○○妻(まるまる妻)-第3話のあらすじとネタバレ

東山紀之が出演する日本テレビの契約妻ドラマ「○○妻(まるまる妻)」の第3話「契約夫婦が選んだ偽りの生活…夫を救った妻に下された非情の宣告」のあらすじとネタバレのあらすじ編です。

ドラマ「○○妻(まるまる妻)」の第2話のあらすじとネタバレは「○○妻(まるまる妻)-第2話のあらすじとネタバレ」をご覧下さい。

ドラマ「○○妻(まるまる妻)」の原作と主題歌は「○○妻(まるまるづま)の原作と主題歌」をご覧下さい。

■○○妻(まるまる妻)-第3話のあらすじとネタバレ
久保田正純(東山紀之)は契約妻・ひかり(柴咲コウ)と再契約し、契約妻・ひかり(柴咲コウ)が戻ってきたが、契約妻・ひかり(柴咲コウ)に対する不信感は増すばかりだった。

ある日、久保田正純(東山紀之)は井納千春(黒木瞳)を公園に呼び出してボートに乗り、「契約じゃないと駄目な理由が、やっぱり、ひかり(柴咲コウ)にある気がして。それで、アイツ、昔、愛を誓い合った男が居るって認めたんですけど。そいつが謎を握る鍵じゃないかと。お願いしますよ、お母さん。何か知ってるんでしょ?」と尋ねた。

すると、井納千春(黒木瞳)は「教えて上げてもいいわよ。こっちの頼みを聞いてくれたら」と言い、恋人のふりをするという条件を出した。

井納千春(黒木瞳)はインストラクターの彼氏に別れを切り出したら、彼氏がストーカー化したので、熱々の所を見せつけて、彼氏に諦めさせるのだという。

久保田正純(東山紀之)は恋人役を引き受け、井納千春(黒木瞳)と共に、インストラクターの彼氏の元を訪れると、彼氏は諦めると約束したが、代わりに「1発殴らせて」と言い、久保田正純(東山紀之)は殴られてしまった。

その日の夜、帰宅した久保田正純(東山紀之)が「聞いたよ。お前が、永遠の愛が信じられない理由。高校のとき、結婚を約束した男が居たんだって?」と告げると、契約妻・ひかり(柴咲コウ)は「また、母と会ったの?」と驚いた。

久保田正純(東山紀之)が「もしかして、そいつのことが忘れられなくて、今でも結婚したいと思ってるから、籍を入れないのか?」と尋ねると、契約妻・ひかり(柴咲コウ)は「もう終わった事だから。高校の頃の話よ。あれから会ってもいないし」と否定した。

久保田正純(東山紀之)が「じゃー、なんで別れたんだよ。その男と」と尋ねると、契約妻・ひかり(柴咲コウ)は「母に聞いてないの?」と尋ねた。

久保田正純(東山紀之)が「そこまでは知らないって。自由放任主義の母親だから」と尋ねると、契約妻・ひかり(柴咲コウ)は「私が振られたの。まだ17だったし。親に反対されたら、彼も」と答えた。

久保田正純(東山紀之)が「お前は諦めるのかよ。そいつのこと」と尋ねると、契約妻・ひかり(柴咲コウ)は「別れたとたん、連絡も来なくなったし」と答えた。

久保田正純(東山紀之)が「お前は諦めるのかよ。そいつのこと」と尋ねると、契約妻・ひかり(柴咲コウ)は「別れたとたん、連絡も来なくなったし」と答えた。

久保田正純(東山紀之)が「本当に忘れられるのか、それで」と呆れると、契約妻・ひかり(柴咲コウ)は「もちろん、引きずったけど、貴方に会えたから」と話した。

すると、久保田正純(東山紀之)が「風呂に入る。たまには、背中を流すとか、そういう優しさはないのか?契約妻には」と言い、2人は風呂場へ向かう。

久保田正純(東山紀之)が「俺は17のガキとは違うぞ。絶対に別れないからな」と告げると、契約妻・ひかり(柴咲コウ)は背中を洗ながら、「ありがとう」と答えた。

久保田正純(東山紀之)が「そうじゃなくて、信じろと言ってるんだよ。俺の愛は絶対に変わらないから」と告げると、契約妻・ひかり(柴咲コウ)は「私たち、人間に取って今や愛は弱くてもろいもので、永遠に変わらないなんて思うのは幻想なのかもしれません。・・・夫が妻を殺した事件のとき、貴方が番組で」と答えた。

