しました。やはり、利佳子さん(吉瀬美智子)は知っているのです。だから、友達を売ったのです。そして、私も。

笹本紗和(上戸彩)が「ごめん。今は言えない。利佳子さん(吉瀬美智子)の家に関わることでしょ。これから、がどうなるか分らないから」と答えると、笹本俊介(鈴木浩介)は「そうか。友達だもんな。でも、もう不倫の片棒を担ぐような事は止めろよ。滝川さん(木下ほうか)に恨まれても馬鹿馬鹿しいから。昼顔妻を特集している編集長の妻が不倫か。女は怖いよな。ウチはママみたいな奥さんで良かったよ」と答えた。

なぜでしょう。私を疑いもしない夫に怒りが湧きました。利佳子さん(吉瀬美智子)はご主人に殴られ、問い詰められたけど、私も主人の笑顔に痛みを感じました。

そこで、折原乃里子(伊藤歩)から電話がかかってくる。折原乃里子(伊藤歩)は「昨日、ご主人に余計な事を言っちゃって。不味かった?つい口が滑っちゃって。でも、大丈夫。紗和ちゃん(上戸彩)に好きな人が居るなんて事は言ってないから。お詫びに、ご主人と一緒に今夜来ない?お客さんが突然帰って、料理が余っちゃったの。ウチの主人も是非って言ってるわ」と言い、笹本紗和(上戸彩)夫婦を自宅に招いた。

電話を切って自宅を出た笹本紗和(上戸彩)は、萩原智也(淵上泰史)に電話して「彼(斎藤工)に連絡を取ってくれない。直接連絡できないの」と頼むと、萩原智也(淵上泰史)は「じゃー、利佳子(吉瀬美智子)の居場所を教えて。俺、諦めることにしたから、サヨナラが言いたいんだ」と答えた。

その後、電話を受けた北野裕一郎(斎藤工)は、折原乃里子(伊藤歩)に、同僚の先生から進路のことで呼び出されたと言い、自宅を出た。

さて、萩原智也(淵上泰史)はアトリエを訪れ、加藤修(北村一輝)に「アンタに惨敗した。利佳子(吉瀬美智子)はもう戻るところがないんだ。泣かすなよ」と告げ、アトリエを後にした。

一方、笹本俊介(鈴木浩介)は笹本紗和(上戸彩)が居ない隙に自宅をチェックし、ゴミ箱に捨ててあったゴリラの縫いぐるみを見つけた。

他方、加藤修(北村一輝)は滝川利佳子(吉瀬美智子)の事を話し合うため、滝川徹(木下ほうか)の元を訪れが、滝川徹(木下ほうか)は「そんな事より、貴方の絵を買いたいというオファーが来ている」と言い、売買の仲介人を部屋に招き入れた。

仲介人・佐倉亜紀(高橋かおり)は加藤修(北村一輝)の元妻で、加藤修(北村一輝)は仲介人・佐倉亜紀(高橋かおり)を見て動揺するが、仲介人・佐倉亜紀(高橋かおり)は「元夫婦というのは抜きにして、ビジネスの話をしましょう。先方の提示額です」と言い、カバンから300万円を取り出して加藤修(北村一輝)に差し出した。

さて、笹本紗和(上戸彩)は図書館で北野裕一郎(斎藤工)と密かに会い、「奥さん、気がついてる。主人に会って、花火の日、私が何をしていたか聞いたらしいの」と話すと、北野裕一郎(斎藤工)は「じゃー、今夜ウチにさそったのも。分った。今夜の夕食は僕が断る。そっちのご主人に知られたら、君が責められる」と答えた。

そして、北野裕一郎(斎藤工)は「辛かったろう。別れようと言われたとき、なんで急にと思った。乃里子(伊藤歩)が妻だと分ったからだったんだね。今後はどんなことがあっても、もう会わないようにしよう。永遠に」と告げた。

笹本紗和(上戸彩)は「馬鹿だよね。別れても、同じ駅だから、またどこかで会えると思ってた。一瞬でも、顔を見られたら、それだけで良いって。知らなかった。顔を見るのがこんなに辛いだなんて」と答えて悲しんだ。

すると、北野裕一郎(斎藤工)は笹本紗和(上戸彩)の手を握り、「昆虫は痛みを感じる痛覚が無いと言われてるんだ。生き物が痛みを感じるのは、危険を察知して命を長らえるため。でも、昆虫は痛みを感じる必要が無いくらい命が短いから。そういう説がある。悲しい時や辛い時は、人間は長い命をもらったから。僕はそう考える」と教えた。

そこへ、折原乃里子(伊藤歩)が突然、現れ、「じれったいな。さっさと抱き合いなさいよ」と呆れた。北野裕一郎(斎藤工)を尾行してきたようだ。

笹本紗和(上戸彩)が「待って。私たちは、そんな」と釈明しようとすると、折原乃里子(伊藤歩)は「私たち?私たちって誰の事よ」と激怒して、笹本紗和(上戸彩)を殴り倒した。

誰かに殴られたことも、殴った事も無い人生でした。でも、1人の男に2人の女。そこでは戸籍なんて関係ありません。ただ、土地らの愛が強いか、それだけなのです。

昼顔-第9話のあらすじとネタバ」へ続く

ドラマ「昼顔-平日午後3時の恋人たち」の原作や主題歌については、「昼顔の原作と主題歌とあらすじとネタバレ」をご覧下さい。

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