MOZU2(モズ2)-第2話のあらすじとネタバレ

真木よう子の父親が生きていたTBSのモズドラマ「MOZU(モズ)-Season2-幻の翼」の第2話「よみがえる百舌…その正体とは」のあらすじとネタバレです。

MOZU2(モズ2)-第1話のあらすじとネタバレは「MOZU2(モズ2)-あらすじとネタバレ」をご覧下さい。

■MOZU2(モズ2)-第2話のあらすじとネタバレ
防犯カメラの映像には新谷宏美(池松壮亮)が映っていたが、新谷宏美(池松壮亮)は空港の地下道で間違いなく死んでいた。

倉木尚武(西島秀俊)は「新谷和彦(池松壮亮)は崖から突き落とされた。だが、死体は上がっていない。弟の宏美(池松壮亮)も崖から落ちたが生きていた。記憶喪失になったが、命に別状は無かった」と言い、防犯カメラに映っていたのは新谷和彦(池松壮亮)だと指摘した。

大杉良太(香川照之)が「グルジブのテロリストと接点は無いだろ?」と疑問を呈すると、倉木尚武(西島秀俊)は「能登半島の崖から落とされた新谷和彦(池松壮亮)が沖に流され、そこへグルジブの工作船が通りかかった」と答えた。

大杉良太(香川照之)が「グルジブの工作船に拾われて、テロリストに仕立て上げられた?信じられないな」と呆れると、倉木尚武(西島秀俊)は「俺たちが信じようが、信じまいが関係無い。状況がそれを物語っている」と答えた。

明星美希(真木よう子)が「実は、テロリストが上陸したとみられる北海道の宗牙岬近くの駅で、駅員が見慣れない日本人が目撃しているんです。それが新谷和彦(池松壮亮)なのかも知れません。今、北海道警察が人相書きを作成中です」と教えると、倉木尚武(西島秀俊)は「人相書きが出来たら、直ぐに見せてくれ。あの映像を見る限り、新谷和彦(池松壮亮)がグルジブのテロリストと行動を共にしていたことは間違いない」と頼んだ。

大杉良太(香川照之)が「新谷宏美(池松壮亮)の手口で起きた殺人事件。あの犯人は新谷和彦(池松壮亮)って事か?」と尋ねると、明星美希(真木よう子)は「弟は殺人鬼でしたが、新谷和彦(池松壮亮)は殺しの仲介人で、私たちが監視していたときは、そのような動きはありませんでした」と答えた。

その後、倉木尚武(西島秀俊)と大杉良太(香川照之)は、名波汐里(蒼井優)の密告を受けて公安警察が逮捕したスパイのグルジブ人に接見し、北海道に上陸したテロリストについて尋ねると、スパイのグルジブ人は「情報が欲しいのなら、司法取引をしろ」と要求した。

すると、倉木尚武(西島秀俊)は「今すぐ、お前を釈放してやる。すると、組織はお前が重要な情報を漏らしたと思うだろう。組織はお前を狙う。組織に消されるか、俺たちに情報を話すか。お前に与えられた選択肢は2つだけだ」と告げた。

スパイのグルジブ人が「上陸したテロリストの中に日本人が居ると聞いている。名前は分らない。テログループはアルハド。もう十分だろ」と言って接見室を出ようとした。

倉木尚武(西島秀俊)が「まて。お前もグルジブ人なら、イワン・タイラーを知っているな」と尋ねると、グルジブ人は「軽々しくその名前を口にするな。死ぬ事になるぞ」と忠告した。

倉木尚武(西島秀俊)が「タイラーは何者だ?」と尋ねると、グルジブ人は「奴はゴーストだ。絶対にたどり着けない」と答えて接見室を出た。

アルハドはグルジブで2番目に大きいテログループで、イワン・タイラーもグルジブに関わっているようである。

倉木尚武(西島秀俊)は大杉良太(香川照之)に「グルジブ人が何故、イワン・タイラーを恐れているのか調べろ」と頼んで立ち去った。

さて、偽の刑務官として地下の独房に紛れ込み、新谷宏美(池松壮亮)を逃がした男性がアイスピックで首を刺されて死んでいた事件で、男性の車が見つかり、男性は車内で殺された事が判明した。