久保田正純(東山紀之)が「それは、そういうろくでもない人間の事を言ったんで」と告げると、契約妻・ひかり(柴咲コウ)は「罪を犯すのも私たちと同じ人間です。この世で起こる全ての事件は、私たち自身の問題なのです。・・・それも貴方がそのとき」と答えた。

久保田正純(東山紀之)が「ああ-。もう。お前は人間ボイスレコーダーか」と呆れると、契約妻・ひかり(柴咲コウ)は「違うと思うけど」と答えた。

翌日、ニュース番組が終わると、風谷愛(蓮佛美沙子)が「また奥さんとなにかあったんですか?」と尋ねると、久保田正純(東山紀之)は「えっ?なんで?」と驚いた。

風谷愛(蓮佛美沙子)が「そんな気がしたので」と答えて立ち去ろうとすると、久保田正純(東山紀之)は風谷愛(蓮佛美沙子)をバーに誘った。

久保田正純(東山紀之)はバーで飲みながら、「結婚についてどう思う?」と尋ねると、風谷愛(蓮佛美沙子)は「今は勉強してキャリアを積みたいと思っています。女子アナが有名人と結婚して引退なんて事はしたくないので」と答えた。

久保田正純(東山紀之)が「でも、いずれは結婚したいんだろ?女って何で結婚したがるの?」と尋ねると、風谷愛(蓮佛美沙子)は「そりゃ、色々とあるでしょうけど、一番多いのは子供が欲しいからじゃ?」と答えた。

久保田正純(東山紀之)が「だよな。だったら、なんで子供が欲しくないなんていうんだ。アイツ」と愚痴ると、風谷愛(蓮佛美沙子)は「奥さん、そんな事を言ったんですか?」と驚いた。

久保田正純(東山紀之)が「じゃーさ、愛は永遠に変わらないと思う?」と尋ねると、風谷愛(蓮佛美沙子)は「そう思いたいですけど、ウチの親も離婚したし」と答えた。

久保田正純(東山紀之)が「普通に結婚した夫婦が一生愛し合うなんて無理なのかな」と悩むと、風谷愛(蓮佛美沙子)は「帰りたくない、とか言って、奥さんのことばかり考えてません?」と笑った。

久保田正純(東山紀之)が「君はどんな人がタイプ?」と尋ねると、風谷愛(蓮佛美沙子)は「一番大切なのは尊敬できるかってこと。後は価値観ていうか、同じものを感動できないと」と答えた。

風谷愛(蓮佛美沙子)が「久保田さんは、なんで奥さんと結婚したんですか?」と尋ねると、久保田正純(東山紀之)は「取材で大怪我したときに知り合って。あいつ看護師やってたから、昔。2~3日、意識を失って目が覚めたら、アイツがベッドにもたれるようにひざまずいてて。それがまるで、俺が元気になるように祈ってるみたいに見えた。俺が意識を取り戻したことに気づいたら、アイツは本当に嬉しそうに笑ったんだ。それを見たら、こっちも凄い幸せな気持ちになった」と話してニヤけた。

風谷愛(蓮佛美沙子)が「要するに一目惚れなんですね、久保田さんの」と冷やかすと、久保田正純(東山紀之)は「そんなことないよ。あれから6年以上たつけど、今じゃ何を考えているのかサッパリだし。マシュマロやグミみたいに歯ごたえが無いし、アイスクリームみたいに、甘いけど、凄い冷たい感じ。猛毒と下薬を一緒に飲んでいる感じ」と話した。

さて、久保田正純(東山紀之)はタクシーに乗り込むと、風谷愛(蓮佛美沙子)に「アイツはきっと、俺を試しているニャ」と愚痴ると、風谷愛(蓮佛美沙子)は「酔うと猫になるんですね」と驚いた。

