山下智久が栗山千明にキスをして全裸でベッドに押し倒す

栗山千明が出演するTBSのアルジャーノンドラマ「アルジャーノンに花束を」の第7話「壊れる絆…全てを失っても愛に生きる」のあらすじとネタバレのネタバレ編です。

このページは「アルジャーノンに花束を-第7話のあらすじとネタバレ」からの続きです。

■アルジャーノンに花束を-第7話のあらすじとネタバレ後編
翌日、蜂須賀大吾(石丸幹二)は、研究所にある白鳥咲人(山下智久)の部屋を訪れ、白鳥咲人(山下智久)に新しいアシスタントとして小沼由美子(松本若菜)を紹介した。

白鳥咲人(山下智久)が「遥香(栗山千明)は?」と尋ねると、蜂須賀大吾(石丸幹二)は「彼女は退職した。激務に耐えられなくなったんだよ」と告げた。

白鳥咲人(山下智久)が「聞いてません」と驚くと、蜂須賀大吾(石丸幹二)は「問題ないだろ?小沼君はとても優秀だ。それに、個人的な意見だが、望月君(栗山千明)より美人だ」と言って立ち去った。

1人になった白鳥咲人(山下智久)は、望月遥香(栗山千明)に電話をかけると、留守番電話になっていた。

その後、白鳥咲人(山下智久)が研究室で研究をしていると、小久保一茂(菊池風磨)が来て「この前は悪かったね。妹さん、花蓮ちゃん(飯豊まりえ)のこと。お兄さんだから正直に言うね。彼女(飯豊まりえ)の事がタイプっていうか」と告げた。

白鳥咲人(山下智久)が「私には関係ありません。タイプならご自由にどうぞ。そんなことより、望月さん(栗山千明)の事で何か聞いてませんか?」と尋ねると、小久保一茂(菊池風磨)は「クビになったこと?」と尋ね返した。

白鳥咲人(山下智久)は「自主退職したのでは?」と尋ねると、小久保一茂(菊池風磨)は「ここは理系の花形なんだ。どんなに忙しく立って止める奴は居ない」と言い、望月遥香(栗山千明)がALGを破棄しようとしてクビになった事を教えた。

その日の夜、蜂須賀大吾(石丸幹二)はレストランで食事をしながら、白鳥咲人(山下智久)に「明日、彼女と一緒にパスポートを作りに行って欲しい」と告げると、小沼由美子(松本若菜)は「世界中の学会から招待状が届いています」と説明した。

白鳥咲人(山下智久)が「望月さん(栗山千明)の事なんですが」と切り出すと、蜂須賀大吾(石丸幹二)は「誰かに聞いたのか?彼女はとんでもないことをしようとした。事もあろうに、私が長年を費やした研究を無駄にしようとした。冒涜だ。解雇は厳しすぎるとでも言いたいのかね?」と尋ねた。

白鳥咲人(山下智久)が「いえ。ただ、先生と望月さん(栗山千明)の関係上・・・」と告げると、蜂須賀大吾(石丸幹二)は「そうか、あのキスの事を言ってるんだね。君はまだ誤解したままなんだ。今更だが、君は彼女に対して母親のような感情から発生して一種の恋愛感情を持ったと、私は感じていた。だから、私は彼女に、君を傷つけないように、その気持ちを受け入れて欲しいと要求した。彼女は出来ないと言った。先生だって出来ないはずですと、私に食ってかかった。そうかな?たやすいことだと思うが。それが、あのキスの説明だ」と教えた。

白鳥咲人(山下智久)が「貴方は彼女の気持ちを・・・」と告げると、蜂須賀大吾(石丸幹二)は「もてあそんだ?そうじゃない。私にとって大切なのは君だと言う事だよ。私の誇り。私の息子。咲人、君だけが大切なんだ」と答えた。

