○○妻-第2話のあらすじとネタバレ

東山紀之が出演する日本テレビの契約妻ドラマ「○○妻」の第2話「なぜ、彼女は契約結婚にこだわるのか!?夫に言えない秘密とジレンマ」のあらすじとネタバレのあらすじ編です。

ドラマ「○○妻」第1話のあらすじとネタバレは「○○妻のあらすじとネタバレ」をご覧下さい。

ドラマ「○○妻」の原作と主題歌は「○○妻(まるまるづま)の原作と主題歌」をご覧下さい。

■○○妻-第2話のあらすじとネタバレ
朝起きた久保田正純(東山紀之)が「ひかり(柴咲コウ)、なんで起こしてくれないんだよ」と言ってリビングのテーブルに座ると、台所で朝食を作っていた母・久保田仁美(岩本多代)が「ごめんね。いつ起こして良いか分らなかったから」と謝った。

久保田正純(東山紀之)は、契約妻・ひかり(柴咲コウ)との契約を破棄したので、妻・ひかり(柴咲コウ)が出て行った事を思い出す。

母・久保田仁美(岩本多代)が「ひかりさん(柴咲コウ)の姿が見えたいんだけど」と尋ねると、久保田正純(東山紀之)は「2~3日、留守にするって」と答えた。

朝の身支度は全て契約妻・ひかり(柴咲コウ)が用意してくれていたため、久保田正純(東山紀之)がワイシャツとネクタイ選びに苦労していると、玄関のチャイムが鳴った。

久保田正純(東山紀之)は「ひかり(柴咲コウ)が帰ってきたよ」と思い、石で玄関に向かうと、姉・河西美登利(渡辺真起子)と娘・河西成美(平澤宏々路)が立っていた。

久保田正純(東山紀之)が「どうしたんだよ?」と驚くと、姉・河西美登利(渡辺真起子)は「当分世話になるから。前から怪しいと思ったんだ。あの馬鹿、携帯を見たら浮気してたのよ」と言い、部屋に上がり込んだ。

久保田正純(東山紀之)が「勘弁してくれよ。こっちは母さんを引き取ったばかっかりなんだからさ」と呆れた。

姉・河西美登利(渡辺真起子)は「ひかりさん(柴咲コウ)は?まさか、アンタたち喧嘩したとか」と尋ねると、久保田正純(東山紀之)は「あいつのお母さんが具合悪くて。ちょっと様子を見てくるって」と釈明した。

そこで、再び玄関のチャイムが鳴る。久保田正純(東山紀之)が玄関に向かうと、ひかりさん(柴咲コウ)の母・井納千春(黒木瞳)が立っていた。

久保田正純(東山紀之)は「どうしてこのタイミングで・・・」と困りながらも、井納千春(黒木瞳)に応対する。

井納千春(黒木瞳)は「結婚以来だから、6年ぶりね。せっかくだから中を見ていい?」と言い、部屋に上がり込んで、母・久保田仁美(岩本多代)らと簡単な挨拶をした後、「そういえば、ひかり(柴咲コウ)は?」と尋ねた。

久保田正純(東山紀之)が慌てて「お母さん、もうお体は大丈夫なんですか?だって昨日の夜、お母さんの体調が悪くなったって聞いて、慌てて出かけて行ったんでんだから」と言って手を合わせると、井納千春(黒木瞳)は「ああ、ひかり(柴咲コウ)のおかげですっかり良くなったんだけど、今度はひかり(柴咲コウ)の方が看病疲れでウチで寝てるのよ」と話を合わせた。

一方、契約妻・ひかり(柴咲コウ)はスクランブル交差点の前に立っていた。契約妻・ひかり(柴咲コウ)は手を組んで目を閉じ、信号が変わると、目を閉じたまま歩き出したが、人とぶつかってしまい、「すみません」と謝った。

その後、久保田正純(東山紀之)は井納千春(黒木瞳)を職場のテレビ局に連れて行き、井納千春(黒木瞳)に「お母さん、俺たちの正式な関係の事をご存じなのかなと思って。・・・いや、やっぱ止めようかな」と話そうかどうか迷った。

井納千春(黒木瞳)は面白がって「溜まったものは吐き出した方が良いわよ。力になるから」と言い、久保田正純(東山紀之)に迫ると、久保田正純(東山紀之)は「正式には籍に入ってないんです。僕たち。結婚はしてるんですけど、あくまでも契約ってことで」と話した。