久保田正純(東山紀之)は「アイツの夫で居るには、俺は変わっちゃダメなんニャ。常に立派な人間じゃなきゃダメなニャ。毎日、毎日、帰ったら、その日の放送の感想を書いてある手紙があって、俺が手抜きをするのを許さないんだ。そのくせ、自分は完璧で、結婚してから、あいつが『疲れた』なんて愚痴を言っているのを聞いたことが無いニャ。俺の気持ちを読んでいるみたいに、欲しい物は直ぐに出てくるし」と話した。

風谷愛(蓮佛美沙子)が「凄いじゃないですか」と驚くと、久保田正純(東山紀之)は「そう。アイツは凄いニャ。でも逆にプレッシャーなんだニャ。毎日番組でプレッシャーを受けてるのに、家でもアイツのプレッシャーを受けていたら、体がもたないニャ」と告げて風谷愛(蓮佛美沙子)に寄りかかろうとしたが、風谷愛(蓮佛美沙子)は身を乗り出して「運転手さん、ここで」と言い、タクシーを止めたので、久保田正純(東山紀之)の体は空振りした。

風谷愛(蓮佛美沙子)が「ウチ、ここなんで。今日はごちそうさまでした」と言ってタクシーから降りようとすると、久保田正純(東山紀之)は風谷愛(蓮佛美沙子)の手を掴んで引き留め、「寄っていってもいい?もうちょっと飲みたいニャ」と尋ねた。

風谷愛(蓮佛美沙子)が「良いですよ。奥さんと別れるなら」と答えると、久保田正純(東山紀之)は手を放して身を退いた。

すると、風谷愛(蓮佛美沙子)は「冗談です。でも、本当に不倫はダメなんです。ゴールの見えない人と付き合うのは止めるって決めたんで」と言い、タクシーを降りた。

その後、帰宅した久保田正純(東山紀之)は酔っ払って玄関で寝てしまい、介抱する契約妻・ひかり(柴咲コウ)は久保田正純(東山紀之)のスーツに付いた香水に気づき、困惑する。

翌日、契約妻・ひかり(柴咲コウ)が病院へ見舞いに行くと、義母・久保田仁美(岩本多代)が窓から外を見ていた。

契約妻・ひかり(柴咲コウ)が声を掛けると、義母・久保田仁美(岩本多代)は「ほら、虹が出てたから、つい見とれちゃって。ちょっと見てご覧なさいよ。綺麗な虹が・・・」と言い、再び空を見ると、虹が消えており、「おかしいわね」と首をかしげた。

すると、契約妻・ひかり(柴咲コウ)は「私、ずいぶん前から、虹を見たことが無いんです。もしかしたら、もう一生、見られないのかも」と話した。

久保田仁美(岩本多代)が「正純(東山紀之)と、また何かあった?最近、また荒れてるようだから」と尋ねると、契約妻・ひかり(柴咲コウ)は「いえ。お父さんのマッサージをしますね」と言い、ベッドで寝ている義父・久保田作太郎(平泉成)の足のマッサージを始めた。

すると、久保田仁美(岩本多代)は「本当は私がやらなきゃいけないのに。実はね、もうお父さんの体に何年も触れたことが無いの。触れられないの。どうしても。・・・ごめんなさい。こんなおじいちゃんとおばあちゃんだから仕方が無いわよね。何か飲み物を買ってくる」と言い、病室を飛び出した。

病室に残った契約妻・ひかり(柴咲コウ)が「お父さん、この前はごめんなさい。まだ、正純さん(東山紀之)に言えないことを隠してるのが辛くて、つい、お父さんに。お父さん、私、いったいどうしたら」と話しながらマッサージをしていると、義父・久保田作太郎(平泉成)が目覚めた。

契約妻・ひかり(柴咲コウ)が「お父さん、病院ですよ。お宅の階段から落ちて倒れたんですよ」と状況を教え、医者を呼ぼうとすると、久保田作太郎(平泉成)は「医者が嫌いだ。頼みがある」と告げた。

○○妻(まるまる妻)-第3話のあらすじとネタバレ後編」へ続く。

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