Nのために-第2話のあらすじとネタバレ

窪田正孝が放火するTBSの湊かなえドラマ「Nのために」の第2話「放火事件の謎…許されない罪の共有」のあらすじとネタバレのあらすじ編です。

原作小説「Nのために」のあらすじと犯人ネタバレは、「原作小説「Nのために」のあらすじとネタバレ」をご覧下さい。

ドラマ「Nのために」第1話のあらすじとネタバレは、「Nのために-あらすじとネタバレ」をご覧下さい。

■Nのために-第2話のあらすじとネタバレ
ある日の朝、母・成瀬瑞穂(美保純)が家に居らず居らず、携帯電話に電話しても出ないため、成瀬慎司(窪田正孝)と父・成瀬周平(モロ師岡)は駐在所へ相談にく。

警官・高野茂(三浦友和)が電話で連絡を取ると、母・成瀬瑞穂(美保純)は実家に帰っているという事であった。父・成瀬周平(モロ師岡)は「戻ってきても家には入れん」と激怒して自宅へ帰る。

警官・高野茂(三浦友和)が「しょうちゅう。喧嘩してるのか?『さざなみ』は売ることに決めたんやってな」と心配すると、成瀬慎司(窪田正孝)は「食中毒が出て営業停止とか、火事で店が焼けるとかしてたら、父さんももっと早く諦めが付いたのかな」と溜息をついた。

一方、杉下希美(榮倉奈々)は大学に進学する費用を工面するため、母・杉下早苗(山本未來)に内緒で新聞配達のバイトを続けていたが、担任から「お前の家は年収800万以上やろ。無利子の奨学金は、年収800万以下に制限されてるんや」と言われてしまう。

杉下希美(榮倉奈々)は「両親は別居中です」と言うが、生活費を出しているのは父・杉下晋(光石研)なので、年収800万円以上という扱いになり、奨学金は受けられないのだという。

その後、杉下希美(榮倉奈々)は図書室で成瀬慎司(窪田正孝)に、奨学金を受けられなくなるかも知れない事を報告すると、成瀬慎司(窪田正孝)も「ウチは、春までにまとまった金を用意するって」と答えた。

杉下希美(榮倉奈々)は「やっぱり、売っちゃうんだ。私、『さざなみ』には思い出があるんだ。成瀬君、『さざなみ』を継ぎたかったんだよね」と心配すると、成瀬慎司(窪田正孝)は「しょうが無いよ。急に進路変更を余儀なくされて、何になっていいのか分らない」と答えた。

そして、成瀬慎司(窪田正孝)が「ウチの学校はろくな資料が無いな。本土へ一緒に行こう。参考書とか、奨学金の資料を探しにさ」と誘うと、杉下希美(榮倉奈々)は喜んで同意した。

ある日、杉下希美(榮倉奈々)と成瀬慎司(窪田正孝)は本土(香川県)へ渡り、お互いに必要な資料を探していたとき、杉下希美(榮倉奈々)は本土(香川県)の街で母・杉下早苗(山本未來)を見掛け、「どうして本土に?」と不思議がった。

その後、必要な資料を手に入れた杉下希美(榮倉奈々)と成瀬慎司(窪田正孝)は、讃岐うどんを食べて、デートを楽しみ、海を見ながら野望を話し合った。

成瀬慎司(窪田正孝)が「死んだばあちゃんが言ってた。結婚した相手より、後に死ねって。1日でも多く、相手のそばに居って、見守れって。・・・野望やないか。こんなの」と話すと、杉下希美(榮倉奈々)は「うううん。リストに足しとこう。成瀬君も私も、いつか結婚するんやな。成瀬君も私も幸せやったらいいな」と話した。

その日の夜、杉下希美(榮倉奈々)が本土(香川県)から帰宅すると、母・杉下早苗(山本未來)がカードで服やバッグを大量に買い込んでいた。

杉下希美(榮倉奈々)が「どうやって買ったん?」と驚くと、母・杉下早苗(山本未來)は恐る恐る「怒らんといて。お店の人がカードを作って良いって」と答えた。

母・杉下早苗(山本未來)は「それがあれば前の私に戻れるの」と懇願したが、杉下希美(榮倉奈々)は母親からカードを取り上げて燃やした。

母・杉下早苗(山本未來)は燃えるカードを見ながら、「戻りたいんよ、あの家に。戻れんと分ってても、戻りたいんよ」とつぶやいた。

翌日、杉下希美(榮倉奈々)は母・杉下早苗(山本未來)が買った物を返品に行ったが、商品を開封していたことから、返品は受け付けてもらえなかったため、実家へ行き、父・杉下晋(光石研)にお金の援助を頼んだ。