さらに、男性が商業施設に車を止めている間に、何者かが男性の車の後部座席に乗り込んだ様子が、防犯カメラの映像に映っていた。

そのとき、男性は商業施設内で、フリージャーナリストの名波汐里(蒼井優)と逢っていたことも、防犯カメラの映像から判明した。

大杉良太(香川照之)は名波汐里(蒼井優)を呼び出し、事情を聴取すると、名波汐里(蒼井優)は「貴方にも取材したいから、協力的にしないとね」と言い、素直に話した。

名波汐里(蒼井優)がスパイのグルジブ人を公安に密告したのも、倉木尚武(西島秀俊)に接触するためだったのだという。

名波汐里(蒼井優)は空港爆弾テロ事件を取材しており、殺された男性に「地下の独房から新谷宏美(池松壮亮)を逃がした方法や、現在も東和夫(長谷川博己)とコンタクトがあるのか」などを取材していた事を大杉良太(香川照之)に話した。

しかし、名波汐里(蒼井優)は、匿名の取材だったので殺された男性の素性は知らないと言い、男性に接触した方法などについては「情報提供者に迷惑がかかる」と言い、答えを拒否した。

大杉良太(香川照之)が「どうして半年前の事件を調べてる。無意味だぞ」と忠告すると、名波汐里(蒼井優)は「気にはならないから?記事にする事だけが、私の仕事じゃ無いからよ。世の中の人に、何が起きてるかを知らせるためには、私自身が世の中で何が起きているのかを知らなきゃいけない。だから調べてるの。真実を知るために」と答えた。

名波汐里(蒼井優)の事情聴取では有効な情報は得られなかったが、殺された男性が名波汐里(蒼井優)と会っている時に犯人が殺された男性の自動車に忍び込んでおり、名波汐里(蒼井優)と犯人は共謀している可能性があった。

そこで、大杉良太(香川照之)と倉木尚武(西島秀俊)は、名波汐里(蒼井優)と新谷和彦(池松壮亮)の接点を探ることにした。

ある日、北海道の警察が作成していた似顔絵が完成し、その似顔絵が送られていたが、似顔絵は新谷和彦(池松壮亮)と全くの別人で、似顔絵の男性の足取りは不明だった。

その似顔絵を見た明星美希(真木よう子)は激しく動揺する。なんと、似顔絵の男性は、15年前に行方不明になった明星美希(真木よう子)の父親だったのだ。

そのようななか、帝都新聞の社長がアイスピックで首を刺されるという手口で殺害された。

フリージャーナリストの名波汐里(蒼井優)は、社長の死亡推定時刻に自宅居たことが確認されており、事件に関与している可能性は低かった。

そのころ、倉木尚武(西島秀俊)は東和夫(長谷川博己)に呼び出され、廃工場で東和夫(長谷川博己)に会っていた。

東和夫(長谷川博己)は「前にオメラスの話をしただろう。お前の答えは出たか?」と尋ねると、倉木尚武(西島秀俊)は「そんな事を聞きに来たのか?」と呆れた。

東和夫(長谷川博己)は「まだオメラスの番人で居るつもりか?・・・実はあの話には続きがある。オメラスの人々は、あるタイミングで地下牢の悲惨な子供の全てを知り、その事実にショックを受ける。子供を助けてやりたい。だが、何千、何万の人々の降伏を投げ捨てて良いのだろうか?オメラスに済む人々の幸せ、地下牢の子供1人の幸せを天秤に掛け、次第に事実を受け入れ、彼らの涙も乾いていく。だが、その中に、黙り込んでふさぎ込んでしまう人間も居た。彼ら少数派の人々は、美しい門をくぐってオメラスの都の外へ出て行った。そして、2度と都に戻ることは無かった。倉木(西島秀俊)、門を出て振り返ってオメラスを見たとき、一帯何を考えていたと思う?俺は分ったんだ。理想郷をブチ壊し、偽りの秩序を乱すのが俺の秩序だってな。つまり、俺はやる事が分った。自分のゴールが分ったんだ」と告げた。

倉木尚武(西島秀俊)が「それは良かったな」と告げると、東和夫(長谷川博己)は「ここに来たのは、お前に忠告するためだ。お前は死んだ妻のことになると、突進しか知らない猛牛のように成り下がる。お前は自分の欠点が分ってる。だから、利用されるなよ」と告げた。

