天皇の料理番-第5話のあらすじとアイスフライのネタバレ

佐藤蛾次郎が出演するTBSの天皇の料理人ドラマ「天皇の料理番」の第5話「おさな夫婦の結末」のあらすじとネタバレのあらすじ編です。

天皇の料理番-第4話のあらすじとネタバレは「天皇の料理番-第4話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。

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■天皇の料理番-第5話のあらすじとネタバレ
秋山篤蔵(佐藤健)が街の食堂「バンザイ軒」に入ると、男爵を名乗る男が「アイスフライだ。アイスフライというものを、このごろ、華族会館で出しているという」と注文していた。

バンザイ軒の店主・森田仙之介(佐藤蛾次郎)が「ウチはこのような食堂ですので。華族会館で召し上がってください」と言って困っていると、秋山篤蔵(佐藤健)は店主に「あの、ワシ、それ作れますよ」と言い、厨房を借りた。

森田仙之介(佐藤蛾次郎)が「そんな物本当にあるのかい?」と尋ねると、秋山篤蔵(佐藤健)は「在りますよ」と言い、氷を削り始めた。

その後、秋山篤蔵(佐藤健)は「お待たせいたしました。アイスフライでございます」と言って、男の前に皿を置くと、男は「ふざけるな。これはアイスに衣を付けだだけのものではないか。これはアイスフライでは無い」と怒った。

秋山篤蔵(佐藤健)が「では、アイスフライとはどのような料理でしょうか?」と尋ねると、男は答えに窮して「ワシも聞いただけだ」と答えた。

秋山篤蔵(佐藤健)が「確かに、華族会館では、これをアイスフライト言うてたんですけどね。あっ、ワシ、こないだまで華族会館で働いてましたんで。ほんなら、華族会館に確認してまいります。お名前を頂けますか?五位の男爵でしたよね?」と告げると、仙之助は驚き、「コック風情に教えてやる名前など無い」と言って逃げ出すように店を出た。

森田仙之介(佐藤蛾次郎)が「大丈夫なのかい?華族様にあんな」と心配すると、秋山篤蔵(佐藤健)は「あの人は華族とは違うと思います。本物の華族は、あんなヨレヨレの靴を履いてません。おそらく、いちゃもんを付けた挙げ句、タダで飯を食わせろと言い出すつもりやったんじゃないですかね」と答えた。

森田仙之介(佐藤蛾次郎)が「色々考えてるんだね」と感心すると、秋山篤蔵(佐藤健)は「お礼というのも何なんですか」と言い、夕食を食べさせてもらった。

店主は「おめえ、ウチの見せで働かないか?その風体じゃ、職無しだろ」と尋ねると、秋山篤蔵(佐藤健)は「オヤジさんは仏ですか。それとも神様ですか?」と言って喜んだ。

バンザイ軒の2階は店主と妻で女将の住居になっており、その日から、秋山篤蔵(佐藤健)はバンザイ軒に住み込みながら、バンザイ軒で働くようになった。

一方、苦しんでいた高浜俊子(黒木華)は、産婆の診察を受けていた。産婆は「落ち着いて良かったの。どうも早く出たがる子だから、当分は安静を心がけてな」と言って安心した。

心配する高浜俊子(黒木華)が「安静にしてれば大丈夫なんですか?」と尋ねると、産婆は「お母さんがじっとしてれば、子供もじっとするもんや。心やすくしておくのが一番の薬だ」と答えた。

翌朝、森田仙之介(佐藤蛾次郎)が起きて1階の厨房に降りると、秋山篤蔵(佐藤健)が仕込みをしており、店主は「ここまでパン粉を細かく引くのかい」と驚いた。

秋山篤蔵(佐藤健)が「細かすぎましたか?おやっさんの流儀と違った言ってください」と告げると、店主は「さすが、華族会館だ。流儀なんて何でもいい。ウチは美味かったら何でもいいんだ」と答えた。

その日の昼、バンザイ軒は大勢の客が入り、厨房は大忙しだった。バンザイ軒は安いので、学生などに人気があるのだという。

秋山篤蔵(佐藤健)が、忙しそうに料理を盛りつけている森田仙之介(佐藤蛾次郎)に「油の温度が上がりすぎじゃないですか?」と注意すると、森田仙之介(佐藤蛾次郎)は「小僧以外もできるのか?なんだ、早く言ってくれよ」と言い、秋山篤蔵(佐藤健)に調理場を任せた。

秋山篤蔵(佐藤健)は華族会館との違いに驚きながらも、次々にコロッケやエビフライを揚げていく。

秋山篤蔵(佐藤健)は客から「今日のコロッケは美味かったよ。衣がサクサクしてて。また来るよ」と礼を言われたので、「嬉しいもんですね。美味いって言われるの。華族会館ではこういうのは無かったですから」と感動した。

森田仙之介(佐藤蛾次郎)が「なるほどな。でっけえ、ところは、厨房と食堂が遠いのか」と納得していると、秋山篤蔵(佐藤健)は「励みます。ワシ、みんなにもっと美味いって言ってもらいます。色々工夫してもいいですか?もちろん、流儀に合わない時は、言ってくれれば止めます」と頼んだ。

すると、店主は「いいんだよ。ウチはウマけりゃそれでいいの。ただな、儲けが出ない、やり方だけは勘弁な」と答えた。

さて、華族会館の事務所では、シェフの面接を終えたが、ヤクザみたいな奴しか居なかったので、奥村シェフ(坪倉由幸)が「ほとんどヤクザでしたね」と呆れていた。

佐々木正志(西沢仁太)も「食い詰めて流れてくる連中がほとんどですからね。そんな感じだから、社会的地位は上がらない。社会的地位が上がらないから、そんな連中ばかりなんですね」と嘆いた。