しかし、父・杉下晋(光石研)は「アイツは金を稼いだことが無いから、金の有り難みが分らんのじゃ。俺が出してやると思うか?思わんだろ?」と言い、支払いを拒否した。

そして、父・杉下晋(光石研)は「お前、大学に行きたいらしいな。学校から連絡があって、お父さんも力になって下さいって。何をしに大学に行くんぞ」と尋ねると、杉下希美(榮倉奈々)は「建築の仕事をして、お父さんの仕事を手伝いたいです」と答えた。

父・杉下晋(光石研)は「俺の事を心の底から、軽蔑してるくせに。お前、家を出る金が欲しいだけだろ。目的の為なら平気で嘘を付く人間になってきたの。そういう人間は嫌いじゃない。由妃(柴本幸)がそうや。島の人間は、由妃(柴本幸)を金目当てや思とる。でも、由妃(柴本幸)は気にせん。アイツは東京に3件、大阪に4件、店を持ってるんよ。バーだのクラブだの。全部、黒字や。アイツは俺が居らんでも生きていけるんよ。由妃(柴本幸)が大学を出てると思うか?中卒や」と話した。

結局、父・杉下晋(光石研)はお金を出してくれず、杉下希美(榮倉奈々)は泣きながら、新聞配達で貯めたお金を下ろして、母親が買った服やバッグの代金を払った。

助けて・・・。助けて・・・。杉下希美(榮倉奈々)は授業中、成瀬慎司(窪田正孝)に向かってシャープペンシルを4回ノックした。

それに気づいた成瀬慎司(窪田正孝)は、授業が終わると、杉下希美(榮倉奈々)に「さっきのシャーペン4回、どういう意味?」と尋ねたが、杉下希美(榮倉奈々)は「何でも無い」と言い、立ち去った。

成瀬慎司(窪田正孝)は同級生に「クイズ、4文字。女の気持ちで」と尋ねると、同級生は「だいすき?」と答えた。

その日、帰宅した杉下希美(榮倉奈々)は大量の筑前煮を作り、タッパーに詰めて、冷蔵庫に保存した。

杉下早苗(山本未來)は杉下希美(榮倉奈々)の進路志望の用紙を見て「希美ちゃん(榮倉奈々)、大学へ行くの?希美ちゃんまで出て行ったら、ママはどうするの?ママを捨てないで」と懇願した。

そして、混乱した母・杉下早苗(山本未來)は「ママは帰る。アソコがママのお家なの」と言い、自宅を飛び出し、杉下希美(榮倉奈々)は杉下早苗(山本未來)を抱きしめて落ち着かせた。

あの家が無くなれば、お母さんは泣くのを止めて笑ってくれるの?家が無くなれば、あきらめが付いて、前向きになってくれるの?無くなれ、無くなれ。あんな家・・・。

杉下希美(榮倉奈々)はコンビニでライターのオイルを購入し、自転車を走らせ、実家へと向かった。その途中で、警官・高野茂(三浦友和)に会ってしまい、コンビニの袋に入ったライターのオイルを見られてしまう。

2014年(現在)、元警官・高野茂(三浦友和)は火事の現場写真を見ていた。火事の焼け跡の写真には、ライターのオイルの官が写っていた。

杉下希美(榮倉奈々)は実家の門の横に出していたゴミにオイルをかけていると、成瀬慎司(窪田正孝)に見つかり、ライターのオイルを取り上げられた。

成瀬慎司(窪田正孝)が「こんな事をしても何の意味も無いだろ」と説得するが、杉下希美(榮倉奈々)は「成瀬君には分らない」と答えた。

成瀬慎司(窪田正孝)が「分る。燃やしてしまえば、大事なものを取られないもんな。大事な物を自分だけの物に出来るもんな」と答えると、杉下希美(榮倉奈々)は「分るなら返して。もう戻れないなら、こんなに辛いなら、全部燃やして無くしてしまう」と答えた。

成瀬慎司(窪田正孝)が「なら、俺がやる。杉下には犯罪者になって欲しくない」と言い、オイルを巻こうとすると、杉下希美(榮倉奈々)は「待って、待って」と泣き崩れた。

成瀬慎司(窪田正孝)は泣き崩れた杉下希美(榮倉奈々)に触れようとしたが、触れられず、「卒業したら島を出よう」と声を掛けた。

Nのために-第2話のあらすじとネタバレの後編」へ続く。