倉木尚武(西島秀俊)が「どうして、そんな事をわざわざ、忠告しに来た?」と尋ねると、東和夫(長谷川博己)は「面白くなるからだよ。最後に聞きたい事がある。グラークα作戦の後、倉木千尋(石田ゆり子)が発見された場所はどこだ?」と尋ねた。

倉木尚武(西島秀俊)が「北海道だ」と答えると、東和夫(長谷川博己)はヘリコプターから垂らされたロープに捕まり、空へと消えた。

翌日、フリージャーナリストの名波汐里(蒼井優)は、8ヶ月前に仲間の記者やカメラマンと共にグルジブに入国しており、その時にテロリストに拉致されていた事が判明した。

それは、日本人ジャーナリストを拉致したグルジブ人テロリストは、日本政府に、日本政府とロシアが交わしたエネルギー開発事業から撤退するように要求したが、日本政府は交渉に応じなかったため、日本人ジャーナリストは全員、処刑された。

日本人ジャーナリストは全員殺されており、日本政府もそれを認めていたが、名波汐里(蒼井優)だけは生きて帰ってきたのだという。

倉木尚武(西島秀俊)は名波汐里(蒼井優)に「あの事件の人質は全員、死んでいる。もしかして、テロリストの中に居た日本人に命を助けられたんじゃないのか?」と言い、死んだ新谷宏美(池松壮亮)の写真を見せると、名波汐里(蒼井優)は動揺した。

そして、倉木尚武(西島秀俊)は「殺し屋の新谷宏美(池松壮亮)は双子なんだ。兄・新谷和彦(池松壮亮)はグルジブのテロリストグループの1員として日本に戻ってきた。君が危険を冒してまで半年前の事件を追っているのは、助けられた新谷和彦(池松壮亮)に頼まれたからじゃないのか?」と尋ねた。

名波汐里(蒼井優)が「不正解」と答えると、倉木尚武(西島秀俊)は「じゃー、なぜ、君だけがテロリストから解放された?」と尋ねた。

すると、名波汐里(蒼井優)が「じゃー、私にも教えて。貴方の奥さんは、1人だけ解放されたの?」と尋ね返したので、倉木尚武(西島秀俊)は「どこで知った?」と驚いた。

名波汐里(蒼井優)は「こう見えてもジャーナリストよ。私も貴方の奥さんと同じよ。生きて帰ってこられたのは、仲間を売ったから。大切な人を失うのは辛いでしょ。私も大切な仲間を失ったからよく分る」と答えた。

そのとき、喫茶店のテレビに森原官房長官(瑳川哲朗)が映っていた。

それを見た名波汐里(蒼井優)は「見て、日本の怪物よ。こいつが居る限り、この国は良くならない」と告げると、立ち去った。

その後、新たに、アイスピックで首を刺されて死んいる男性の死体が見つかった。男性は毒舌で話題になっているコメンテーターだった。男性と新谷和彦(池松壮亮)との関係は不明だった。

その日の夜、新谷和彦(池松壮亮)は、北九州市立琴原小学校で夜の警備をしている用務員・寺門守(品川徹)の元を訪れた。

新谷和彦(池松壮亮)が「12年ぶりだな」と告げると、寺門守(品川徹)は「何を言ってる?この前、来ただろう」と不思議がった。

新谷和彦(池松壮亮)が「それは俺じゃ無い。宏美(池松壮亮)だ」と告げると、寺門守(品川徹)は「なんだって、どうして、あの子は男の格好をしてたんだ?女の子なのに」と驚いた。

すると、新谷和彦(池松壮亮)は「名前も服装も女だが、アイツは本当は男なんだ。本当なら俺が女として育てられていたはずだった。オヤジは死んだ姉貴の名前を俺に付けて、俺を女として育てていたんだ。でも、俺はアイツを騙して入れ替わった。・・・宏美(池松壮亮)の人生を俺が奪ったんだ。俺たちの過去を、真実を誰かにしてて欲しかったんだ」と告げた。