井納千春(黒木瞳)が「契約?何それ」と驚くと、久保田正純(東山紀之)は「あいつが言うには、男女の恋が一生続くとは信じられない。この方がいつまでも新鮮な気持ちで居られるからって」と話した。

井納千春(黒木瞳)が「よくそれで、6年もやってこれたわね」と呆れると、久保田正純(東山紀之)は「日々の生活には支障が無いというか、妻としてはケチの付けようが無いので」と答えた。

井納千春(黒木瞳)が「分った。夜の方が無いとか」と尋ねると、久保田正純(東山紀之)は「それも問題無いというか、結構、いっひっひ、満足っていうか」とニヤけた。

井納千春(黒木瞳)が「だったらいいじゃん」と呆れると、久保田正純(東山紀之)は「普通、女は籍に入った方が喜ぶもんでしょ。それに、俺も子供を付くって良いかなって。だから、もう契約は止めようって言ったんです。そしたら、アイツ、もう別れるって」と話した。

井納千春(黒木瞳)が「なるほどね」と答えると、久保田正純(東山紀之)は「もしかして、何か知ってるんですか?ひかり(柴咲コウ)が契約結婚に拘る理由?」と尋ねた。

井納千春(黒木瞳)が「さあ。昔から、何を考えているかサッパリ分らない子だったから」と答えると、久保田正純(東山紀之)は「こっちも取材のプロですからね。顔を見たら分りますよ。教えて下さいよ」と頼んだ。

すると、井納千春(黒木瞳)が「分った。私が戻ってくるように説得してあげる。その代わり、こっちのお願いを聞いてくれる。今度さ、ビヨンセが来るのよ。ねえ、チケットなんとかならない?もちろん1番良い席。七つ星っていう九州の豪華列車のチケットも取ってくれたら嬉しいな」と持ちかけた。

久保田正純(東山紀之)が「それはちょっと無理かな」と断ると、井納千春(黒木瞳)は「じゃ、契約不成立ってことで」と言って立ち去ろうとしたので、久保田正純(東山紀之)は慌てて「何とかしますから」と言って条件を飲んだ。

その後、ニュース番組の収録が始まるので、久保田正純(東山紀之)がスタジオに入ると、新たにアシスタントに加わったキャスター風谷愛(蓮佛美沙子)が久保田正純(東山紀之)に挨拶した。

久保田正純(東山紀之)が「このネクタイどう思う?」と尋ねると、風谷愛(蓮佛美沙子)は「正直に言っても良いですか?パープルのシャツには合ってないかも」と答えたので、久保田正純(東山紀之)は「そうだよな」と頭を抱えた。

久保田正純(東山紀之)が「そういえば、あれどういう意味。俺に会うの始めてじゃないって」と尋ねると、風谷愛(蓮佛美沙子)は「ああ、私、2年前、ウチの大学に久保田さん(東山紀之)が特別講師にいらしたとき、質問したことがあるんです。良い会社に就職できる秘訣があったら教えて下さいって。そしたら、すごい勢いで怒られました。『お前は馬鹿か。就職ってのは自分がやりたい仕事があって、それが出来る職場を選ぶもんだ。そんな考え方だと、どんな会社に入っても、組織の言いなりになるもんだ』って」と話した。

久保田正純(東山紀之)が「俺、そんなこと言ってた」と照れると、風谷愛(蓮佛美沙子)は「あのとき、決めたんです。久保田さん(東山紀之)みたいなキャスターになりたいって」と答えた。

さて、ニュース番組の中で、久保田正純(東山紀之)は女性の権利を主張する女性有識者と対談したが、久保田正純(東山紀之)は女性有識者の意見を聞いて「私は夫婦は一生愛し合えると思いますがね。だいたい、今の奥さん方は、夫が必死に稼いでくることに感謝もせず、自分の権利ばっかり、主張しすぎてませんか?文句や要求ばかりせずに、優しくする気は無いんですか?貴女たちには」とぶち切れた。

番組が終わると、プロデューサー板垣雅己(城田優)が、久保田正純(東山紀之)に「流石にあれはマズイですよ。主婦からのお叱りの書き込みがドンドン来てますし。上も怒ってるので、明日、謝罪的なコメントを出してもらっていいですか」と頼んだ。

