Nのために-最終回のあらすじと結末ネタバレ

榮倉奈々は将棋が強い湊かなえドラマ「Nのために」の最終回(第10話)「明かされる事件の真実…N達の未来」のあらすじと結末ネタバレのあらすじ編です。

Nのために-第9話のあらすじとネタバレは「Nのために-第9話のあらすじとネタバレ」をご覧下さい。

原作「Nのために」のあらすじとネタバレは「原作小説『Nのために』のあらすじとネタバレ」をご覧下さい。

■Nのために-最終回あらすじと結末ネタバレ
事件当日、野口貴弘(徳井義実)は杉下希美(榮倉奈々)を書斎に招き、安藤望(賀来賢人)に将棋で勝つ方法を尋ねた。

杉下希美(榮倉奈々)は勝ち方は分っていたが、「今回は難しいかも知れません」と言い、予定通り、野口貴弘(徳井義実)を書斎に引き留めていたが、予定の時間になっても西崎真人(小出恵介)が来なかった。

西崎真人(小出恵介)はクリスマスイブで花屋が混んでいたため、花を調達する事が出来なかったのだ。

一方、1時間後に来るはずの安藤望(賀来賢人)は、仕事が早く終わったため、野口貴弘(徳井義実)に電話して、予定よりも早くスカイローズガーデンに到着する事を報告した。

しかし、まだ必勝法を聞いていない野口貴弘(徳井義実)は電話で「1件、仕事の話が入っているから」と言い、屋上のラウンジで待つように指示して時間を稼いだ。

その後、野口貴弘(徳井義実)がコーヒーを取りに書斎を出ようとしたので、杉下希美(榮倉奈々)は野口貴弘(徳井義実)を書斎に引き留めておくため、野口貴弘(徳井義実)に将棋の必勝を教えると、野口貴弘(徳井義実)は「勝った。これで安藤君(賀来賢人)の僻地行きは決定だな」と喜んだ。

野口貴弘(徳井義実)は安藤望(賀来賢人)と将棋で賭けをしており、安藤望(賀来賢人)はこの勝負に負けると、聞いたことも無いような国へ海外赴任する事になっていたのだ。

そのようななか、ようやく花を入手した西崎真人(小出恵介)がスカイローズガーデンに到着して受付を済ますと、エレベーターの所で安藤望(賀来賢人)と逢った。

安藤望(賀来賢人)が「西崎さんが花屋のバイト?何を企んでるんだろ?それって杉下の同級生も関わってるの?」と尋ねると、西崎真人(小出恵介)は「偶然だ。縁があるというやつじゃないかな。杉下の罪の共有、究極の愛の相手だ。なかなか良い奴だ」と言い、48階でエレベーターを下りた。

野口奈央子(小西真奈美)が玄関を開けて西崎真人(小出恵介)を招き入れると、西崎真人(小出恵介)は玄関で野口奈央子(小西真奈美)を抱きしめ、野口奈央子(小西真奈美)を連れて逃げようとした。

しかし、野口奈央子(小西真奈美)は家から出ることを拒否し、西崎真人(小出恵介)に「違うの私じゃないの。希美ちゃん(榮倉奈々)を連れ出して欲しいの。奥の書斎で主人と二人っきりで居るの。あの子、いつも私に隠れて主人と連絡を取り合っている。今日の食事会も、あの子が主人をそそのかしたの。貴方、あのこと仲が良いんでしょ?早く連れて帰って」と頼んだ。

一方、安藤望(賀来賢人)はエレベーターに残って屋上のラウンジへと行ったが、杉下希美(榮倉奈々)の事を考え、野口家の玄関を訪れ、インターフォンを押そうとしたが、玄関ドア外側のドアチェーンを見て思い直した。

そして、安藤望(賀来賢人)は「杉下(榮倉奈々)、本当に困ったら、誰に助けを求める?誰に頼る?俺に電話を掛けてこい」と念じ、玄関ドアの外側のチェーンを掛けて屋上のラウンジへと戻った。

他方、杉下希美(榮倉奈々)は、自分が野口貴弘(徳井義実)に将棋の必勝を教えたことで、安藤望(賀来賢人)を僻地送りにしてしまうことに動揺していた。

そのとき、杉下希美(榮倉奈々)は、西崎真人(小出恵介)が「殴られでもしたら、傷害罪で訴えてやる。奈央子(小西真奈美)を旦那から引き離すには警察沙汰にするのが手っ取り早い」と言っていた事を思い出した。

すると、杉下希美(榮倉奈々)は警察沙汰になれば、安藤望(賀来賢人)から野口貴弘(徳井義実)を引き離す事が出来ると考え、野口貴弘(徳井義実)に「今、奈央子さん(小西真奈美)を大切に思う人が、奈央子さん(小西真奈美)を迎えに来てますよ」と教えた。

それを聞いた野口貴弘(徳井義実)は、慌てて書斎を飛び出し、玄関に居る西崎真人(小出恵介)を見つけると、「お前のせいで奈央子(小西真奈美)が流産したんだ」と言い、西崎真人(小出恵介)を暴行を加えた。

西崎真人(小出恵介)は玄関から逃げだそうとしてドアを開けたが、なぜか玄関ドアには外側からチェーンが掛かっており、西崎真人(小出恵介)は逃げる事が出来なかった。

そのとき、スカイローズガーデンの受付には、料理出張サービスの成瀬慎司(窪田正孝)が予定通りに来ていたが、受付が野口家に電話をしても、誰も電話に出ず、受付は「お約束は本当に6時ですか?」と尋ねた。