寺門守(品川徹)が「まるで遺言だな。何をする気だ?」と尋ねると、新谷和彦(池松壮亮)は「俺は責任を果たすだけだ」と答えた。

すると、寺門守(品川徹)は「あの子が来た時、お前の話をしたら、あの子は泣いていた。あまり、あの子を泣かせるな」と告げた。

翌日、倉木尚武(西島秀俊)は、謎の人物から「文化広場の電話ボックスに紙袋がある。それを見ろ」という電話を受け、電話ボックスに置かれていた紙袋を見ると、森原官房長官(瑳川哲朗)の写真3枚と拳銃が入っていた。

その写真の1枚に、倉木千尋(石田ゆり子)も写っており、写真を見た倉木尚武(西島秀俊)は動揺する。

そこへ、再び謎の人物から電話が入る。謎の男は「その写真が何を意味するか、分るな。Mは雪に埋もれた黒い国家と密接な関係にある。Mが手を貸したから、黒い国家はシステムを盗み出すことに成功した。日本の作戦が失敗したのも、作戦の最高責任者がMだったからだ。システムが盗まれたのも、作戦が失敗したのもMの作戦だ」と告げた。

謎の男によると、全ての黒幕はMなのだという。

倉木尚武(西島秀俊)は、広間から逃げ出すピエロを追いかけ、地下通路で取り押さえたが、ピエロは体に爆弾を取り付けられており、犯人に脅されて、犯人が用意したメッセージを読んでいただけだった。

その後、倉木尚武(西島秀俊)は森原官房長官(瑳川哲朗)の元を訪れ、写真を出しだして、「グラークα作戦を命令したのは、お前だな」と尋ねると、森原官房長官(瑳川哲朗)は「だとしたら、何か問題でも?」と答えた。

倉木尚武(西島秀俊)が「俺の妻を知ってるな?」と尋ねると、森原官房長官(瑳川哲朗)は「もちろん、知ってるよ。捕虜になったにもかからず、72時間の監禁生活に耐え、たった1人、生きて帰ってきた英雄だ。もちろん、君のことも知っているよ」と答えた。

倉木尚武(西島秀俊)が「なぜ、妻が1人だけ生きて帰ってこられたんだ」と尋ねると、森原官房長官(瑳川哲朗)は「彼女は何も話していない。それは君も知っているだろう」と答えた。

倉木尚武(西島秀俊)が「俺が知りたいのは真実だ」と告げると、森原官房長官(瑳川哲朗)は「だったら、ロシアに聞け」と答えた。

倉木尚武(西島秀俊)が「お前なら知ってるだろ。グラークα作戦が失敗するように情報を流したのは、お前だろ。お前がロシアとのパイプを太くするために仕組んだ自作自演だろ」と告げると、森原官房長官(瑳川哲朗)は「教えてやろう。それで気が晴れるのなら。簡単な事だ。君の妻は国と仲間を売ったんだ。だから、生きて帰ってこられた。君の妻は仲間を見殺しにしたんだ」と答えた。

そして、森原官房長官(瑳川哲朗)は「知りたかった真実を知った気分はどうだ?今、君はいい目をしている。それでこそ、仲間を売った卑しい女の夫に相応しい。じゃー、失礼するよ。頑張って生きるんだぞ」と言い、立ち去った。

倉木尚武(西島秀俊)は拳を握りしめて、呆然と立ち尽くしていると、背後から爆発音がした。森原官房長官(瑳川哲朗)が乗り込んだ車が爆発したのだ。

一方、明星美希(真木よう子)は不審な男性を見つけ、地下の駐車場まで尾行すると、男性は行方不明になっている父親だった。

明星美希(真木よう子)は父親の前に立ちはだかったが、父親は躊躇なく、車で明星美希(真木よう子)をはね飛ばし、そのまま逃走した。

その日の夜、大杉良太(香川照之)がテレビを見ていると、森原官房長官(瑳川哲朗)の乗った車が爆発した事件が報じられた。

爆発の直前、倉木尚武(西島秀俊)と森原官房長官(瑳川哲朗)が口論している所が目撃されており、警視庁は爆発の直後に行方をくらませた倉木尚武(西島秀俊)を指名手配したのであった。

MOZU2(モズ2)-第3話のあらすじとネタバレ」へ続く。