奥村シェフ(坪倉由幸)が「ペテ(佐藤健)、探してみますか?荒木(黒田大輔)も出て行ってしまったわけですし」と尋ねると、宇佐美鎌市(小林薫)は「喧嘩は両成敗だ」と答えた。

秋山篤蔵(佐藤健)は、その日の夜から、肉が軟らかくなるように仕込んだり、エビフライの尻尾まで美味しく食べられるように仕込んで、客から「美味くなった」と喜ばれるようになった。

一方、高浜俊子(黒木華)が布団に横になり、鈴を手に持って見つめていると、妹が「こんなもんんを見つけたんや。なんやろう?」と言って差し出すと、高浜俊子(黒木華)はそれを手に取り、「カタツムリの殻やないかな?」と教えた。

ある日の夜、店主・森田仙之介(佐藤蛾次郎)が「急用が出来た。しばらく留守にする。後は頼んだぜ」と言って店出ると、2階から森田梅(高岡早紀)の「捕まえておくれ」という声がしたので、秋山篤蔵(佐藤健)は店主・森田仙之介(佐藤蛾次郎)を追いかけようとしたが、既に店主・森田仙之介(佐藤蛾次郎)の姿は無かった。

降りてきた森田梅(高岡早紀)が「いっちまったかい。アンタ、正月は田舎に戻らないのかい?」と尋ねると、秋山篤蔵(佐藤健)は「そんなお金も無いですし」と答えた。

森田梅(高岡早紀)が「じゃー2人きりだね」と告げると、秋山篤蔵(佐藤健)はハダケタ着物の隙間から見える森田梅(高岡早紀)の艶めかしい鎖骨を見て「2人・・・」と動揺する。

翌朝、秋山篤蔵(佐藤健)は「おやっさんの急用ってなんですか?」と尋ねると、森田梅(高岡早紀)は「女だよ。吉原じゃちょっとした有名人だよ。お金が出来たら直ぐに出て行っちまう。病気だよ、病気。あの人は、人にも優しいけど、テメーにも優しいのさ」と教えた。

秋山篤蔵(佐藤健)が「そうなんですか」と驚きながら、朝飯を食べていると、森田梅(高岡早紀)は「お弁当が付いてるよ」と言い、秋山篤蔵(佐藤健)の口元に付いていたご飯粒を舌で舐めとった。

そして、森田梅(高岡早紀)は「綺麗な肌だね。新ジャガみたいだね」と言い、秋山篤蔵(佐藤健)の服を脱がしながら、淫靡な手つきで秋山篤蔵(佐藤健)の肌を舐めるように触った。

秋山篤蔵(佐藤健)が「ワシ。女房が居るんです」と動揺すると、森田梅(高岡早紀)は「女房?江戸っ子は女房を貸し借りするもんなんだよ」と教えた。

秋山篤蔵(佐藤健)が「ダメですよ。ここ店ですよ」と動揺すると、森田梅(高岡早紀)は「じゃー2階へ行くかい」と誘った。

そこへ、松井新太郎(桐谷健太)がやってくる。

バンザイ軒のドアを開けた松井新太郎(桐谷健太)は、店の中で秋山篤蔵(佐藤健)が半裸になって森田梅(高岡早紀)と対面していたので、そのままドアを閉めると、秋山篤蔵(佐藤健)は「違いますよ」と言って松井新太郎(桐谷健太)を追いかけた。

秋山篤蔵(佐藤健)が川端で「よく分かりましたね、あの店」と尋ねると、松井新太郎(桐谷健太)は「吉原の茅野(芦名星)伝でさ、巨匠(佐藤蛾次郎)が華族会館から流れてきたコックを雇ったって聞いてよ。それ、お前さんじゃねーかって」と教えた。

秋山篤蔵(佐藤健)が「巨匠って、おやっさんの事ですか?絵が上手いんですか?」と尋ねると、松井新太郎(桐谷健太)は「夜の芸術さ。あの人はそのうち伝説になる」と教えた。

秋山篤蔵(佐藤健)が「みんなどうしてますか?華族会館」と尋ねると、松井新太郎(桐谷健太)は「荒木さん(黒田大輔)は辞めたよ。居づらくなったんだね。奥村さん(坪倉由幸)が野菜係のシェフをしてて、辰吉(柄本佑)がその下でしゃかりきに励んでてよ。宇佐見さん(小林薫)はこのまま、山上辰吉(柄本佑)を野菜係のシェフにしちまうんじゃないかってよ」と話した。

そして、松井新太郎(桐谷健太)は本題に入り、秋山篤蔵(佐藤健)に秋山篤蔵(佐藤健)宛ての封筒を渡した。

秋山篤蔵(佐藤健)が手紙を受け取って驚くと、松井新太郎(桐谷健太)は「オヤジさんからは、先月から3日置きに来てた」と教えた。

1人になった秋山篤蔵(佐藤健)が封筒を開けると、手紙の中にお金が入っていた。手紙を読むと「子が流れたと鯖江から連絡があった。直ぐに帰ってこい」と書いてあった。

動揺した秋山篤蔵(佐藤健)は走り出し、その日の夜に汽車に乗り、翌日、高浜家に駆け込んだ。

秋山篤蔵(佐藤健)は「昨日、手紙を読んだんです。俊子(黒木華)に合わせてください」と頼むと、高浜金之介(日野陽仁)は「どちら様ですか?お帰りください」と言って追い払おうとしたが、秋山篤蔵(佐藤健)はの声を聞いた高浜俊子(黒木華)が起きて来たので、秋山篤蔵(佐藤健)は高浜家に上げて貰えた。

天皇の料理番-第5話のあらすじとネタバレ後編」へ続く。