ようこそ、わが家へ-第3話のあらすじとネタバレ

相葉雅紀が出演するフジテレビのドラマ「ようこそ、わが家へ」の第3話「遂に捉えたストーカーの姿」のあらすじとネタバレのあらすじ編です。

ドラマ「ようこそ、わが家へ」第2話のあらすじとネタバレは「ようこそ、わが家へ-第2話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。

原作「ようこそ、わが家へ」のあらすじとネタバレは「ようこそ、我が家へ-原作のあらすじと犯人ネタバレ」をご覧ください。

■ようこそ、わが家へ-第3話のあらすじとネタバレ
倉田健太(相葉雅紀)が円タウン出版社で神取明日香(沢尻エリカ)と一緒に防犯カメラを確認すると、名無しさん(犯人)が映っていたが、名無しさん(犯人)は段ボールか何かでカメラに写らないように体を隠しており、監視カメラに気づいてるようだった。

神取明日香(沢尻エリカ)が「カメラのことを知ってたのは誰ですか?」と尋ねると、倉田健太(相葉雅紀)は「ウチの家族と明日香さん(沢尻エリカ)だけですよ」と答えた。

すると、神取明日香(沢尻エリカ)は「今夜、聞いてみてください。カメラを取り付けたことを、家族の誰かが第3者に教えたかもしれません」と告げた。

さらに、監視カメラの動画を進めると、防犯カメラに車が映っていた。

名無しさんはミスを犯した。防犯カメラの存在を知っている者は、かなり限定される。このとき、僕は確信していた。もうすぐ、名無しさんの正体に手が届くと。

一方、倉田太一(寺尾聰)と西沢摂子(山口紗弥加)は、ファックスの件を社長・持川徹(近藤芳正)に謝罪すると、社長・持川徹(近藤芳正)は「何が原因かを考えて、2度とこういう事が起きないように注意してください」と注意した。

その後、倉田太一(寺尾聰)が「もしかしたら、名無しさん(犯人)の仕業かもしれない。今朝も車を傷つけられたんだ。まさか職場にまで嫌がらせをするとは」と落胆すると、西沢摂子(山口紗弥加)は「むしろ、職場の人間かもしれませんよ。その名無しさんって」と答えた。

その日、帰宅した倉田健太(相葉雅紀)が自宅で防犯カメラを駐車場側に設置し直していると、倉田七菜(有村架純)が帰宅した。

そのとき、倉田七菜(有村架純)の携帯電話に非通知の電話が着信する。電話に出た倉田七菜(有村架純)が神妙な顔で話しているので、倉田健太(相葉雅紀)が心配して駆け寄るが、その電話は湾岸テレビの人事部からで、4時面接に通った知らせだった。

倉田七菜(有村架純)は喜んで母親に伝えに行こうとすると、ピザの宅配が届く。

その日の夜、倉田太一(寺尾聰)が帰宅すると、4万円分のピザが食卓に並んでいた。名無しさん(犯人)が嫌がらせで倉田家にピザを注文したのだが、倉田珪子(南果歩)はピザ屋に泣きつかれ、ピザを購入したのだという。

その後、倉田健太(相葉雅紀)は防犯カメラの動画を再生し、名無しさん(犯人)は防犯カメラに気づいている事を説明し、「防犯カメラのことを誰かに話した?」と尋ねたが、家族は誰も話していなかった。

そこで、自宅の固定電話が非通知の電話が着信する。固定電話が留守番電話に切り替わると、電話からボイスチェンジャーで声を変えた笑い声が聞こえてきた。

翌日、西沢摂子(山口紗弥加)は倉田太一(寺尾聰)を呼び出し、真瀬博樹(竹中直人)の裏ありの領収書を発見したことを報告すると、倉田太一(寺尾聰)は「怪文書の仕返しかい?個人的な恨みで真瀬さん(竹中直人)を狙っているのだとしたら、私は賛同できない」と答えた。