白鳥咲人(山下智久)がレストランを出てタクシーに乗ると、小沼由美子(松本若菜)もタクシーに乗り込んできた。

小沼由美子(松本若菜)が「研究所へ戻りますか?それとも・・・」と言い、白鳥咲人(山下智久)の太ももを愛撫した。

翌日、小沼由美子(松本若菜)が「私に魅力が無いからでしょうか。そのまま研究室にお送りしました」と報告すると、蜂須賀大吾(石丸幹二)は「彼はまだ、性的に未熟だ。まあいい、海外で一緒に長く滞在すれば・・・」と答えた。

蜂須賀大吾(石丸幹二)が「君は変わった人だね」と告げると、小沼由美子(松本若菜)は「私は恋とか愛とかに興味はありません。ただ、天才には抱かれてみたいです」と答えた。

さて、蜂須賀大吾(石丸幹二)が研究室を訪れると、白鳥咲人(山下智久)は「今までの研究の経過と、私の考察を添えてあります」と言い、蜂須賀大吾(石丸幹二)にUSBメモリを渡し、車の鍵などを返した。

蜂須賀大吾(石丸幹二)が「どういう事だ?」と尋ねると、白鳥咲人(山下智久)は「辞めます。私は貴方を尊敬していました。優れた科学者だと。私を息子だと言ってくれて嬉しかった。自分の都合の良いロボットを作るための洗脳だと気づくまでは。望月さん(栗山千明)がそれを気づかせてくれました」と答えた。

蜂須賀大吾(石丸幹二)が「彼女を解雇したことを恨んでいるのか?君が望むのなら、研究所に戻しても良い」と告げると、白鳥咲人(山下智久)は「僕が言いたいのは、そんなことじゃない。貴方は、ここに居る誰もが、人間として大事な何かが欠落しているんじゃないですか?真心を」と答えた。

蜂須賀大吾(石丸幹二)が「ここを出て一体どうするんだ?何をする?」と尋ねると、白鳥咲人(山下智久)は「少しくらい休んでもバチはあたらないでしょう」と答えた。

蜂須賀大吾(石丸幹二)が「ALGは使わせんぞ。持ち出すことは許さん」と告げると、白鳥咲人(山下智久)は「私の父はただ1人です」と答えた立ち去った。

小久保一茂(菊池風磨)が「彼も作れるんです」と言い、白鳥咲人(山下智久)が置いていった研究報告書を見せると、蜂須賀大吾(石丸幹二)は「馬鹿な。これは私だけが・・・」と驚いた。

その日、檜山康介(工藤阿須加)が「ひまわり寮」の自室で河口梨央(谷村美月)の事を考えていると、河口梨央(谷村美月)が尋ねてきた。

河口梨央(谷村美月)が「聞いてますよね?」と尋ねると、檜山康介(工藤阿須加)は「舞ちゃん(大政絢)経由で柳川(窪田正孝)から。2人ともずいぶんと心配してた。君がずいぶんショックを受けてるだろうって」と答えた。

すると、河口梨央(谷村美月)が「最初にチカチカッて、ほら、電球が切れかかるみたいにね。そして、プツンと真っ暗になるの。停電みたいにね。それから、また、チカチカってなって目が覚めるんだけど、その間のことは全然、覚えてないの。最初は1分とか2分だったの。あれ、私、ボンヤリしてたのかなって、そんな感じ。それが、1時間、2時間、どんどん長くなって。最初は嫌だなって、怖いなって思ったりもしたんだけど、不思議ね、段々、慣れて来ちゃって。眠るのと変わらないんだよ。ただ、夢を見ないだけ」と話した。

檜山康介(工藤阿須加)は戸惑いながらも「なら、良かった。痛くも苦しくも無いんだね」と告げると、河口梨央(谷村美月)は「うん、ただ、このところ、発作が来るとね、5時間も6時間も経ってるの。もうすぐつながっちゃうんだろうな。本当の眠りと、子の病気の眠りが。もうすぐ。お花になるの」と話した。