それを聞いていた風谷愛(蓮佛美沙子)が「するんですか?謝罪」と尋ねると、久保田正純(東山紀之)は「するわけ無いだろ。そんなもの」と答えて立ち去った。

一方、契約妻・ひかり(柴咲コウ)がカプセルホテルで、久保田正純(東山紀之)の番組を観ていると、母・井納千春(黒木瞳)から「旦那にバラすよ。あのこと」というメールが着信した。

その日の夜、久保田正純(東山紀之)が帰宅すると、姉・久保田実結(奥貫薫)が来ていた。

久保田正純(東山紀之)が「なんで実結姉さん(奥貫薫)まで居るの」と呆れると、姉・久保田実結(奥貫薫)は「やっと自分がやりたいことが見つかったの。ミュージカルよ。今度、オーディションを受けようと思うの」と答えた。

久保田正純(東山紀之)が「それが何の理由になるんだよ。ウチに来る」と呆れると、姉・久保田実結(奥貫薫)は「だってウチのマンション、狭いし、壁が薄いから名一杯練習が出来ないんだもの。ここなら、いくら大きな声を出しても誰にも迷惑を掛けないし」と言い、歌い始めた。

久保田正純(東山紀之)が呆れてリビングを出ると、廊下で姉の子・河西大輝(浦上晟周)が手首から血を流して死んでいた。

久保田正純(東山紀之)が「大輝(浦上晟周)、大丈夫か?美登利姉さん(渡辺真起子)、大輝(浦上晟周)が大変だよ。早く救急車を呼ばないと」と慌てて駆け寄ると、部屋の中から出てきた姉・河西美登利(渡辺真起子)が「ほっといていいから」と答えた。

久保田正純(東山紀之)が「何を言ってんだ?自分の息子が自殺してんだぞ」と慌てるが、姉・河西美登利(渡辺真起子)が「大輝(浦上晟周)、いいかんげんにしなさいよ。みんなが本気にするでしょ」と怒った。

すると、河西大輝(浦上晟周)は立ち上がって立ち去った。姉・河西美登利(渡辺真起子)は「後でちゃんと掃除し解きなさいよ」と河西大輝(浦上晟周)に注意した。

久保田正純(東山紀之)が「どういうこと?」と驚くと、姉・河西美登利(渡辺真起子)は「あの子、最近、死んだふりをして人のことを驚かせる悪趣味があるの」と教えた。

翌朝、久保田正純(東山紀之)は、姉・久保田実結(奥貫薫)の下手な歌で目覚めると、姉の子・河西成美(平澤宏々路)がお腹に飛び乗ってきた。

河西成美(平澤宏々路)が「おじさん、なぞなぞ出すね。頭にシッポがあって、目が4つあるのは誰だ」と尋ねた。

久保田正純(東山紀之)が「分らない。お化け?」と答えると、河西成美(平澤宏々路)は「ぶーぶー。お嫁さん。ねえ、ひかりちゃん(柴咲コウ)まだ帰ってこないの?」と言って、久保田正純(東山紀之)のお腹の上で飛び跳ねた。

その後、みんな揃って朝食を食べていると、久保田正純(東山紀之)が「いいがけんにしてくれよ」と怒り出すと、姉・久保田実結(奥貫薫)が「大きな声を出さないでよ。小さい頃を思い出すから」と頼んだ。

河西大輝(浦上晟周)が「おじさん、昨日からネットで叩かれてるんだよね。『男尊女卑男』『切れてんじゃないよ、偽善者』『昨日は顔が汚かった。服のセンスも最悪ですけど』」と尋ねると、姉・河西美登利(渡辺真起子)が「何があったの?」と興味を示した。

久保田正純(東山紀之)が「観てないのかよ、昨日の番組」と呆れると、姉・久保田実結(奥貫薫)は「裏のドラマ観てたから、みんなで」と答えた。

久保田正純(東山紀之)が「いいから話題を変えて」と告げると、姉・河西美登利(渡辺真起子)は「そうだ。お母さん、昨日、お医者さんと話したんでしょ。どうなのよ、お父さんの具合」と尋ねた。

母・久保田仁美(岩本多代)が「それが、もう目を覚まさないかもしれない」と話すと、久保田正純(東山紀之)も驚いた。

○○妻-第2話のあらすじとネタバレ後編」へ続く。

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