すると、西沢摂子(山口紗弥加)は「いままで何度も目をぶつって来たんです。真瀬部長(竹中直人)は営業力があるから、この会社は成り立っている。大目に見ようって、青葉銀行から出向してきた人は、誰も一緒に戦ってくれませんでした。真瀬部長(竹中直人)にちゃんとぶつかってくれたのは、倉田部長(寺尾聰)が初めてなんです。確かに個人的な恨みかもしれません。倉田部長が微妙な立場に居る事は分かっています。ですが、もう1度だけ戦って頂けませんか?」と頼んだ。

倉田太一(寺尾聰)が「君はなぜ、そこまで?」と尋ねると、西沢摂子(山口紗弥加)は「ただズルをしている人が許せないだけです」と答えたので、倉田太一(寺尾聰)は「領収書デカか正義のために戦っているんだな」と言い、詳しく話を聞いた。

西沢摂子(山口紗弥加)によると、ナカノ電子部品は費用を折半するため、アサヒ電子と共同で展覧会にブースを設置していた。コンパニオンの人件費40万円も折半することになっているのだが、アサヒ電子が40万円全額を全部負担していた。

しかし、真瀬博樹(竹中直人)はコンパニオンの人件費20万円の領収書をナカノ電子部品に出して20万円を受け取っており、10年間で総額200万円を着服している。

おそらく、真瀬博樹(竹中直人)はコンパニオンを発注する見返りとして、コンパニオン会社に架空の領収書を発行させているのだという。

それを聞いた倉田太一(寺尾聰)が「また先方と口裏合わせをされたら、困るな」と話すと、西沢摂子(山口紗弥加)は「今度は社長と真瀬部長(竹中直人)が居る前で、いきなり事実を突きつけるんです」と言い、次の営業会議のプレゼンの時に領収書について質問することを提案した。

一方、倉田家では、倉田珪子(南果歩)が陶芸仲間を呼び、自宅が嫌がらせを受けている事を話していた。

倉田珪子(南果歩)が台所でお茶を入れに行くと、下村民子(堀内敬子)も台所へ行き、「これ、プレゼント。波戸先生(眞島秀和)から預かってきたの。陶器のブローチですって。珪子さん(南果歩)が元気が無かったからって。本気で心配してたわよ。純粋よね、芸術家って。私、応援しちゃおうかな。とにかく、1度くらいは教室に付けてきた方が良いと思うわよ。その方が先生も喜ぶと思うし」と言い、袋を渡した。

その日の夜、倉田健太(相葉雅紀)が陶器のブローチを見て「何これ?」と尋ねると、倉田珪子(南果歩)は「陶芸の先生から頂いたの。結構、有名な陶芸家さんだそうよ。波戸清治さん(眞島秀和)って」と説明した。

倉田健太(相葉雅紀)は「波戸?」と言って驚き、「どんな人?」と尋ねると、倉田珪子(南果歩)は「まだ若いのよ」と言い、スマートフォンの画像を見せた。

そこに映っていた波戸清治(眞島秀和)は、郵便受けに入っていた写真に写っていた男性と同一人物だったので、倉田健太(相葉雅紀)は母・倉田珪子(南果歩)と波戸清治(眞島秀和)の不倫を心配する。

そのとき、倉田七菜(有村架純)が定期代をおねだりしたので、母・倉田珪子(南果歩)は「ピザ代で一杯一杯なのに」と言いながらも、台所の引き出しに入れている封筒からお金を出そうしたが、「あれ?10万円あったはずなのに、5万円しかない」と言いだした

倉田七菜(有村架純)が「お母さんがうっかり使ったんじゃないの?」と尋ねると、母・倉田珪子(南果歩)は「いくらお母さんでも5万円は、うっかり使えないわよ」と否定した。

すると、倉田七菜(有村架純)が「まさか、家の中まで入ったりしてないわよね?名無しさん(犯人)」と不安がると、倉田太一(寺尾聰)は「さすがにそれはないだろう」と答えた。

ようこそ、わが家へ-第3話のあらすじとネタバレ後編」へ続く。

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