檜山康介(工藤阿須加)が「もういい」と言い、思わず逃げようとすると、河口梨央(谷村美月)は「聞いて、私の話し。誰かに知って欲しかったの。うううん。ただ、聞いて欲しかっただけかもしれない」と頼んだ。

檜山康介(工藤阿須加)が「前は咲人(山下智久)に?」と尋ねると、河口梨央(谷村美月)は「そう。以前の彼なら、ただ、うん、うんって言って、直ぐ忘れてくれると思ったから」と答えた。

檜山康介(工藤阿須加)が「俺は代役か?」と尋ねると、河口梨央(谷村美月)は「違う。檜山君には、私のことを覚えて置いて欲しいの。なんでだろう。忘れないで欲しいの」と告げた。

そのころ、「ひまわり寮」の1階では、同僚が「ずいぶん長いな。美味しく頂いてるのか」と言い、檜山康介(工藤阿須加)の部屋を覗きに行こうとした。

すると、柳川隆一(窪田正孝)が「ほっといてやれ。彼女は難病なんだよ。今日だって、たぶん病院を抜け出してきた。檜山だってどうしていいか分からないだろう。必死の思いできて、必死の思いで受け止めようとしてんだよ」と告げた。

そのとき、2階から檜山康介(工藤阿須加)の叫び声がした。

柳川隆一(窪田正孝)らが慌てて駆けつけると、気を失っている河口梨央(谷村美月)の横で、檜山康介(工藤阿須加)が「誰か居ないのか。誰か助けてくれよ。誰か助けてくれよ」と叫びながら、床を殴りつけていた。

一方、白鳥咲人(山下智久)は望月遥香(栗山千明)の部屋を訪れ、「貴女を沢山、心配させた。貴女に沢山、迷惑を掛けた。挙げ句は、望んだ仕事まで」と謝罪した。

望月遥香(栗山千明)が「貴方には関係無いわ。私がALGの効果に疑問を持ち始めてたから」と話すと、白鳥咲人(山下智久)は「僕が何かを失っていくのを感じて?何か大切なものを」と尋ねた。

望月遥香(栗山千明)が「以前の咲人さんが持っていた繊細な優しさのようなもの」と答えると、白鳥咲人(山下智久)は「それが、そんなに大切なものだと思わなかった。馬鹿にされ、人から利用されるようなものじゃないかと」と答えた。

望月遥香(栗山千明)が「そういう人も居るかもしれない。けど、みんながじゃない」と答えると、白鳥咲人(山下智久)は「そうだね。君の言うとおりだよ。だから、僕もセンターを辞めてきた」と教えると、望月遥香(栗山千明)は驚いた。

白鳥咲人(山下智久)が「ここで暮らしても良いかな?行くところが無いんだ。あのキスのことなんて、本当はどうでも良かったんだ。僕はずっと苛立っていたのは、君が僕への気持ちを誤魔化そうとしていたからだ。本当は恋してるはずなのに、本当は愛してるくせに」と告げると、望月遥香(栗山千明)は「そうよ。ついこの間まで、貴方はまるで小学生だった。私はただ心配で」と答えた。

白鳥咲人(山下智久)が「それが、いつからか」と尋ねると、望月遥香(栗山千明)は「ええ、そうよ。貴方を愛してる」と答えた。

白鳥咲人(山下智久)は「もう1度」と命じると、望月遥香(栗山千明)は「貴方を愛している」と言おうとして振り向くと、白鳥咲人(山下智久)は望月遥香(栗山千明)の唇を塞いだ。

そして、白鳥咲人(山下智久)は全裸の望月遥香(栗山千明)をベッドに押し倒した。

一方、研究室では、アルジャーノンの迷路実験をしていた小久保一茂(菊池風磨)が、壁に頭をぶつけるアルジャーノンを見て、動揺していたのであった。

アルジャーノンに花束を-第8話のあらすじとネタバレ」へ続く。

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