成瀬慎司(窪田正孝)が受付に「他に誰か来てませんか?花が届いているはずですが」と尋ねると、受付は「5分前に来ましたが、まだ出てきていません」と答えた。

それを聞いて動揺した成瀬慎司(窪田正孝)は受付に、「もう1度かけてください」と頼んだ。

さて、野口貴弘(徳井義実)は西崎真人(小出恵介)を殴り倒すと、リビングへと逃げた野口奈央子(小西真奈美)を追いかけ、「俺を裏切るのか?俺を捨ててどこへ行く気だ」と激怒し、野口奈央子(小西真奈美)の首を絞めた。

それを見た西崎真人(小出恵介)は、台所にあった包丁を手にして、野口貴弘(徳井義実)を止めようとしたが、もみ合いになった末、野口貴弘(徳井義実)に包丁を奪われてしまった。

野口貴弘(徳井義実)は勢いで西崎真人(小出恵介)を刺そうとすると、野口奈央子(小西真奈美)は「止めて」と悲鳴を上げ、床に落ちていた燭台を手に取り、野口貴弘(徳井義実)の後頭部を殴りつけた。

野口貴弘(徳井義実)が頭から血を流して苦しんでいると、杉下希美(榮倉奈々)は野口貴弘(徳井義実)に駆け寄り、血を止めようとしたが、野口奈央子(小西真奈美)は「触らないで。この人(徳井義実)から離れて。この人は私だけのもの。止められるのは、私だけなの。早くここから出て行って」と告げた。

そして、野口奈央子(小西真奈美)は西崎真人(小出恵介)に「貴方(小出恵介)も。貴方なら、私とこの人を助けてくれると思ったから、優しくして上げたんじゃない。その傷も舐めてあげたんじゃない。お願いだから出て行って。2人切りにして」と言い、倒れている野口貴弘(徳井義実)に寄り添った。

杉下希美(榮倉奈々)は携帯電話で119番に電話し、外へ出ようとしたが、玄関ドアの外側からチェーンが掛かっており、外には出られない事に動揺した。

そのとき、西崎真人(小出恵介)が「止めろ」と叫んだので、杉下希美(榮倉奈々)がリビングへ戻ると、野口奈央子(小西真奈美)が包丁で自分の腹を刺して倒れていた。

西崎真人(小出恵介)が倒れた野口奈央子(小西真奈美)に駆け寄ると、野口奈央子(小西真奈美)は「彼と一緒にここを出て行く。酷い事をしてゴメン」と謝った。

それを聞いた西崎真人(小出恵介)は、虐待されていた母親から「酷い事をしてゴメン」と言われた事を思い出した。

その現場を見た杉下希美(榮倉奈々)は、「私があんな事を言ったから。私が野口さんにあんな事を言ったから」と動揺する。

西崎真人(小出恵介)は凶器の燭台を手に取り、杉下希美(榮倉奈々)に「聞いてくれ。野口(徳井義実)を殴ったのは俺だ。奈央子(小西真奈美)を刺した野口を俺が殺した。奈央子を人殺しにしたくない」と告げた。

杉下希美(榮倉奈々)が「西崎さん(小出恵介)は何もしてないじゃない」と驚くが、西崎真人(小出恵介)は「何も見なかったことにしてくれ。俺が殺したんだ」と頼んだ。

杉下希美(榮倉奈々)が「西崎さんが罪を被ることないでしょ」と説得したが、西崎真人(小出恵介)は「俺は罪を償いたい。母親を見殺しにした。それを償わずに生きてきて、どう現実に向き合えば良いか分らない。償い終わったら、今度こそお前達と同じように現実を生きていく」と言い、倒れている野口貴弘(徳井義実)に包丁握らせた。

杉下希美(榮倉奈々)が「そんな嘘を突き通せる自信が無い」と告げると、西崎真人(小出恵介)は「お前の究極の愛は罪の共有なんだろ?愛は無いかも知れないが、罪を共有してくれ」と頼んだ。杉下希美(榮倉奈々)は「そんなの出来ないよ」と言って泣いた。

そのとき、部屋のインターフォンが鳴ったので、杉下希美(榮倉奈々)が受話器を取ると、受付から料理出張サービスが来た事を知らされた。

杉下希美(榮倉奈々)が成瀬慎司(窪田正孝)に助けを求め、成瀬慎司(窪田正孝)が急いで野口家へと向かうと、玄関ドアの外側にチェーンが掛かっていた。

成瀬慎司(窪田正孝)はドアチェーンを外して野口家に入ると、血まみれになっている杉下希美(榮倉奈々)が立っており、リビングで野口貴弘(徳井義実)と野口奈央子(小西真奈美)が死んでいた。

西崎真人(小出恵介)は成瀬慎司(窪田正孝)に「作戦は失敗だ。警察に通報してくれ。警察には、作戦のことは黙っておこう。俺が1人で奈央子(小西真奈美)を連れ出すつもりだった」と告げた。

すると、成瀬慎司(窪田正孝)は「今、どうして俺がここに居るのか分った。4年前、杉下(榮倉奈々)は何も聞かずに俺を庇ってくれた。今度は俺の番だ」と悟り、西崎真人(小出恵介)に「大丈夫だ。全部、偶然だって言えばいい。杉下と俺は何も知らなかった。今日、逢ったのも偶然。それで良いね」と告げた。

西崎真人(小出恵介)は「ああ、杉下(榮倉奈々)を守ってやってくれ」と答えると、成瀬慎司(窪田正孝)は携帯電話で110番通報した。

Nのために-最終回のあらすじと結末ネタバレの後編」へ続く。